3 内容の取扱い

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詳細情報

学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
出典
【84V10】高等学校学習指導要領コード 平成30年告示:バージョン1.0 (令和2年10月16日公表)
項番
項番
2624
出典
【84V10】高等学校学習指導要領コード 平成30年告示:バージョン1.0 (令和2年10月16日公表)
Type
項番
学習指導要領テキスト
3 内容の取扱い
学習指導要領コード
84BA505000000000
告示時期
平成29~31年 告示
学校種別
高等学校
教科等
芸術
分野・科目・分類
書道I
大項目
各科目
項目
内容の取扱い
改正情報
一部改正なし
F学習指導要領コード
A8A4UBUAA5A0A5A0A0A0A0A0A0A0A0A0
(1) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導については,それぞれ特定の活動のみに偏らないようにするとともに,「A表現」及び「B鑑賞」相互の関連を図るものとする。
(2) 内容の「A表現」の(1),(2)及び(3)の指導については,それぞれア,イ及びウの各事項を,「B鑑賞」の(1)の指導については,ア及びイの各事項を適切に関連させて指導する。
(3) 内容の「A表現」の(1)については漢字は楷書及び行書,仮名は平仮名及び片仮名,(2)については楷書及び行書,(3)については平仮名,片仮名及び変体仮名を扱うものとし,また,(2)については,生徒の特性等を考慮し,草書,隷書及び篆(てん)書を加えることもできる。
(4) 内容の「A表現」の(2)及び(3)については,臨書及び創作を通して指導するものとする。
(5) 内容の〔共通事項〕は,表現及び鑑賞の学習において共通に必要となる資質・能力であり,「A表現」及び「B鑑賞」の指導と併せて,十分な指導が行われるよう工夫する。
(6) 内容の「A表現」の指導に当たっては,篆(てん)刻,刻字等を扱うよう配慮するものとする。
(7) 内容の「A表現」の指導に当たっては,中学校国語科の書写との関連を十分に考慮するとともに,高等学校国語科との関連を図り,学習の成果を生活に生かす視点から,目的や用途に応じて,硬筆も取り上げるよう配慮するものとする。
(8) 内容の「B鑑賞」の(1)のイの(ウ)の指導に当たっては,漢字仮名交じり文の成立について取り上げるようにする。
(9) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,思考力,判断力,表現力等の育成を図るため,芸術科書道の特質に応じた言語活動を適切に位置付けられるよう指導を工夫する。なお,内容の「B鑑賞」の指導に当たっては,作品について根拠をもって批評する活動などを取り入れるようにする。
(10) 内容の「A表現」及び「B鑑賞」の指導に当たっては,書道の諸活動を通して,生徒が文字や書と生活や社会との関わりを実感できるよう指導を工夫する。
(11) 自己や他者の著作物及びそれらの著作者の創造性を尊重する態度の形成を図るとともに,必要に応じて,書に関する知的財産権について触れるようにする。また,こうした態度の形成が,書の伝統と文化の継承,発展,創造を支えていることへの理解につながるよう配慮する。
節番号
3
節番号(階層)
第1章 / 第2章 / 第7節 / 第2款 / 第10 / 3
テキスト
内容の取扱い
Type
学習指導要領の細目

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被参照情報

'子'としての参照元:
第10 書道Ⅰ