Logic and Expression I

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/外国語/論理・表現I

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
47
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Logic and Expression I
ろんり・ひょうげんI
論理・表現I
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
4
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A4
Code of Subject
84H4
Fcode of Subject
A8A4UHA4
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Foreign Languages
Referred to as 'Subject' from:
第4 論理・表現Ⅰ
1 目標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの三つの領域(以下この節において「三つの領域」という。)別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,...
(1) 話すこと[やり取り]
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合ったり,やり取りを通して必要な情報を得たりすることができるようにする。
イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,ディベートやディスカッションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して話して伝え合うことが...
(2) 話すこと[発表]
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して話して伝えることができるようにする。
イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,スピーチやプレゼンテーションなどの活動を通して,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して話して伝えることがで...
(3) 書くこと
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理の構成や展開を工夫して文章を書いて伝えることができるようにする。
イ 日常的な話題や社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,聞いたり読んだりしたことを活用しながら,基本的な語句や文を用いて,意見や主張などを論理の構成や展開を工夫して文章を書いて伝えることができるようにする。
2 内容
〔知識及び技能〕
(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 実際に英語を用いた言語活動を通して,小学校学習指導要領第2章第10節の第2の2の(1),中学校学習指導要領第2章第9節の第2の2の(1)及び「英語コミュニケーションⅠ」の2の(1)に示す言語材料及び次に示す事項のうち,三つの領域別の目標を達成...
ア 論理の構成や展開及び表現などに関する事項
(ア) 目的や場面,状況などに応じた論理の構成や展開
(イ) 情報や考えなどを効果的に伝える表現
〔思考力,判断力,表現力等〕
(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 具体的な課題等を設定し,コミュニケーションを行う目的や場面,状況などに応じて,情報を整理しながら考えなどを形成し,これらを論理的に適切な英語で表現することを通して,次の事項を身に付けるこ...
ア 日常的な話題や社会的な話題について,英語を聞いたり読んだりして得られた情報や考えなどを活用しながら,話したり書いたりして情報や自分自身の考えなどを適切に表現すること。
イ 日常的な話題や社会的な話題について,伝える内容を整理し,英語で話したり書いたりして,要点や意図などを明確にしながら,情報や自分自身の考えなどを伝え合うこと。
(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項
① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような三つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。
ア 話すこと[やり取り]
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合ったり,やり取りを通して必要な情報を得たりする活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。...
(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,やり取りの具体的な進め方が十分に示される状況で,優れている点や改善すべき点を話して伝え合ったり,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに伝え合ったりするディベートやディスカッションをする活...
イ 話すこと[発表]
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合...
(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,発話例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに伝える短いスピーチやプレゼンテーションをする活動...
ウ 書くこと
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,情報や考え,気持ちなどを適切な理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を...
(イ) 日常的な話題や社会的な話題に関して聞いたり読んだりした内容について,使用する語句や文,文章例が十分に示されたり,準備のための多くの時間が確保されたりする状況で,発想から推敲(こう)まで段階的な手順を踏みながら,意見や主張などを適切な理由や根拠とともに段落を書いて伝える活動。...
② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。
3 内容の取扱い  コミュニケーションを図る資質・能力を育成するためのこれまでの総合的な指導を踏まえ,話したり書いたりする言語活動を中心に,情報や考えなどを表現したり伝え合ったりする能力の向上を図るように指導するものとする。