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Animal Biotechnology
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/農業/動物バイオテクノロジー
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Animal Biotechnology
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
74
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Animal Biotechnology
どうぶつばいおてくのろじー
動物バイオテクノロジー
Source for the English name
Name for the source
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
Related links
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
G
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UG
Code of Subject
74PG
Fcode of Subject
A7A4UPUG
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Agriculture
Referred to as 'Subject' from:
第16 動物バイオテクノロジー
1 目標 動物バイオテクノロジーや実験動物の飼育・管理に関する知識と技術を習得させ,動物の生理特性とバイオテクノロジーの特質を理解させるとともに,農業の各分野で応用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) バイオテクノロジーの意義と役割
ア バイオテクノロジーの意義
イ 産業社会とバイオテクノロジー
ウ 動物実験の意義
(2) 実験動物
ア 動物の体の構造
イ 飼育と管理
ウ 動物実験の基本
(3) 動物バイオテクノロジーの基礎
ア 生殖細胞と人工授精
イ 受精卵の操作
ウ 雌雄の判別
エ 核移植とクローニング
(4) 動物バイオテクノロジーの展望
(5) 動物バイオテクノロジーの実践
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)及び(3)については,実験・実習を通して,動物の組織や機能を理解させ,バイオテクノロジーの応用を図る実践力を育てること。
イ 内容の(2)及び(3)については,地域農業の実態や学科の特色に応じて,題材として適切な動物を選定すること。
ウ 内容の(3)については,地域の実態や学科の特色に応じて,選択して扱うことができること。また,遺伝子組換えを扱う際には,適切な拡散防止の措置を講じるなど安全に十分留意して指導し,雑菌による機器や施設などの汚染防止を図ること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,動物の繁殖機能を利用するバイオテクノロジーの技術体系及び農業などの産業各分野における利用の概要を扱うこと。
イ 内容の(1)のウ及び(2)については,生命尊重の視点から実験で使用する動物について倫理面にも配慮して扱うこと。
ウ 内容の(3)については,受精卵移植や雌雄の判別など動物のバイオテクノロジーの基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については,人工多能性幹細胞など動物のバイオテクノロジーに関する今後の動向,課題及び可能性について基礎的な内容を扱い,遺伝子組換えに関連する法規の概要についても扱うこと。
オ 内容の(5)については,動物バイオテクノロジーの技術を活用した活動や応用的な技術を活用した活動を行うこと。