Architectural Structure Design

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/工業/建築構造設計

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
121
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Architectural Structure Design
けんちくこうぞうせっけい
建築構造設計
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
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Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
X
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UX
Code of Subject
74QX
Fcode of Subject
A7A4UQUX
Type
Subject

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Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Industry
Referred to as 'Subject' from:
第33 建築構造設計
1 目標  建築構造設計に関する知識と技術を習得させ,構造物を安全で合理的に設計する能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 構造物に働く力
ア 構造物と荷重
イ 力の釣合い
ウ 支点と反力
エ 構造物の安定・不安定及び静定・不静定
(2) 静定構造物
ア 応力
イ 静定ばり
ウ 静定ラーメン
エ 静定トラス
(3) 部材に関する力学
ア 構造材料の力学的特性
イ 断面の性質
ウ はりや部材の変形
(4) 不静定構造物
ア 不静定構造物の基礎
イ 不静定ばりと不静定ラーメン
(5) 各種構造物の設計
ア 鉄筋コンクリート構造
イ 鋼構造
(6) 建築物の耐震設計
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,建築構造に関連した模型を用いた実験や各種メディア教材の活用により,力学的な現象を視覚的に理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,構造物に働く荷重の原理や構造物の力学的な特性を扱うこと。
イ 内容の(2)については,力の釣合い条件から応力が求められることを扱うとともに,具体的な題材を通して基本的な計算方法を扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,応力度とひずみ度の関係及び許容応力度と部材設計の関係を扱うこと。イについては,簡単な断面の形状の力学的な特性を扱うこと。ウについては,はりや部材の変形と安全性及び簡単な部材の設計に関する基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については,不静定構造物の基礎的な内容及び簡単な構造物の計算を扱うこと。
オ 内容の(5)については,主な構造物の断面設計及び構造設計について基礎的な内容を扱うこと。
カ 内容の(6)については,建築物の耐震設計について基礎的な内容を扱うこと。