Agriculture and Information Technology

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/農業/農業と情報

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
60
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Agriculture and Information Technology
のうぎょうとじょうほう
農業と情報
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
4
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A4
Code of Subject
84P4
Fcode of Subject
A8A4UPA4
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Agriculture
Referred to as 'Subject' from:
第4 農業と情報
1 目標 農業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,農業に関する情報を主体的に活用するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 農業に関する情報について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 農業情報の活用に関する課題を発見し,農業や農業関連産業に携わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 農業に関する情報について主体的に調査・分析・活用ができるよう自ら学び,農業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 産業社会と情報
ア 産業社会における情報の意義
イ 農業における情報の役割と課題
ウ 情報モラルとセキュリティ管理
(2) 農業に関する情報手段
ア ハードウェアとソフトウェア
イ 農業の各分野における情報の役割
ウ 情報メディアとデータ
(3) 農業に関する情報の分析と活用
ア 情報通信ネットワーク
イ 生産,加工,流通,経営のシステム化
ウ 農業情報の分析と活用
(4) 農業学習と情報活用
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 産業社会における情報の意義を理解させ,農業の各分野における先進技術や革新技術を題材とした探究的な学習活動を通して,創造的思考をもてるよう留意して指導すること。なお,生徒の実態や学科の特色等に応じて,適切な題材を選定すること。
イ 〔指導項目〕の(1)については,農業分野を中心に産業社会における情報の活用の具体的な事例を取り上げ,情報の意義を理解させ,農業の各分野における情報の役割や情報を適切に扱うことへの責任などについて関心をもたせるよう工夫して指導すること。
ウ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,実習や産業現場の見学などを通して,農業の各分野において,情報と情報手段を適切かつ効果的に活用する能力を育むようにすること。また,農業技術の先進的な事例を基に農業経営の発展に向けた探究的な学習活動を取り入れるなど,農業科に属する他の科目と...
エ 〔指導項目〕の(2)のア及び(3)のイについては,農業生産及び経営管理などへの効率的な利用を見通して,基礎的なプログラミングなどを含むソフトウェアの活用について理解できるよう工夫して指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)については,農業の各分野で導入されている情報機器の種類や利用方法,農業情報の活用場面に適したソフトウェアや情報メディアについて扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(3)については,情報通信ネットワークを介して流通するデータの種類,情報通信ネットワークや情報システムがサービスを提供する仕組みと特徴について実際の事例を取り上げること。情報システムによる問題解決の方法については,モデル化,シミュレーションなど基礎的な内容を扱うこ...
ウ 〔指導項目〕の(4)については,農業情報を活用したプロジェクト学習などを扱うこと。