運営管理

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondaryDeptSNES-Hearing/2019/理容・美容/運営管理

詳細情報

学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
学習指導要領掲載順
48
障害分類
聴覚
学校種別
特別支援学校高等部
科目名
Operation Management
うんえいかんり
運営管理
学習指導要領コード4桁目
7
学習指導要領コード4桁目に対応するFコード
A7
科目コード
8Ei7
F科目コード
A8UELiA7
Type
科目等

被参照情報

'関係がある'としての参照元:
運営管理
'科目がある'としての参照元:
特別支援学校高等部学習指導要領 2019年2月 告示
理容・美容
'分野・科目・分類'としての参照元:
〔運営管理〕
1 目標 理容・美容の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,理容・美容業の運営管理に必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 理容・美容業の運営管理に関する基礎的な知識について体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 理容・美容業の運営管理に関する課題を発見し,理容・美容の職業倫理を踏まえ合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 理容・美容業の運営管理について,よりよい理容・美容の実践を目指して自ら学び,人々の公衆衛生の向上に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 経営管理
ア 経営戦略及び経営管理の基本
イ 理容所・美容所の運営
(2) 労務管理
ア 労務管理の基本的理論
イ 社会保障制度
(3) 接客
ア 接客の意義と技術
イ 消費者対応の基本的事項
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 指導に当たっては,経営管理や労務管理の理論的,技術的な学習にとどまることなく,理容・美容の業務に関する職業観の育成に努めること。
イ 〔指導項目〕の(3)については,「理容実習」又は「美容実習」と関連させながら指導すること。また,理容所や美容所における実習等を通して,実践的な態度と能力を育てること。なお,接客の指導に当たっては,個々の生徒のコミュニケーション手段の特性に合わせて,的確な接客が身に付くよう留意す...
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)については,経営管理や事務に関わる基本的な理論と事例について取り扱うこと。また,理容業界や美容業界の現状などを,具体的な事例を基に指導すること。
イ 〔指導項目〕の(2)については,労務管理の目的や範囲について関係法規と関連させながら取り扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)については,実習を通して,接客の意義,接客用語などを重点的に取り扱うこと。