Home
About
日本語
Home Care Nursing
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/看護/在宅看護
Home
Home Care Nursing
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
218
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Home Care Nursing
ざいたくかんご
在宅看護
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
A
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UA
Code of Subject
84WA
Fcode of Subject
A8A4UWUA
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Nursing
Referred to as 'Subject' from:
第10 在宅看護
1 目標 看護の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,在宅看護の実践に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 在宅看護について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 在宅看護に関する多様な課題を発見し,看護の職業倫理を踏まえて合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 在宅看護について,よりよい看護の実践を目指して自ら学び,在宅療養者の健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 在宅看護の特徴
ア 在宅看護の意義
イ 在宅看護の役割と機能
ウ 在宅看護の対象
エ 在宅看護の倫理的課題
(2) 在宅療養を支える制度
ア 地域包括ケアシステム
イ 訪問看護制度
ウ 医療保険制度
エ 介護保険制度
(3) 在宅療養者と家族等への支援
ア 療養生活の援助
イ 治療に伴う援助
ウ 療養者の状況に応じた援助
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 在宅での療養に近い状況を設定し,看護科に属する各科目と関連付けた演習などを行い,在宅療養者の個別性に応じた看護を考察できるよう工夫すること。
イ 〔指導項目〕の(3)については,学科の特色に応じて,扱わないことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,生活の場における療養の安全対策,社会資源の活用,地域における多職種との連携,倫理的課題の現状を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,制度を利用している在宅療養者の具体的な事例も扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,在宅療養者の日常生活の援助と治療及びその家族等への援助の基礎的な内容を扱うこと。ウについては,終末期の支援も扱うこと。