総合英語II

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/英語(専門)/総合英語II

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
280
学校種別
高等学校
科目名
Comprehensive English II
そうごうえいごII
総合英語II
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
2
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A2
科目コード
84d2
F科目コード
A8A4LdA2
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
英語(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第2 総合英語Ⅱ
1 目標 英語学習の特質を踏まえ,以下に示す,五つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,第1款の(1)及び(2)に示す資質・能力を一体的に育成するとともに,その過程を通して,第1款の(3)に示す資質・能力を育成する。
(1) 聞くこと
ア 日常的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握することができるようにする。
イ 社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。
(2) 読むこと
ア 日常的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握することができるようにする。
イ 社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を目的に応じて捉えることができるようにする。
(3) 話すこと[やり取り]
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合うやり取りを続けることができるようにする。
イ 社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝え合うことができるようにする。
(4) 話すこと[発表]
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。
イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して詳しく話して伝えることができるようにする。
(5) 書くこと
ア 日常的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができるようにする。
イ 社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,支援をほとんど活用しなくても,聞いたり読んだりしたことを基に,多様な語句や文を目的や場面,状況などに応じて適切に用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して複数の段落から成る文章で詳しく書いて伝えることができる...
2 内容
〔知識及び技能〕
(1) 英語の特徴やきまりに関する事項 「英語コミュニケーションⅡ」の2の(1)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように発展,拡充させて取り扱うものとする。
〔思考力,判断力,表現力等〕
(2) 情報を整理しながら考えなどを形成し,英語で表現したり,伝え合ったりすることに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(2)に示す事項について,五つの領域別の目標を達成するように取り扱うものとする。
(3) 言語活動及び言語の働きに関する事項
① 言語活動に関する事項 (2)に示す事項については,(1)に示す事項を活用して,例えば,次のような五つの領域別の言語活動及び複数の領域を結び付けた統合的な言語活動を通して指導する。
ア 「総合英語Ⅰ」及び「英語コミュニケーションⅠ」のそれぞれの2の(3)の①に示す言語活動のうち,これらの科目における学習内容の定着を図るために必要なもの。
イ 聞くこと
(ア) 日常的な話題について,対話やスピーチなどから必要な情報を聞き取り,話の展開や話し手の意図を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。
(イ) 社会的な話題について,説明や討論などから必要な情報を聞き取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,聞き取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。
ウ 読むこと
(ア) 日常的な話題について,新聞記事や広告などから必要な情報を読み取り,文章の展開や書き手の意図を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。
(イ) 社会的な話題について,論説文や報告文などから必要な情報を読み取り,概要や要点,詳細を把握する活動。また,読み取った内容を基に考えをまとめ,話したり書いたりして伝え合う活動。
エ 話すこと[やり取り]
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を整理して発表したり,文章を書いたりする活動。
(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,賛成や反対の立場から,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝え合う活動。また,やり取りした内容を踏まえて,自分自身の考えなどを整理して発表したり,文章を書いたりする活動。
オ 話すこと[発表]
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。
(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに詳しく話して伝える活動。また,発表した内容について,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。
カ 書くこと
(ア) 関心のある事柄や学校生活などの日常的な話題について,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。
(イ) 社会的な話題について,説明や討論などを聞いたり読んだりして,情報や考え,気持ちなどを理由や根拠とともに複数の段落を用いて詳しく書いて伝える活動。また,書いた内容を読み合い,質疑応答をしたり,意見や感想を伝え合ったりする活動。
② 言語の働きに関する事項 「英語コミュニケーションⅠ」の2の(3)の②と同様に取り扱うものとする。
3 内容の取扱い 「英語コミュニケーションⅡ」の3と同様に取り扱うものとする。