Interior Processing

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/インテリア装備

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
141
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Interior Processing
いんてりあそうび
インテリア装備
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
t
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
Lt
Code of Subject
84Qt
Fcode of Subject
A8A4UQLt
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Industry
Referred to as 'Subject' from:
第55 インテリア装備
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,インテリア装備の活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) インテリア装備について室内空間を構成する各部位を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) インテリア装備に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) インテリア装備を建築物へ施工する力の向上を目指して自ら学び,インテリア産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 建築構造と力学
ア 建築構造の概要
イ 構造物に働く力
ウ 部材の断面
(2) 建築設備
ア 給排水や衛生に関わる設備
イ 空気調和設備
ウ 電気・ガス・通信に関わる設備
(3) インテリアの施工
ア 床・壁・天井の下地と仕上げ
イ 開口部
ウ 階段
エ 造作
オ 施工管理
(4) インテリア材料の種類と性質
ア 構造材料
イ 機能材料
ウ 仕上材料
エ ユニット材
(5) インテリアの維持保全とリフォーム
(6) インテリア装備に関する法規
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア インテリア装備の見学及びメディア教材の活用などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
イ 〔指導項目〕の(3)については,実習や製図などを通して,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,インテリア装備を計画し,施工するために必要な建築構造を扱うこと。イについては,構造物に生じる反力の力学計算を扱うこと。ウについては,部材に生じる応力の力学計算を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,建築設備の種類,建築物との関連性,自然エネルギーの利用を扱うこと。また,環境問題や省エネルギーと関連付けて扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,下地及び仕上げの種類と施工方法を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)については,インテリアのユニット化及びシステム化を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)については,建築物の長寿命化や省資源の観点から,インテリアの維持保全を扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)については,インテリア装備の施工と管理及び安全性などに関する法規の目的と概要を扱うこと。