理容実習

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2009/理容・美容/理容実習

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
学習指導要領掲載順
50
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Haircutting Practice
りようじっしゅう
理容実習
学習指導要領コード4桁目
8
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A8
科目コード
7Ei8
F科目コード
A7UELiA8
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
理容実習
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2009年3月 告示
理容・美容
'分野・科目・分類'としての参照元:
[理容実習]
1 目標 理容に関する技術を総合的に習得させ, 理容を適切に行う能力と態度を育てる。
2 内容
(1)基礎技術実習
ア 実習の心構え
イ 作業位置と姿勢
ウ 施設の衛生管理
(2)器具の取扱い実習
ア 管理方法と消毒方法
イ 基本操作
(3)頭部技術実習
ア スタンダードヘアにおけるカッティング技法の実習
イ デザインヘアにおけるカッティング技法の実習
ウ ヘアセッティング技法の実習
エ シャンプー技術の実習
オ 理容マッサージ技法の実習
(4)顔面技術実習
ア シェービング技術の実習
イ 顔面処置技術の実習
(5)特殊技術実習
ア 染毛技術の実習
イ フェイスマッサージ及びトリートメント技術の実習
(6)総合実習
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては, 次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては, 「理容・美容技術理論」 と関連させながら,理容師としての専門的な技術の習得を図ること。
イ 器具,用具類の基本操作の指導に当たっては,安全で確実な操作の習得を優先するとともに, けが等の応急処置の方法にも触れること。
(2) 内容の範囲や程度については, 次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については, 実習を行う際の一般的な留意事項や衛生上の留意事項について扱うこと。
イ 内容の(2)については,刃物類の安全性に留意して扱うとともに,刃物類,櫛,ブラシ類の消毒方法や研磨方法等を重点的に扱うこと。
ウ 内容の(3)については, カッティングの準備から事後処置までの順序や各種技法の特徴等を中心に, 頭部処置の実際を扱うこと。
エ 内容の(4)については, フェイスシェービング及びネックシェービングの準備から事後処置までの順序や技法等を中心に, 顔面処置の実際を扱うこと。
オ 内容の(5)については, 各種染毛剤の取扱い, パッチテストの方法等を扱うこと。