ク 内容のDについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,日記,書簡,自伝,公文書,新聞,統計,写真,地図,映像や音声,生活用品の変遷などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(ア)については,明治...

https://w3id.org/jp-cos/8434505280000000

Details

Course Of Study
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Source
【84V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2018, version 1.0 (2020-10-16 release)
Item Number
Number
896
Source
【84V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2018, version 1.0 (2020-10-16 release)
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
ク 内容のDについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,日記,書簡,自伝,公文書,新聞,統計,写真,地図,映像や音声,生活用品の変遷などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(ア)については,明治維新や国民国家の形成などの学習において,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。(3)のアの(ウ)については,第二次世界大戦の学習において,この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に,平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること。(3)のイの(ア),(イ),(ウ)及び(エ)については,地域社会と日本や世界の歴史的な変化との関係性に着目して具体的に考察できるようにすること。(3)のイの(オ)については,(1)から(3)までの学習のまとめとして,日本の近現代の推移を踏まえ,生徒が近現代を通した歴史の中に,根拠をもって画期を見いだし表現できるよう指導を工夫すること。その際,事象の因果関係,地域社会と日本や世界などの相互の関係性,政治や経済,社会,文化など歴史の諸要素の関係性など,様々な側面から構造的に整理して考察できるようにすること。(4)については,この科目のまとめとして位置付けること。その際,生徒の生活や生活空間,地域社会との関わりを踏まえた主題を設定するとともに,歴史的な経緯や根拠を踏まえた展望を構想することができるよう指導を工夫すること。
Code of Course of Study Item
8434505280000000
Issued Period
Published from 2017 to 2019
Type of School
Upper Secondary School
Subject Area
Geography and History
Subject
Advanced Japanese History
Category
各科目
Sub Category
内容の取扱い
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A8A4A3A4A5A0A5A2A8A0A0A0A0A0A0A0
Section Number
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第2章 / 第2節 / 第2款 / 第4 / 3 / (2) / ク
Text
内容のDについては,次のとおり取り扱うものとすること。 (1),(2)及び(3)については,日記,書簡,自伝,公文書,新聞,統計,写真,地図,映像や音声,生活用品の変遷などの資料や,それらを基に作成された資料などから適切なものを取り上げること。(3)のアの(ア)については,明治維新や国民国家の形成などの学習において,領土の画定などを取り扱うようにすること。その際,北方領土に触れるとともに,竹島,尖閣諸島の編入についても触れること。(3)のアの(ウ)については,第二次世界大戦の学習において,この戦争が人類全体に惨禍を及ぼしたことを基に,平和で民主的な国際社会の実現に努めることが大切であることを認識できるようにすること。(3)のイの(ア),(イ),(ウ)及び(エ)については,地域社会と日本や世界の歴史的な変化との関係性に着目して具体的に考察できるようにすること。(3)のイの(オ)については,(1)から(3)までの学習のまとめとして,日本の近現代の推移を踏まえ,生徒が近現代を通した歴史の中に,根拠をもって画期を見いだし表現できるよう指導を工夫すること。その際,事象の因果関係,地域社会と日本や世界などの相互の関係性,政治や経済,社会,文化など歴史の諸要素の関係性など,様々な側面から構造的に整理して考察できるようにすること。(4)については,この科目のまとめとして位置付けること。その際,生徒の生活や生活空間,地域社会との関わりを踏まえた主題を設定するとともに,歴史的な経緯や根拠を踏まえた展望を構想することができるよう指導を工夫すること。
Type
Course Of Study Item