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https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Intellectual/2019/美術
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Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Listing order of the course of study
20
Disability Category
Intellectual Disability
Type of School
Upper Secondary Department of Special Needs Education School
Name
Art
びじゅつ
美術
Source for the English name
Name for the source
Lower Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2008-03)
Lower Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2008-03)
中学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成20年3月)
中学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成20年3月)
Reference to a curriculum guideline
Lower Secondary School Curriculum Guideline 2008-03 Notification
Lower Secondary School Curriculum Guideline 2008-03 Notification
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http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/eiyaku/1298356.htm
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Type
Referrence for English name
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3th Digit Code of Course of Study Item
A
Fcode Correspond to 3th Digit Code of Course of Study Item
UA
Code of Subject Area
8GA
Fcode of Subject Area
A8UGUA
Type
Subject Area
Referred resources
Referred to as 'Related' from:
Art
Referred to as 'has a subject area' from:
Upper Secondary Department of Special Needs Education School Curriculum Guideline 2019-02 Notification
Referred to as 'Subject Area' from:
〔美術〕
1 目標 表現及び鑑賞の幅広い活動を通して,造形的な見方・考え方を働かせ,生活や社会の中の美術や美術文化と豊かに関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 造形的な視点について理解するとともに,表現方法を創意工夫し,創造的に表すことができるようにする。
(2) 造形的なよさや美しさ,表現の意図と工夫などについて考え,主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化などに対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。
(3) 美術の創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を育み,感性を豊かにし,心豊かな生活を創造していく態度を養い,豊かな情操を培う。
2 各段階の目標及び内容
○1段階
(1) 目標
ア 造形的な視点について理解するとともに,意図に応じて表現方法を工夫して表すことができるようにする。
イ 造形的なよさや美しさ,表現の意図と工夫などについて考え,主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化などに対する見方や感じ方を広げたりすることができるようにする。
ウ 楽しく美術の活動に取り組み創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を培い,心豊かな生活を創造していく態度を養う。
(2) 内容
A 表現
ア 感じ取ったことや考えたこと,目的や機能などを基に,描いたり,つくったりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 対象や事象を見つめ感じ取ったことや考えたこと,伝えたり使ったりする目的や条件などを基に主題を生み出し,構成を創意工夫し,心豊かに表現する構想を練ること。
(イ) 材料や用具の特性の生かし方などを身に付け,意図に応じて表現方法を工夫して表すこと。
B 鑑賞
ア 美術作品や生活の中の美術の働き,美術文化などの鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 美術作品などの造形的なよさや美しさを感じ取り,作者の心情や表現の意図と工夫などについて考えるなどして,見方や感じ方を広げること。
(イ) 生活の中の美術や文化遺産などのよさや美しさを感じ取り,生活を美しく豊かにする美術の働きや美術文化について考えるなどして,見方や感じ方を広げること。
〔共通事項〕
ア 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 形や色彩,材料や光などの働きを理解すること。
