(ア) 植物の体のつくりと葉で養分をつくる働きに着目して,葉の中のでんぷんの存在を多面的に調べる。これらの活動を通して,日光と葉の中のでんぷんのでき方との関係について,より妥当な考えをつくりだすとともに,葉の中のでんぷんの存在から,植物が日光に当たると自らでんぷんをつくりだしてい...

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1000248
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 (ア) 植物の体のつくりと葉で養分をつくる働きに着目して,葉の中のでんぷんの存在を多面的に調べる。これらの活動を通して,日光と葉の中のでんぷんのでき方との関係について,より妥当な考えをつくりだすとともに,葉の中のでんぷんの存在から,植物が日光に当たると自らでんぷんをつくりだしていることを捉えるようにする。その際,日光が当たっている何枚かの葉で,アルミニウム箔などを被せて遮光した葉と遮光しない葉を用いて,希釈したヨウ素液などを使用して,葉の中のでんぷんの存在を比較しながら調べるなどの方法が考えられる。
The target Course of Study item
(ア) 植物の葉に日光が当たるとでんぷんができること。
イ 植物の体のつくりと働きについて追究する中で,体のつくり,体内の水などの行方及び葉で養分をつくる働きについて,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。
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(2) 植物の養分と水の通り道