Forest Science

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/農業/森林科学

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
77
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Forest Science
しんりんかがく
森林科学
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
J
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UJ
Code of Subject
74PJ
Fcode of Subject
A7A4UPUJ
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Agriculture
Referred to as 'Subject' from:
第19 森林科学
1 目標  森林の育成,保全と木材の生産に必要な知識と技術を習得させ,森林の役割や生態について理解させるとともに,森林の保全と利用を図る能力と態度を育てる。
2 内容
(1) 森林の役割
ア 森林の多面的機能
イ 森林管理の意義
(2) 森林の生態
ア 森林の生態と分布
イ 林木の生育と環境
(3) 森林の育成
ア 育苗と造林
イ 森林の保育と保護
(4) 山地の保全
ア 治山治水
イ 林道と作業道
(5) 木材の生産
ア 林木の伐採
イ 造材と集材
ウ 木材の運搬
(6) 人間社会と森林
ア 森林利用の変遷
イ 流域社会と人の暮らし
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,学校林や地域の森林における実習を通して,森林の役割及び生態について具体的に理解をさせること。
イ 内容の(2)及び(3)については,観察や実験・実習を通して,林木の生育特性と環境要因を理解させ,計画的な森林造成を図る実践力を育てること。
ウ 内容の(2)のイについては,地域の実態や学科の特色に応じて,題材として適切な林木を選定すること。
エ 内容の(4)のイについては,山地の保全にとって作業道の果たす役割を理解させること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)については,我が国の森林を中心に扱うこととし,水資源の涵《かん》養や生物多様性の保全をはじめとする多面的な森林の機能を維持するための森林管理の意義を扱うこと。
イ 内容の(2)については,森林生態系での物質循環と遷移及び森林植生の分布と気候の関係について基礎的な内容を扱うこと。
ウ 内容の(3)については,実生苗や挿し木苗の養成及び造林の基礎的な内容を扱うこと。
エ 内容の(4)については,治山治水,林道,作業道の意義や役割などについて基礎的な内容を扱うこと。
オ 内容の(6)については,森林利用の歴史,流域社会と人間,森林観形成の過程における思想の変遷などを扱うこと。