Housing and Interior Design

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/住生活デザイン

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
195
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Housing and Interior Design
じゅうせいかつでざいん
住生活デザイン
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
8
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A8
Code of Subject
84U8
Fcode of Subject
A8A4UUA8
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Home Economics (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第8 住生活デザイン
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,豊かな住生活の実現を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 住生活と文化,住空間の構成と計画,インテリアデザインなどについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 快適な住空間の計画やインテリアデザインに関する課題を発見し,豊かな住生活の実現を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 豊かな住生活の実現を目指して自ら学び,住空間のデザインに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 住生活と文化
ア 日本の住生活と文化
イ 世界の住生活と文化
(2) 住空間の構成と計画
ア 住生活と住空間
イ 住空間の構造と材料
ウ 住空間の環境と設備
エ 住空間の平面計画実習
(3) インテリアデザイン
ア インテリアデザインの構成要素
イ インテリアデザインの表現技法
ウ インテリアデザイン実習
(4) 福祉住環境と室内計画
ア 住生活と福祉
イ 住空間のバリアフリー化
ウ 住空間のリフォーム計画実習
(5) 住生活関連法規
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)のエ,(3)のウ及び(4)のウについては,実習を中心として扱い,個人又はグループで適切な課題を設定するなど,生徒の主体的な学習活動の充実を図ること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,日本の各時代の特徴的な住居様式を取り上げ,気候や風土と住居との関わり,生活様式や起居様式と住居との関わり,住意識や住要求と住居との関わり,伝統的な和室でのマナーなどを扱うこと。イについては,世界の特徴的な住居様式を取り上げ,気候や風土と住居と...
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,人体寸法,動作寸法,作業寸法などを扱うとともに,住居の平面計画の基本であるゾーニング,動線,各室の配置と位置関係などを扱うこと。イについては,住居の構造と材料に関する基礎的な事項を扱うとともに,地震に強い住空間の計画を扱うこと。ウについては,...
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,色彩,形態,材質感などを扱うとともに,各室の床,壁,天井,家具,カーテンなどを扱うこと。イについては,インテリア計画の手順と表現技法を扱うこと。ウについては,適切な住空間を取り上げ,全体的に調和のとれたインテリアコーディネートとその表現につい...
エ 〔指導項目〕の(4)のイについては,アを踏まえて具体的な事例を通して住空間のバリアフリー化の考え方を扱うこと。ウについては,住宅をバリアフリーにリフォームする計画を取り上げ,画像や図面などで表現する方法を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)については,(2)から(4)までの各項目に関連する基本的な法規の目的と概要を扱うこと。