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Business Fundamentals
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/商業/ビジネス基礎
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Business Fundamentals
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
146
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Business Fundamentals
びじねすきそ
ビジネス基礎
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
1
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A1
Code of Subject
84R1
Fcode of Subject
A8A4URA1
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Business
Referred to as 'Subject' from:
第1 ビジネス基礎
1 目標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,ビジネスを通じ,地域産業をはじめ経済社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な基礎的な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) ビジネスについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) ビジネスに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,ビジネスの創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 商業の学習とビジネス
ア 商業を学ぶ重要性と学び方
イ ビジネスの役割
ウ ビジネスの動向・課題
(2) ビジネスに対する心構え
ア 信頼関係の構築
イ コミュニケーションの基礎
ウ 情報の入手と活用
(3) 経済と流通
ア 経済の基本概念
イ 流通の役割
ウ 流通を支える活動
(4) 取引とビジネス計算
ア 売買取引と代金決済
イ ビジネス計算の方法
(5) 企業活動
ア 企業の形態と組織
イ マーケティングの重要性と流れ
ウ 資金調達
エ 財務諸表の役割
オ 企業活動に対する税
カ 雇用
(6) 身近な地域のビジネス
ア 身近な地域の課題
イ 身近な地域のビジネスの動向
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 商業教育全般の導入として基礎的な内容を扱うとともに,基本的な用語については,英語表記に慣れ親しむことができるよう留意して指導すること。
イ 各種メディアの情報を活用するなどして経済社会の動向を捉える学習活動を通して,ビジネスについて理解を深めることができるようにすること。
ウ 〔指導項目〕の(1)及び(2)については,(3)から(6)までの項目を指導する前に扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,生徒の実態に応じて適切な計算用具を活用することができること。なお,計算用具を活用する際には,操作に習熟する学習活動に偏らないよう留意して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,社会や産業全体の課題とその解決のために商業が果たしている役割,働くことの社会的意義や役割,職業人に求められる倫理観,グローバル化する経済社会で求められる人材,商業の学びの過程などについて扱うこと。イについては,企業の社会的責任を果たすことの重...
イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,ビジネスを円滑に行う上でのコミュニケーションの意義及びビジネスの場面に応じた言葉遣い,話の聞き方,伝え方などに関する基礎的なコミュニケーションの方法について扱うこと。ウについては,情報の信頼性を見極めることの重要性,企業活動に必要な情報の所在...
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,生産要素の概要と希少性,経済主体の役割,経済活動の循環などについて扱うこと。ウについては,物流活動,金融と保険の働きや仕組み及び合理的な流通管理や円滑なサービスの提供を可能にしている情報システムの概要について扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,新たな代金決済の手段とその仕組みについても扱うこと。イについては,ビジネス計算の用具としてのそろばんの歴史についても触れること。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,起業家精神,ビジネスの創造,経営理念,企業倫理の重要性についても扱うこと。カについては,雇用形態及び雇用の安定,労働時間の管理,福利厚生など雇用に伴う企業の責任について扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,ビジネスに関する国内の身近な地域の課題について扱うこと。