クリーニング理論

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2009/クリーニング/クリーニング理論

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
56
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Laundry Theory
くりーにんぐりろん
クリーニング理論
学習指導要領コード4桁目
3
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A3
科目コード
7Ej3
F科目コード
A7UELjA3
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
クリーニング理論
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
クリーニング
'分野・科目・分類'としての参照元:
[クリーニング理論]
1 目標 クリーニングを科学的に行うために必要な知識を習得させ, これを実際に応用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1)衣服と汚れ
ア クリーニングの歴史と目的
イ 着衣の目的
ウ 汚れの種類
エ 汚れの付着機構
(2)クリーニングの科学
ア クリーニングの三要素
イ 洗浄作用のメカニズム
(3) 水と洗浄作用
ア 硬水と軟水
イ 硬水の欠点と軟化法
(4)界面活性剤
ア 界面活性剤の構造と性質
イ ビルダーの働きと種類
ウ 補助剤の種類と働き
(5) 洗剤と溶剤
ア 洗剤と溶剤の違い
イ 洗剤と溶剤の働き
(6)ランドリー
ア ランドリーとウェットクリーニング
イ 被洗物と洗濯方式
ウ ランドリーの工程
(7)ウェットクリーニング
ア 被洗物
イ 洗剤と洗濯方法
(8) ドライクリーニング
ア 溶剤と洗剤
イ 工程と洗浄方式
ウ 溶剤管理と清浄方法
(9)特殊加工としみ抜き
ア 各種加工の目的と種類
イ しみ抜きの用具と機器
ウ しみの分類と判別
エ しみ抜きの方法
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,実験・実習を中心として取り扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については, 次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については, 着衣に伴う汚れの種類や性質など, 内容の(4)については, 界面活性剤の種類等に重点を置いて扱うこと。
イ 内容の(6)については, ランドリーの特徴と適する被洗物,工程に沿った洗剤濃度や洗濯時間等に重点を置いて扱うこと。
ウ 内容の(8)については, ドライクリーニングの特徴, 有機溶剤の取扱いと人体に及ぼす影響, 廃棄物の処理等に重点を置いて扱うこと。
エ 内容の(9)については, しみ抜きに関する知識, 薬品の取扱いと管理, 被洗物の損傷等について扱うこと。