Inquiry-Based Study of Science and Mathematics

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/理数/理数探究

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
56
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Inquiry-Based Study of Science and Mathematics
りすうたんきゅう
理数探究
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
2
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A2
Code of Subject
84J2
Fcode of Subject
A8A4UJA2
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Science and Mathematics
Referred to as 'Subject' from:
第2 理数探究
1 目標 様々な事象に関わり,数学的な見方・考え方や理科の見方・考え方を組み合わせるなどして働かせ,探究の過程を通して,課題を解決するために必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 対象とする事象について探究するために必要な知識及び技能を身に付けるようにする。
(2) 多角的,複合的に事象を捉え,数学や理科などに関する課題を設定して探究し,課題を解決する力を養うとともに創造的な力を高める。
(3) 様々な事象や課題に主体的に向き合い,粘り強く考え行動し,課題の解決や新たな価値の創造に向けて積極的に挑戦しようとする態度,探究の過程を振り返って評価・改善しようとする態度及び倫理的な態度を養う。
2 内容 様々な事象について,主体的に課題を設定し探究の過程を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のような知識及び技能を身に付けること。
(ア) 探究の意義についての理解
(イ) 探究の過程についての理解
(ウ) 研究倫理についての理解
(エ) 観察,実験,調査等についての技能
(オ) 事象を分析するための技能
(カ) 探究の成果などをまとめ,発表するための技能
イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。
(ア) 多角的,複合的に事象を捉え,課題を設定する力
(イ) 数学的な手法や科学的な手法などを用いて,探究の過程を遂行する力
(ウ) 探究の過程を整理し,成果などを適切に表現する力
3 内容の取扱い
(1) 実施に当たっては,次のような事象等の探究の過程を通して,内容に示す知識及び技能や思考力,判断力,表現力等を身に付けるようにするものとする。
ア 自然事象や社会的事象に関すること
イ 先端科学や学際的領域に関すること
ウ 自然環境に関すること
エ 科学技術に関すること
オ 数学的事象に関すること
(2) 実施に当たっては,生徒の興味・関心,進路希望等に応じて,(1)のアからオまでの中から,個人又はグループで適切な課題を設定させるものとする。
(3) 実施に当たっては,数学的な手法や科学的な手法などを用いるものとする。
(4) 実施に当たっては,探究の過程を振り返る機会を設け,意見交換や議論を通して,探究の質の向上を図るものとする。
(5) 実施に当たっては,探究の成果などについて,報告書を作成させるものとする。