Database

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/情報(専門)/データベース

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
229
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Database
でーたべーす
データベース
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
8
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A8
Code of Subject
84X8
Fcode of Subject
A8A4UXA8
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Information (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第8 データベース
1 目標 情報に関する科学的な見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,情報社会を支えるデータベースの活用に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) データベースについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) データベースに関する課題を発見し,情報産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) データの安全かつ効率的な活用を目指して自ら学び,データベースの利用,構築,運用及び保守などに主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) データベースと私たちの社会
ア データベースと社会との関わり
イ データベースを支える情報技術
ウ データベースの目的と機能
エ データベースのデータモデル
(2) データベース管理システムとデータベースの設計
ア データベース管理システムの働き
イ データの分析とモデル化
ウ データベースの正規化
(3) データとデータベースの操作
ア データの操作
イ データベースの定義
ウ データベースの操作
(4) データベースの運用と保守
ア データベースの運用管理
イ データベースの保守
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 社会で利用されている具体的なデータベースを取り上げ,実習を通して,データベースの設計や操作,運用と保守などの視点から社会の中でデータベースが果たす役割を理解できるよう留意して指導すること。
イ 生徒や地域の実態,学科の特色等に応じて,適切なデータベース操作言語やデータベース管理システムを選択すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,データベースが私たちの生活や企業などで利用されていることを扱うこと。その際,データベースの機能や目的についても触れること。イについては,多くのデータベースがネットワークを介して様々なアプリケーションの下で動作していること及びデータベースの最新...
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,データベースの機能と役割について扱うこと。イについては,E-Rモデルを扱うこと。ウについては,第一正規形から第三正規形までを取り上げ,正規化の内容や必要性について扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,関係演算を扱うこと。イについては,データ定義言語を取り上げ,データベースの作成,表の作成や削除などを扱うこと。ウについては,データベース操作言語を取り上げ,表の問合わせや結合,ビューの作成などを扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,データベースの運用管理のための組織体制,データベースの動作管理,セキュリティ管理及びバックアップなどについて扱うこと。イについては,運用に伴う障害管理やリカバリなどの保守について扱うこと。