Design Materials

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/デザイン材料

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
144
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Design Materials
でざいんざいりょう
デザイン材料
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
w
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
Lw
Code of Subject
84Qw
Fcode of Subject
A8A4UQLw
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Industry
Referred to as 'Subject' from:
第58 デザイン材料
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,デザインにおける適切な材料を選択し加工した上で利活用することに必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) デザインに関わる材料の利活用について工業生産を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) デザインに関わる材料の利活用や加工法に関する課題を発見し,技術者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) デザインに関わる材料の利活用とよりよい生活空間を構築する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) デザインと材料
ア 生活と材料
イ 材料の種類と特性
ウ デザインにおける材料の利活用
(2) 無機材料の特性と加工技術
ア 金属材料
イ セラミック材料
ウ ガラス
(3) 有機材料の特性と加工技術
ア プラスチック
イ 木材
(4) デザインの可能性を広げる材料と加工技術
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 実際のデザイン事例,産業現場の見学及びメディア教材の活用などを通して,材料を利活用する方法について,具体的に理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切な題材を選定し,材料の特性を生かしたデザインを扱うことができること。
イ 〔指導項目〕の(2)については,無機材料の活用方法を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,竹材料,繊維と皮革類,紙類,塗料と色材及び接着剤などの有機材料についても活用する方法を扱うこと。