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ここでの指導に当たっては,観察,実験が行いにくい活動については,児童の理解の充実を図るために,映像や模型,図書などの資料を活用することが考えられる。(ア) については,水の循環や酸素,二酸化炭素の出入りを図で表現するなど,生物と環境との関わりについて考えたり,説明したりする活動の...
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【理科編】小学校学習指導要領(平成29年告示)解説
第4節 第6学年の目標及び内容
2 第6学年の内容
B 生命・地球
(3) 生物と環境
ここでの指導に当たっては,観察,実験が行いにくい活動については,児童の理解の充実を図るために,映像や模型,図書などの資料を活用することが考えられる。(ア) については,水の循環や酸素,二酸化炭素の出入りを図で表現するなど,生物と環境との関わりについて考えたり,説明したりする活動の...
詳細情報
ID
1000269
テキスト
ここでの指導に当たっては,観察,実験が行いにくい活動については,児童の理解の充実を図るために,映像や模型,図書などの資料を活用することが考えられる。(ア) については,水の循環や酸素,二酸化炭素の出入りを図で表現するなど,生物と環境との関わりについて考えたり,説明したりする活動の充実を図るようにする。(イ) については,植物は自らでんぷんをつくりだしているが,人や他の動物は植物あるいは動物を食べていることから,食べ物を通して生物が関わり合って生きていることを整理し,相互の関係付けを図って理解できるようにする。水中の小さな生物を観察する際には,顕微鏡などの観察器具を適切に操作できるように指導する。(ウ) については,これまでの理科の学習を踏まえて,自分が環境とよりよく関わっていくためにはどのようにすればよいか,日常生活に当てはめて考察するなど,持続可能な社会の構築という観点で扱うようにする。
対象となる学習指導要領細目
(3) 生物と環境 生物と環境について,動物や植物の生活を観察したり資料を活用したりする中で,生物と環境との関わりに着目して,それらを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
(4) 内容の「B生命・地球」の(3)については,次のとおり取り扱うものとする。
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=94
順番
1000269
Type
学習指導要領解説の細目
被参照情報
'子'としての参照元:
(3) 生物と環境