Interior Planning

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/インテリア計画

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
140
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Interior Planning
いんてりあけいかく
インテリア計画
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
s
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
Ls
Code of Subject
84Qs
Fcode of Subject
A8A4UQLs
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Industry
Referred to as 'Subject' from:
第54 インテリア計画
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,インテリアの計画に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) インテリア計画について住生活や工業生産を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) インテリア計画に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) インテリアを計画する力の向上を目指して自ら学び,インテリア産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) インテリア計画の概要
(2) インテリアの造形と心理
ア 人間の感覚と造形の知覚
イ 形態,色彩,テクスチャー
ウ 空間認知と空間行動
(3) インテリアの環境
ア 屋外環境
イ 屋内環境
(4) インテリアと人間工学
ア 人体と人体寸法
イ 姿勢と動作
ウ 家具と設備の機能寸法
エ インテリアと住空間
(5) 規模計画と寸法計画
ア 規模計画
イ 寸法計画
ウ モデュラーコーディネーションとグリッドプランニング
エ 配置と動線
(6) インテリアエレメント
ア インテリアエレメントの分類
イ インテリアエレメントの計画
(7) 各種空間の計画
ア 住宅
イ 事務所
ウ 公共施設
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(3)については,屋外環境と屋内環境とを関連付けた適切な題材を選定し,インテリア空間の計画について理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,インテリア計画の意義,生活と住まいの歴史及び住まいの性能を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,人間の視覚,聴覚及び触覚の特性と造形要素の知覚を扱うこと。イについては,インテリアの形態,色彩及びテクスチャーが人間の感覚に与える影響を扱うこと。ウについては,空間の認知特性,空間における行動特性を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,気温や日照などの屋外の気象変化とインテリアとの関係を扱うこと。イについては,照明や音響などの屋内の環境とインテリアとの関係を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のエについては,災害に対する安全性やユニバーサルデザインにも配慮した計画を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,空間規模,施設規模及び規模決定の方法を扱うこと。イについては,空間の寸法計画において考慮すべき人体寸法,知覚特性,気候や風土,地域性及び敷地条件を扱うこと。エについては,インテリアの機能と平面計画,防災と平面計画を扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,インテリアエレメントの種類を扱うこと。イについては,家具,カーテン,カーペット及び照明器具などを利用した計画を扱うこと。
キ 〔指導項目〕の(7)のア及びイについては,具体的な設計例を扱うこと。ウについては,商業施設,教育・文化施設の計画を扱うこと。