Home
About
日本語
Nutrition
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/栄養
Home
Nutrition
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
204
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Nutrition
えいよう
栄養
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
H
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UH
Code of Subject
84UH
Fcode of Subject
A8A4UUUH
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Home Economics (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第17 栄 養
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,栄養面で健康の保持増進を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 栄養素の機能と代謝,各ライフステージにおける栄養,労働・スポーツと栄養などについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 食生活の現状から栄養に関する課題を発見し,栄養面で健康の保持増進を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 栄養状態の改善の面から食生活の充実向上を目指して自ら学び,健康の保持増進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 人体と栄養
ア 栄養と栄養素
イ 人体の構成成分と栄養素
ウ 食物の摂取
エ 食物の消化と吸収
(2) 栄養素の機能と代謝
ア 炭水化物
イ 脂質
ウ たんぱく質
エ 無機質
オ ビタミン
カ その他の成分
(3) 食事摂取基準と栄養状態の評価
ア エネルギー代謝
イ 食事摂取基準
ウ 栄養状態の評価
(4) ライフステージと栄養
(5) 生理と栄養
ア 労働・スポーツと栄養
イ 妊娠・授乳期の栄養
(6) 病態と栄養
ア 栄養障害と食事
イ 病態時の栄養
3 内容の取扱い
(1) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のウについては,食欲及び生体リズムを扱うこと。エについては,物理的消化,化学的消化,生物的消化,吸収及び排泄(せつ)などの仕組みの概要を扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のアについては,食物繊維の栄養的意義についても触れること。オについては,炭水化物,脂質及びたんぱく質の代謝と関連付けて扱うこと。カについては,アからオまで以外の生体調節機能成分を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のアについては,エネルギー代謝の基礎的な内容を扱うこと。イについては,食事摂取基準におけるエネルギーと代表的な栄養素を扱うこと。ウについては,個人及び集団の栄養状態の評価の意義と方法を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)については,乳幼児期,青少年期,成年期及び高齢期を取り上げ,各期の栄養の特徴とそれを満たす食事構成の概要を扱うこと。
オ 〔指導項目〕の(5)のアについては,生活活動強度や活動時間の差による生理的特徴,栄養上の配慮事項及び食事構成の概要を扱うこと。イについては,妊娠・授乳期の生理的特徴,栄養上の配慮事項及び食事構成の概要を扱うこと。
カ 〔指導項目〕の(6)については,栄養の過不足による病気と食事療法及び病態に応じた栄養と食事構成の概要を扱うこと。また,食物アレルギーの原因物質及び栄養上の配慮事項を扱うこと。