Marketing

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/商業/マーケティング

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
150
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Marketing
まーけてぃんぐ
マーケティング
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
5
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A5
Code of Subject
84R5
Fcode of Subject
A8A4URA5
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Business
Referred to as 'Subject' from:
第5 マーケティング
1 目標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,マーケティングに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) マーケティングについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) マーケティングに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) ビジネスを適切に展開する力の向上を目指して自ら学び,マーケティングに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 現代市場とマーケティング
ア 市場環境の変化
イ マーケティングの発展
ウ マーケティングの流れ
エ 消費者行動
(2) 市場調査
ア 市場調査の目的と方法
イ 情報の分析
(3) 製品政策
ア 製品政策の概要
イ 製品企画と生産計画
ウ 販売計画と販売予測
エ 製品政策の動向
(4) 価格政策
ア 価格政策の概要
イ 価格の種類と決定の方法
ウ 価格政策の動向
(5) チャネル政策
ア チャネル政策の概要
イ チャネルの種類と特徴
ウ チャネル政策の動向
(6) プロモーション政策
ア プロモーション政策の概要
イ プロモーションの方法
ウ プロモーション政策の動向
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 顧客満足の実現,顧客の創造,顧客価値の創造などマーケティングの考え方の広がりに留意して指導すること。
イ マーケティングの動向・課題を捉える学習活動及びマーケティングに関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,企業で行われているマーケティングについて理解を深めることができるようにすること。
ウ マーケティングに関する理論を実験などにより確認する学習活動及びマーケティングに関する具体的な課題を設定し,科学的な根拠に基づいてマーケティング計画を立案して提案などを行う学習活動を通して,マーケティングに適切に取り組むことができるようにすること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,環境分析,セグメンテーション,標的市場の選定,ポジショニング,マーケティング・ミックスの考え方,マーケティング管理の重要性などについて扱うこと。エについては,消費者心理,消費者の意思決定の過程,消費者の行動に影響を及ぼす要因などについて扱うこ...
イ 〔指導項目〕の(2)のイについては,統計的手法を用いた情報の分析方法について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,製品政策の目的,重要性などについて扱うこと。エについては,製品の多様化とサービス化,企業と顧客との関係の変化及び他の企業との協働による製品政策の実施について扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,価格政策の目的,重要性などについて扱うこと。イについては,価格の種類と選定方法,価格決定に影響を及ぼす要因及び価格決定の考え方について扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,チャネル政策の目的,重要性などについて扱うこと。ウについては,流通が社会環境や情報技術の進歩などによって大きく変化していること及び流通の変化を捉えたチャネル政策の動向について扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,プロモーション政策の目的,重要性などについて扱うこと。イについては,広告,セールス・プロモーション,パブリック・リレーションズ,販売員活動などについて扱うこと。