Information Processing

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/商業/情報処理

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
161
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Information Processing
じょうほうしょり
情報処理
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
G
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UG
Code of Subject
84RG
Fcode of Subject
A8A4URUG
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Business
Referred to as 'Subject' from:
第16 情報処理
1 目標 商業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,企業において情報を適切に扱うために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 企業において情報を扱うことについて実務に即して体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 企業において情報を扱うことに関する課題を発見し,ビジネスに携わる者として科学的な根拠に基づいて創造的に解決する力を養う。
(3) 企業活動を改善する力の向上を目指して自ら学び,企業において情報を適切に扱うことに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 企業活動と情報処理
ア 情報処理の重要性
イ コミュニケーションと情報デザイン
ウ 情報モラル
(2) コンピュータシステムと情報通信ネットワーク
ア コンピュータシステムの概要
イ 情報通信ネットワークの仕組みと構成
ウ 情報通信ネットワークの活用
エ 情報セキュリティの確保と法規
(3) 情報の集計と分析
ア ビジネスと統計
イ 表・グラフの作成と情報の分析
ウ 問題の発見と解決の方法
(4) ビジネス文書の作成
ア 文章の表現
イ ビジネス文書の種類と作成
(5) プレゼンテーション
ア プレゼンテーションの技法
イ ビジネスにおけるプレゼンテーション
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 企業における情報の管理と活用に関する具体的な事例について多面的・多角的に分析し,考察や討論を行う学習活動を通して,情報を扱う者としての役割と責任について理解を深めることができるようにすること。
イ 情報技術の進歩に留意して指導すること。また,表現の方法や伝え方などの工夫について考察や討論を行う学習活動及び企業において情報を扱う具体的な場面を想定した実習を通して,情報を適切に扱うことができるようにすること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,情報技術の進歩や情報が社会に及ぼす影響,情報に対する個人と企業の責任,個人情報と知的財産の適切な取扱いと保護の重要性などについて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,コンピュータの基本的な機能と構成などについて扱うこと。また,ファイル管理の機能を活用する方法についても扱うこと。ウについては,ウェブページと電子メールを活用する方法,受信者の立場に立って情報を発信することの重要性及び情報の信頼性などを見極める...
ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,適切な表の形態とグラフの種類・形態を検討し,表やグラフを用いて伝えたいことを表現する方法及び表計算ソフトウェアを活用して情報を分析し,表とグラフを作成する方法について扱うこと。ウについては,モデル化,シミュレーション及びプログラミングの基礎的...
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,ビジネス文書を作成するための適切な文章の表現方法について扱うこと。イについては,ビジネス文書の種類とその構成及び文書作成ソフトウェアを活用して効果的なビジネス文書を作成する方法について扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,プレゼンテーションを行う際の話の構成,話し方,画像と音声の活用などについて扱うこと。イについては,目的,形態,対象,規模によるプレゼンテーションの方法の違い及びプレゼンテーションソフトウェアを活用して効果的にプレゼンテーションを行う方法につい...