文化論

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2019/理容・美容/文化論

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
学習指導要領掲載順
46
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Culture
ぶんかろん
文化論
学習指導要領コード4桁目
5
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A5
科目コード
8Ei5
F科目コード
A8UELiA5
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
文化論
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
理容・美容
'分野・科目・分類'としての参照元:
〔文化論〕
1 目標 理容・美容の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,理容・美容業に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 理容・美容の文化に関する基礎的な知識について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 理容・美容の文化に関する課題を発見し,理容・美容の職業倫理を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 理容・美容の文化について,よりよい理容・美容の実践を目指して自ら学び,人々の公衆衛生の向上に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 理容・美容文化史
ア 理容・美容文化の歴史
イ 理容・美容の変遷
ウ 流行の影響
(2) 服飾
ア 服飾の歴史
イ 理容・美容業と服飾
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,美的感覚,表現力,鑑賞力を養うために,芸術科等と関連させながら指導すること。また,生徒の興味・関心に即して,見学の機会を設けるなどして,ヘアスタイルを概括的に取り扱うこと。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,時代や地域を象徴するファッションについても取り扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,時代や地域を象徴する服飾を基に,その特徴や機能,ファッション性などの概要を取り扱うこと。