Information Practice

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/情報(専門)/情報実習

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
233
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Information Practice
じょうほうじっしゅう
情報実習
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
C
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UC
Code of Subject
84XC
Fcode of Subject
A8A4UXUC
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Information (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第12 情報実習
1 目標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報産業を担う情報技術者として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 情報の各分野について総合的に捉え体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 情報の各分野に関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 情報の各分野に関する課題を解決する力の向上を目指して自ら学び,情報システムの開発やコンテンツの制作及びこれらの運用などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 情報システムの開発のプロセス
ア 情報システムの開発の概要
イ 情報システムの設計
ウ 情報システムの開発と評価
エ 情報システムの運用と保守
(2) コンテンツの制作のプロセス
ア コンテンツの制作の概要
イ 要求分析と企画
ウ コンテンツの設計と制作
エ コンテンツの運用と評価
(3) 実習
ア 情報システムの開発実習
イ コンテンツの制作実習
ウ 情報システム分野とコンテンツ分野を関連させた総合的な実習
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 課題解決に向けた計画の立案や実習を通して,情報システムの開発,コンテンツの制作などの一連の工程を理解できるよう留意して指導すること。その際,知的財産権の扱いにも配慮すること。
イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,〔指導項目〕の(1)及び(2)から1項目以上を選択するとともに,(3)のアからウまでの中から1項目以上を選択し,実習を行わせること。 その際,具体的な課題を設定し,開発又は制作した作品を実験的・実証的に確認する学習活動を取り入れること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,ウォーターフォールやプロトタイピングなどの開発モデルを取り上げるとともに,一連の工程や関連するシステム情報及びデータなどを記録する文書化について触れ,それぞれの工程の意義や目的について扱うこと。イ及びウについては,インターネットに接続された機...
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンテンツの制作工程について扱い,コンテンツ産業の現状や労働環境などについても触れること。また,イ及びウについては,面接法やブレーンストーミングなどを取り上げ,利用者の要求などについて調査し分析する手法について扱うとともに,その結果を反映させ...
ウ 〔指導項目〕の(3)については,情報システム分野とコンテンツ分野の学習成果に基づいて,適切な課題を設定し,プログラミングなどの情報技術を活用した実習を行うこと。