総合調理実習

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/総合調理実習

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
学習指導要領掲載順
208
学校種別
高等学校
科目名
Practical Cooking
そうごうちょうりじっしゅう
総合調理実習
英語表記出典
英語表記出典の名称
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
対応学習指導要領
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
関連リンク
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
Type
英語表記の出典
英語表記の出典
学習指導要領コード4桁目
L
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
UL
科目コード
84UL
F科目コード
A8A4UUUL
Type
科目等

被参照情報

'科目がある'としての参照元:
高等学校学習指導要領 2018年3月 告示
家庭(専門)
'分野・科目・分類'としての参照元:
第21 総合調理実習
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,調理に関して総合的に捉え,食生活関連産業を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 大量調理の施設・設備,献立・調理,食事環境とサービスなどについて体系的・系統的に理解するとともに,相互に関連付けられた技術を身に付けるようにする。
(2) 食生活関連産業における調理と食事提供に関する課題を発見し,食生活関連産業を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 調理の深化・総合化を目指して自ら学び,食生活関連産業の発展に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 調理用施設・設備及び調理機器
(2) 大量調理
ア 種類と特徴
イ 組織と管理
ウ 献立作成と調理
(3) 食事環境とサービス
(4) 調理師と食生活関連産業
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,特定給食施設などの厨(ちゅう)房設備と調理機器の安全で衛生的,能率的な取扱いに重点を置いた指導を行うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)及び(3)については,調理における専門的な知識・技術を深化させ,食生活関連産業において食事提供に関わるなど総合的な学習活動になるよう指導を工夫すること。
ウ 〔指導項目〕の(4)については,生徒の実態や学科の特色に応じて,扱わないことができること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(2)のアについては,各種給食を扱うこと。イについては,大量調理の組織と運営,食品の保管,調理作業管理及び衛生管理を扱うこと。また,大量調理を担当する者の自覚と責任についても扱うこと。ウについては,学校や事務所などにおける給食に関する留意事項に重点を置いて扱うこと...
イ 〔指導項目〕の(3)については,サービスの基本的な考え方やその実務を扱うこと。