印刷情報技術基礎

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2009/印刷/印刷情報技術基礎

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
39
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Basic Printing Information Technology
いんさつじょうほうぎじゅつきそ
印刷情報技術基礎
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
7Eh7
F科目コード
A7UELhA7
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
印刷情報技術基礎
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
印刷
'分野・科目・分類'としての参照元:
[印刷情報技術基礎]
1 目標 社会における情報化の進展と情報の意義や役割を理解させるとともに, 情報の活用に関する知識と技術を習得させ, 印刷の分野で情報及び情報手段を主体的に活用する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 情報社会と情報機器
ア 情報社会
イ 情報機器の活用分野
(2) 情報モラルとセキュリティ
ア 情報の価値とモラル
イ 情報のセキュリティ管理
(3) 情報機器と情報通信ネットワーク
ア 情報機器の仕組み
イ プログラミング
ウ 情報機器の活用
エ 情報通信ネットワークの仕組み
(4) 印刷と情報機器の活用
ア 印刷における情報機器の活用の目的と意義
イ 印刷における情報機器の活用の実際
ウ 個人情報の管理
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては, 情報機器を印刷に応用するための基礎的な知識と技術の習得を図ること。また,実習を通して,実践的・体験的に理解させるよう留意すること。
イ 印刷に関する題材やデータなどを用いた実習を通して, 印刷の分野において情報を主体的に活用できるように指導すること。 また, 他の印刷に関する各科目と関連付けて指導すること。
ウ 内容の(4)については, 「画像技術」及び「印刷総合実習」 と関連させながら扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については, 次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については, 情報化の進展が生活や社会に及ぼす影響, 情報の意義や役割及び情報機器の活用分野の概要を扱うこと。
イ 内容の(2)については, 個人のプライバシーや著作権など知的財産の保護, 収集した情報の管理, 発信する情報に対する責任など情報モラル及び情報通信ネッ トワークシステムにおけるセキュリティ管理の重要性について扱うこと。
ウ 内容の(3)のイについては, 基本的な各種プログラム言語の機能とその利用方法について扱うこと。ウについては,生徒の実態に応じてアプリケーションソフトウェアを選択し,その基本操作を扱うこと。 エについては, 情報通信ネットワークを活用した情報の収集,処理及び発信について体験的...
エ 内容の(4)については, 生徒の実態に応じて, 印刷に関する分野における最新の情報機器の活用についても触れること。