印刷総合実習

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2019/印刷/印刷総合実習

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
学習指導要領掲載順
40
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
General Practice of Printing
いんさつそうごうじっしゅう
印刷総合実習
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
8Eh7
F科目コード
A8UELhA7
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
印刷総合実習
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
印刷
'分野・科目・分類'としての参照元:
〔印刷総合実習〕
1 目標 印刷に関する見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,地域や社会の健全で持続的な発展を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 印刷の各工程について,体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 印刷技術や印刷産業に関する課題を発見し,職業人としての倫理観をもって合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 印刷技術や印刷産業について,よりよい社会の構築を目指して自ら学び, 印刷産業の創造と発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 要素実習
(2) 総合実習
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,安全に配慮するとともに生徒の興味・関心,進路希望等に応じて実習内容を重点化することや生徒に実習内容を選択させることなど弾力的に取り扱うこと。
イ 指導に当たっては,情報機器の積極的な活用を図りながら,印刷技術に関する基礎・基本が習得できるよう,他の印刷に関する科目との関連を図ること。
ウ 指導に当たっては,印刷に関する伝統的な技術・技能を扱うとともに, 安全衛生や技術者としての倫理,環境及びエネルギーヘの配慮などについて,総合的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)の実習においては,関連機械の仕組みや構造,機械の点検整備や保守管理,印刷用紙や印刷インク,製本に関する知識や技術も併せて取り扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)については,(1)の個々の要素技術を総合化し,企画から納品までの流れを総合的に理解できるよう留意すること。
ウ 〔指導項目〕の(2)については,地域の企業等の協力を得るなどし,印刷に関する先端的技術に関わる施設設備の見学を含め,インターンシップ等体験的な実習に取り組めるよう工夫すること。