(イ) 造形的な特徴などから全体のイメージで捉えることを理解すること。
○2段階
(1) 目標
ア 造形的な視点について理解するとともに,意図に応じて自分の表現方法を追求して創造的に表すことができるようにする。
イ 造形的なよさや美しさ,表現の意図と創造的な工夫などについて考え, 主題を生み出し豊かに発想し構想を練ったり,美術や美術文化などに対する見方や感じ方を深めたりすることができるようにする。
ウ 主体的に美術の活動に取り組み創造活動の喜びを味わい,美術を愛好する心情を深め,心豊かな生活を創造していく態度を養う。
(2) 内容
A 表現
ア 感じ取ったことや考えたこと,目的や機能などを基に,描いたり,つくったりする活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 対象や事象を深く見つめ感じ取ったことや考えたこと,伝えたり使ったりする目的や条件などを基に主題を生み出し,創造的な構成を工夫し,心豊かに表現する構想を練ること。
(イ) 材料や用具の特性の生かし方などを身に付け,意図に応じて表現方法を追求し,自分らしさを発揮して表すこと。
B 鑑賞
ア 美術作品や生活の中の美術の働き,美術文化などの鑑賞の活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 美術作品などの造形的なよさや美しさを感じ取り,作者の心情や表現の意図と創造的な工夫などについて考えるなどして,見方や感じ方を深めること。
(イ) 生活や社会の中の美術や文化遺産などのよさや美しさを感じ取り, 生活や社会を美しく豊かにする美術の働きや美術文化について考えるなどして,見方や感じ方を深めること。
〔共通事項〕
ア 「A表現」及び「B鑑賞」の指導を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(ア) 形や色彩,材料や光などの働きを理解すること。
(イ) 造形的な特徴などから全体のイメージで捉えることを理解すること。
3 指導計画の作成と内容の取扱い
(1) 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 題材など内容や時間のまとまりを見通して,その中で育む資質・能力の育成に向けて,生徒の主体的・対話的で深い学びの実現を図るようにすること。その際,造形的な見方・考え方を働かせ,表現したり鑑賞したりする資質・能力を相互に関連させた学習の充実を図ること。
イ 2の各段階の内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については相互の関連を図り,特に発想や構想に関する資質・能力と鑑賞に関する資質・能力とを総合的に働かせて学習が深められるようにすること。
ウ 2の各段階の内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の各事項の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫すること。
エ 2の各段階の内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,作品等について説明したり,話し合ったりして,周りの人と共有できる機会を設けるようにすること。
オ 2の各段階の内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,生徒や学校の実態に応じて,地域の美術館や博物館等と連携を図ったり,それらの施設や文化財などを積極的に活用したりするようにすること。また,学校図書館等における鑑賞用図書,映像資料等の活用を図ること。
(2) 2の各段階の内容の取扱いについては,次の事項に配慮するものとする。
ア 「A表現」の指導に当たっては,材料や用具の安全な使い方や保管について指導するとともに,活動場所について事前の点検や安全指導をするなどして,事故防止について徹底すること。
イ 生徒が個性を生かして活動することができるようにするため,学習活動や表現方法などに幅をもたせるようにすること。
ウ 「A表現」の指導に当たっては,活動の全過程を通して生徒が実現したい思いや願いを大切にしながら活動できるようにし,自分のよさや可能性を見いだし,生涯にわたり,楽しく豊かな生活を創造する態度を養うようにすること。
エ 各活動において,互いのよさや個性などを認め尊重し合うようにすること。
オ 互いの個性を生かし合い協力して創造する喜びを味わえるようにするため,適切な機会を選び共同で行う創造活動を経験させること。
カ 「A表現」及び「B鑑賞」の学習を通して学んだことが,生活や社会の中で生かせるようにすることや,作品や用具等を大切に取り扱うことを理解して使えるよう指導すること。
キ 見る力や感じ取る力,考える力,描く力などを育成するために,スケッチの学習を効果的に取り入れるようにすること。
ク 美術の表現の可能性を広げるために,写真・ビデオ・コンピュータ等の映像メディアの積極的な活用を図るようにすること。
ケ 日本及び諸外国の作品の独特な表現形式,漫画やイラストレーション, 図などの多様な表現方法を活用できるようにすること。
コ 表現の材料や題材などについては,地域の身近なものや伝統的なものも取り上げるようにすること。
サ 〔共通事項〕の指導に当たっては,生徒が造形を豊かに捉える多様な視点をもてるように,以下の内容について配慮すること。
(ア) 〔共通事項〕のアの(ア)の指導に当たっては,形や色彩などの造形の要素に着目して,生徒が実感的に理解できるようにすること。
(イ) 〔共通事項〕のアの(イ)の指導に当たっては,造形的な特徴などを基に, 見立てたり,心情などと関連付けたりして全体のイメージなどに着目して,生徒が実感的に理解できるようにすること。
シ 生徒が鑑賞に親しむことができるよう,校内の適切な場所に鑑賞作品などを展示するとともに,学校や地域の実態に応じて,校外においても生徒作品などの展示の機会を設けるなどすること。
ス 創造することの価値に気付き,自分たちの作品や美術作品などに表れている創造性を大切にする態度を養うとともに,必要に応じて,美術に関する知的財産権や肖像権などについて触れるようにすること。また,こうした態度を養うことが,美術文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよ...