Information Systems Practice

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/情報(専門)/情報システム実習

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
233
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Information Systems Practice
じょほうしすてむじっしゅう
情報システム実習
4th Digit Code of Course of Study Item
9
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A9
Code of Subject
74X9
Fcode of Subject
A7A4UXA9
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Information (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第9 情報システム実習
1 目標  情報システムの開発に関する知識と技術を実際の作業を通して習得させ,総合的に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 情報システムの開発の概要
ア 情報システムの開発の基礎
イ 情報システム化の技法
(2) 情報システムの設計
ア 要求定義
イ 外部設計
ウ 内部設計
エ プログラム設計とプログラミング
オ テストとレビュー
(3) 情報システムの運用と保守
(4) 情報システムの開発と評価
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,著作権などの取扱いにも留意し,実習を通して,情報システムを開発するための一連の作業を理解させること。
イ 指導に当たっては,学校や生徒の実態及び開発する情報システムに応じて,適切なプログラム言語を選択すること。
ウ 内容の(2)については,構造化設計とオブジェクト指向設計の考え方について理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,ウォーターフォールやプロトタイピングなどを取り上げ,情報システムの開発の工程内容や特徴及びライフサイクルについて扱うこと。イについては,情報システムの対象となる業務と工程のモデルの作成,システム構成や機能の分析及び設計に利用される代表的な技法について...
イ 内容の(2)のアについては,要求定義書を,イについては外部設計書を,ウについては内部設計書を取り上げ,それぞれの作成に関する一連の作業と意義や目的について扱うこと。エについては,構造化設計やオブジェクト指向設計を取り上げ,プログラム設計からプログラミングまでの工程について扱うこ...
ウ 内容の(4)については,情報システムの開発の過程や結果の評価の意義や目的及び重要性について扱うこと。