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Industrial Material Technology
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/工業/工業材料技術
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Industrial Material Technology
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
92
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Industrial Material Technology
こうぎょうざいりょうぎじゅつ
工業材料技術
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
6
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A6
Code of Subject
84Q6
Fcode of Subject
A8A4UQA6
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Industry
Referred to as 'Subject' from:
第6 工業材料技術
1 目標 工業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,工業の各分野における材料に関わる技術の進展への対応に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 工業材料について製造,組織,性質及び用途を踏まえて理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 工業材料に関する課題を発見し,工業に携わる者として科学的な根拠に基づき工業技術の進展に対応し解決する力を養う。
(3) 工業材料を品質改善する力の向上を目指して自ら学び,工業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 社会生活と工業材料
(2) 工業材料の性質と構造
ア 物質の状態と材料の構造
イ 変形と流動
ウ 性質と構造
(3) 工業材料の検査
ア 機械的性質の検査
イ 顕微鏡による組織検査
ウ 計器による検査
(4) 工業材料の製造
ア 金属材料の製造
イ セラミック材料の製造
ウ 高分子材料の製造
エ 複合材料の製造
(5) 工業材料の加工
ア 工業材料の加工性
イ 主な加工法
(6) 工業材料と環境
ア 工業材料と環境保全
イ 工業材料のリサイクル
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 工業材料の性質,検査方法,製造方法及び加工技術について理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,工業材料が社会生活及び産業に果たしている役割を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,工業材料の化学結合の原理及び結晶構造を扱うこと。イについては,工業材料の変形及び流動を化学結合や組織と関連付けて扱うこと。ウについては,工業材料の結晶構造と機械的,物理的,化学的性質との関連性を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,検査の原理,検査方法及び検査結果と工業材料の性質との関係を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)については,主な工業材料を取り上げ,製造法の原理と工業材料の機械的,物理的,化学的性質との関連性を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,金属材料,セラミック材料,高分子材料及び複合材料の加工性の違いを扱うこと。イについては,鋳造,成形,機械加工,焼結,表面処理などの主な加工の原理と方法を扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)のアについては,環境保全のための化学技術を扱うとともに,環境に配慮した工業材料の製造及び利用についても扱うこと。イについては,工業材料のリサイクルに関わる技術及び関連する法規の目的と概要を扱うこと。