Music II

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/芸術/音楽II

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
35
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Music II
おんがくII
音楽II
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
2
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A2
Code of Subject
74B2
Fcode of Subject
A7A4UBA2
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Art
Referred to as 'Subject' from:
第2 音楽Ⅱ
1 目標  音楽の諸活動を通して,生涯にわたり音楽を愛好する心情を育てるとともに,感性を高め,個性豊かな表現の能力と主体的な鑑賞の能力を伸ばし,音楽文化についての理解を深める。
2 内容
A 表現  表現に関して,次の事項を指導する。
(1) 歌唱
ア 曲想を歌詞の内容や楽曲の背景とかかわらせて理解し,イメージをもって歌うこと。
イ 曲種に応じた発声の特徴と表現上の効果とのかかわりを理解し,表現を工夫して歌うこと。
ウ 様々な表現形態による歌唱の特徴と表現上の効果とのかかわりを理解し,表現を工夫して歌うこと。
エ 音楽を形づくっている要素とそれらの働きを理解して歌うこと。
(2) 器楽
ア 曲想を楽曲の背景とかかわらせて理解し,イメージをもって演奏すること。
イ 楽器の音色や奏法の特徴と表現上の効果とのかかわりを理解し,表現を工夫して演奏すること。
ウ 様々な表現形態による器楽の特徴と表現上の効果とのかかわりを理解し,表現を工夫して演奏すること。
エ 音楽を形づくっている要素とそれらの働きを理解して演奏すること。
(3) 創作
ア 音階を選んで旋律をつくり,その旋律に副次的な旋律や和音などを付けて,イメージをもって創造的に音楽をつくること。
イ 音素材の特徴を生かし,反復,変化,対照などの構成を工夫して,イメージをもって創造的に音楽をつくること。
ウ 音楽を形づくっている要素の働きを変化させ,イメージをもって創造的に変奏や編曲をすること。
エ 音楽を形づくっている要素とそれらの働きを理解して音楽をつくること。
B 鑑賞  鑑賞に関して,次の事項を指導する。
ア 声や楽器の音色の特徴と表現上の効果とのかかわりを理解して鑑賞すること。
イ 音楽を形づくっている要素とそれらの働きを理解して鑑賞すること。
ウ 楽曲の文化的・歴史的背景や,作曲者及び演奏者による表現の特徴について理解を深めて鑑賞すること。
エ 我が国や郷土の伝統音楽の種類とそれぞれの特徴について理解を深めて鑑賞すること。
3 内容の取扱い
(1) 内容のA及びBの指導に当たっては,相互の関連を図るものとする。また,生徒の特性,地域や学校の実態を考慮し,内容のAの(1),(2)又は(3)のうち一つ以上を選択して扱うことができる。
(2) 内容のBの指導に当たっては,我が国や郷土の伝統音楽を含む多様な音楽文化について理解を深める観点から,適切かつ十分な授業時数を配当するものとする。
(3) 内容の取扱いに当たっては,「音楽Ⅰ」の3の(2)から(8)までと同様に取り扱うものとする。