(ア) 月と太陽の位置に着目して,月の形の見え方と太陽の位置関係を実際に観察したり,モデルや図で表したりして多面的に調べる。これらの活動を通して,月の形の見え方について,より妥当な考えをつくりだすとともに,月は,日によって形が変わって見え,月の輝いている側に太陽があることや,月の...

https://w3id.org/jp-cos/commentary/1000298

Details

ID
1000298
Description
 (ア) 月と太陽の位置に着目して,月の形の見え方と太陽の位置関係を実際に観察したり,モデルや図で表したりして多面的に調べる。これらの活動を通して,月の形の見え方について,より妥当な考えをつくりだすとともに,月は,日によって形が変わって見え,月の輝いている側に太陽があることや,月の形の見え方は太陽と月との位置関係によって変わることを捉えるようにする。ただし,地球から見た太陽と月の位置関係で扱うものとし,地球の外から月や太陽の位置関係を捉えることについては,中学校第2分野「(6) 地球と宇宙」で扱う。
The target Course of Study item
(ア) 月の輝いている側に太陽があること。また,月の形の見え方は,太陽と月との位置関係によって変わること。
イ 月の形の見え方について追究する中で,月の位置や形と太陽の位置との関係について,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。
(6) 内容の「B生命・地球」の(5)のアの(ア)については,地球から見た太陽と月との位置関係で扱うものとする。
The referenced Course of Study item
(6) 地球と宇宙 身近な天体の観察,実験などを通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
Commentary Page
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=97
Listing order of the item
1000298
Type
Item of Commentary on the Course of Study