(ア) 動物は,水及び空気がないと生きていくことができないことや,植物は水が不足すると枯れてしまうことなどから,生物と水及び空気との関わりに着目して,それらを多面的に調べる。これらの活動を通して,生物と周囲の環境との関わりについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,生...

https://w3id.org/jp-cos/commentary/1000265

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ID
1000265
テキスト
 (ア) 動物は,水及び空気がないと生きていくことができないことや,植物は水が不足すると枯れてしまうことなどから,生物と水及び空気との関わりに着目して,それらを多面的に調べる。これらの活動を通して,生物と周囲の環境との関わりについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,生物は水及び空気を通して周囲の環境と関わって生きていることを捉えるようにする。その際,地球上の水は,海や川などから蒸発し,水蒸気や雲となり,雨となるなど循環していることに触れるようにする。また,生物は酸素を吸って二酸化炭素をはき出しているが,植物は光が当たると二酸化炭素を取り入れて酸素を出すなど,生物が空気を通して周囲の環境と関わって生きていることを捉えるようにする。
対象となる学習指導要領細目
(ア) 生物は,水及び空気を通して周囲の環境と関わって生きていること。
ア アの(ア)については,水が循環していることにも触れること。
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=93
順番
1000265
Type
学習指導要領解説の細目

被参照情報

'子'としての参照元:
(3) 生物と環境