Product Development

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/商業/商品開発

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
155
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Product Development
しょうひんかいはつ
商品開発
Source for the English name
Name for the source
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
Concerning improvements to the courses of study for elementary, lower secondary and upper secondary schools
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について(答申)(英訳)
Related links
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
https://www.nier.go.jp/04_kenkyu_annai/pdf/improvement_of_the_courses_of_study.pdf
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
6
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A6
Code of Subject
74R6
Fcode of Subject
A7A4URA6
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Business
Referred to as 'Subject' from:
第6 商品開発
1 目標  商品開発に関する知識と技術を習得させ,顧客満足を実現することの重要性について理解させるとともに,商品を企画・開発し,流通活動を行う能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 商品と商品開発
ア 商品の多様化
イ 商品開発の意義と手順
(2) 商品の企画
ア 環境分析
イ 商品開発の方針とテーマの決定
ウ 市場調査
エ 商品コンセプトの立案
(3) 商品の開発
ア 商品仕様の詳細設計
イ 試作品の作成と評価
ウ 消費者テスト
エ 事業計画の立案
(4) 商品開発とデザイン
ア デザインの基礎
イ グラフィックデザイン
ウ パッケージデザイン
(5) 商品開発と知的財産権
ア 知的財産権の概要
イ 知的財産権の取得
(6) 商品流通と流通を支える活動
ア 流通の仕組みと市場
イ 小売業と卸売業
ウ 流通手段の多様化
エ 流通を支える活動
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,具体的な事例を通して,消費者の視点に立った商品開発に主体的,創造的に取り組むことができるようにすること。
イ 内容の(4)及び(5)については,内容の(1)から(3)までと関連付けて指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のイについては,商品開発の手順,商品開発や流通における法令遵守などの社会的責任,販売後の商品の評価とそれに基づく改良の重要性を扱うこと。
イ 内容の(2)のアについては,商品を取り巻く環境の分析を商品開発担当者の視点で扱うこと。ウについては,商品開発のための市場調査の方法を扱うこと。エについては,商品コンセプトの考案,企画書の作成及びプレゼンテーションを行う実習をさせること。
ウ 内容の(3)のエについては,価格,流通経路,販売促進などに関する事業計画の立案,企画書の作成及びプレゼンテーションを行う実習をさせること。
エ 内容の(4)のアについては,商業デザインがマーケティングの中で果たしている役割及び配色や構成などデザインの基礎を扱うこと。イについては,グラフィックデザインの技法及びコンピュータを活用したデザインの技法を扱うこと。ウについては,パッケージの機能及びパッケージデザインの技法を扱う...
オ 内容の(5)のアについては,商標権,意匠権及び著作権の意義と概要を扱うこと。イについては,知的財産権を取得する方法を扱うこと。
カ 内容の(6)のアについては,商品が生産者から消費者にわたる仕組み及び商品流通における市場の役割や課題を扱うこと。イについては,小売業と卸売業の主要な形態や特性及び今後の方向を扱うこと。エについては,流通を支える物流活動,金融・保険活動及び情報通信システムの概要を扱うこと。