地域理学療法学

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Visual/2019/理学療法/地域理学療法学

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
学習指導要領掲載順
30
障害分類
視覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Community Physical Therapy
ちいきりがくりょうほうがく
地域理学療法学
学習指導要領コード4桁目
8
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A8
科目コード
8Dg8
F科目コード
A8UDLgA8
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
地域理学療法学
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
理学療法
'分野・科目・分類'としての参照元:
〔地域理学療法学〕
1 目標 理学療法の見方・考え方を働かせ,地域理学療法学に関する実践的・体験的な学習活動を通して,理学療法を行うために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 地域理学療法学について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 地域理学療法学に関する課題を発見し,理学療法士としての職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 地域理学療法学について,地域や社会を支える理学療法士を目指して自ら学び,人々の健康の保持増進及びリハビリテーションに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 地域理学療法の概要
ア 地域理学療法の基礎
イ 地域理学療法における理学療法士の役割
(2) 地域理学療法各論
ア 地域理学療法における生活評価
イ 地域理学療法の実際
ウ 在宅ケアと生活指導
エ リハビリテーション関連機器
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,地域における理学療法を効果的に実践できるようにするため,症例検討や在宅訪問などを取り入れて指導すること。
イ 指導に当たっては,「保健・医療・福祉とリハビリテーション」との関連を図り,指導内容が重複しないよう配慮すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)のイについては,保健所,福祉施設等における理学療法を取り扱うこと。ウについては,在宅ケア対象者の介護及び家族を含めた生活指導を中心に取り扱うこと。その際,施設等への通院・通所者の在宅ケアなどについても取り扱うこと。