Home
About
日本語
Business Communication
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/商業/ビジネス・コミュニケーション
Home
Business Communication
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
149
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Business Communication
びじねす・こみゅにけーしょん
ビジネス・コミュニケーション
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
4
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A4
Code of Subject
84R4
Fcode of Subject
A8A4URA4
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Business
Referred to as 'Subject' from:
第4 ビジネス・コミュニケーション
1 目標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスにおけるコミュニケーションに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) ビジネスにおけるコミュニケーションについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) ビジネスにおけるコミュニケーションに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) ビジネスを円滑に展開する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスにおいてコミュニケーションを図ることに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) ビジネスとコミュニケーション
ア 意思決定と組織の構成者としての行動
イ 人的ネットワークの構築
(2) ビジネスマナー
ア 応対に関するビジネスマナー
イ 交際に関するビジネスマナー
ウ 接客に関するビジネスマナー
(3) ビジネスにおける思考の方法とコミュニケーション
ア 言語コミュニケーションと非言語コミュニケーション
イ ビジネスにおける思考の方法
ウ ビジネスにおけるコミュニケーション
(4) ビジネスと外国語
ア 企業活動のグローバル化
イ 文化と商慣習
ウ ビジネスの会話
エ ビジネスの文書と電子メール
オ ビジネスにおけるプレゼンテーション
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア ビジネスの場面を想定したコミュニケーションに関する実践的・体験的な学習活動を充実させるとともに,身に付けた知識,技術などを様々な学習活動の中で活用する機会を設けるなどして,ビジネスにおいて円滑にコミュニケーションを図ることができるようにすること。
イ 〔指導項目〕の(4)のウからオまでについては,英語を原則とするが,生徒や地域の実態に応じて適切な外国語を扱うことができること。また,ビジネスにおいて平易な外国語を用いてコミュニケーションを図ることができるようにすること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,組織の階層化,意思決定の流れと方法,良好な信頼関係を構築し協働することの意義などについて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,挨拶,言葉遣い,表情などについて扱うこと。イについては,慶事,弔事などについて扱うこと。ウについては,販売活動における接客の心構えと方法及びホスピタリティの概念と重要性について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,ビジネスの場面において活用できる論理的,批判的に捉えたり,分析したりするなどの方法について扱うこと。ウについては,ビジネスの場面において相手の考えを迅速に理解して思考し伝える工夫,伝え方と聞き方の工夫及びアイデアを創出する方法についても扱うこ...
エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,ビジネスを展開する上で踏まえる必要がある外国の文化と商慣習について扱うこと。また,ビジネスにおいて,意見や主張を伝えること,議論することなどに関する考え方や方法の違いについても扱うこと。