ここでの指導に当たっては,(ア) については,観察の計画を立て,継続的に調べるようにする。魚の卵の内部の変化を観察する際に,実体顕微鏡などの観察器具を適切に操作できるように指導する。また,(イ) については,資料を基に調べる計画を立てるようにする。母体内での成長については,直接観...

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ID
1000101
テキスト
 ここでの指導に当たっては,(ア) については,観察の計画を立て,継続的に調べるようにする。魚の卵の内部の変化を観察する際に,実体顕微鏡などの観察器具を適切に操作できるように指導する。また,(イ) については,資料を基に調べる計画を立てるようにする。母体内での成長については,直接観察することが難しく,連続的に成長していくことを捉えにくいので,魚の卵の成長と関係付けながら捉えるようにする。
対象となる学習指導要領細目
(2) 動物の誕生 動物の発生や成長について,魚を育てたり人の発生についての資料を活用したりする中で,卵や胎児の様子に着目して,時間の経過と関係付けて調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(4) 内容の「B生命・地球」の(2)のアの(イ)については,人の受精に至る過程は取り扱わないものとする。
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=76
順番
1000101
Type
学習指導要領解説の細目

被参照情報

'子'としての参照元:
(2) 動物の誕生