Fishery Marketing

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/水産/水産流通

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
185
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Fishery Marketing
すいさんりゅうつう
水産流通
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
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Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
K
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UK
Code of Subject
84TK
Fcode of Subject
A8A4UTUK
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Marine Products Industry
Referred to as 'Subject' from:
第20 水産流通
1 目標 水産の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,安全かつ合理的な水産物の流通に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 水産流通について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 水産流通に関する課題を発見し,水産流通に関わる者として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 安全かつ合理的な水産物の流通を目指して自ら学び,水産業や海洋関連産業の振興や社会貢献に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 水産物流通の概要
ア 流通の仕組み
イ 水産物流通の展望
(2) 水産物の流通
ア 鮮魚の流通
イ 活魚の流通
ウ 水産加工品の流通
エ 輸出入水産物の流通
(3) 水産物流通の技術と管理
ア 輸送管理技術と品質管理
イ 包装技術
ウ 情報技術の利用
(4) 水産物の流通機構
ア 卸売業
イ 小売業
ウ 輸出入業
(5) 水産物のマーケティング
ア 市場調査と商品開発
イ 水産物の販売促進
(6) 流通関係法規と知的財産
ア 主な流通関係法規
イ 知的財産
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 産業現場の見学や調査,実験・実習などの体験的な学習活動を通して,水産流通の仕組みと役割について具体的に理解できるよう指導すること。
イ 〔指導項目〕の(5)については,安全指導や衛生指導の徹底を図るとともに,(6)と関連付け,法令遵守の重要性について理解できるよう指導すること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)については,各種水産物の特性を踏まえた流通経路や価格形成の仕組みを扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(3)のウについては,基本的な物流情報システムを扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(4)については,各流通段階の役割と機能を扱うこと。ウについては,貿易実務の基礎的な内容を扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(5)については,地域と連携した水産物のマーケティングを具体的に扱うこと。