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Understanding Mental and Physical
https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2009/福祉/こころとからだの理解
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Understanding Mental and Physical
Details
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Listing order of the course of study
245
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Understanding Mental and Physical
こころとからだのりかい
こころとからだの理解
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
Referrence for English name
4th Digit Code of Course of Study Item
8
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
A8
Code of Subject
74Y8
Fcode of Subject
A7A4UYA8
Type
Subject
Referred resources
Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Welfare
Referred to as 'Subject' from:
第8 こころとからだの理解
1 目標 自立生活を支援するために必要なこころとからだの基礎的な知識を習得させ,介護実践に適切に活用できる能力を育てる。
2 内容
(1) こころとからだの基礎的理解
ア こころの理解
イ からだのしくみの理解
(2) 生活支援に必要なこころとからだのしくみの理解
ア 身じたくに関するこころとからだのしくみ
イ 移動に関するこころとからだのしくみ
ウ 食事に関するこころとからだのしくみ
エ 入浴・清潔に関するこころとからだのしくみ
オ 排泄《せつ》に関するこころとからだのしくみ
カ 睡眠に関するこころとからだのしくみ
キ 終末期に関するこころとからだのしくみ
ク 緊急時に関するこころとからだのしくみ
(3) 発達と老化の理解
ア 人間の成長と発達
イ 老年期の理解と日常生活
ウ 高齢者と健康
(4) 認知症の理解
ア 認知症の基礎的理解
イ 認知症に伴う心身の変化と日常生活
ウ 認知症を取り巻く状況
(5) 障害の理解
ア 障害の基礎的理解
イ 生活機能障害の理解
ウ 障害者の生活理解
3 内容の取扱い
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(2)については,「生活支援技術」との関連を図り,各器官の機能と基本的な生活行動との関係について,その概要を理解させること。
イ 内容の(3)から(5)までについては,サービス利用者の生活や心身の状況に加え,家族を含めた周囲の環境にも十分留意する必要があることを理解させること。また,高齢者や障害者などに多く見られる疾病や機能低下が及ぼす日常生活への影響などを扱うとともに,高齢者や障害者の尊厳を守る介護の基...
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 内容の(1)のアについては,人間の基本的欲求や社会的欲求も扱うこと。イについては,人体の構造や関節可動域などの機能,人体各部の名称などを扱うこと。
イ 内容の(2)のキについては,対象となる人の状態に応じた医療職など他職種との連携についても扱うこと。クについては,対象となる人の状態や状況に応じた緊急時における介護実践が行えるよう具体的な事例を通して扱うこと。
ウ 内容の(3)のアについては,人の成長・発達における心理や身体機能の変化と日常生活への影響について扱うこと。イについては,老年期の定義,高齢者の医療制度などについて,「社会福祉基礎」や「介護福祉基礎」と関連付けて扱うこと。ウについては,保健医療職との連携についても扱うこと。
エ 内容の(4)及び(5)については,地域の支援体制や関連職種との連携と協働,チームアプローチ及び家族への支援についても扱うこと。
オ 内容の(4)については,認知症の特徴,心の変化,生活面への影響,支える家族の心の変化や生活面への影響について扱うこと。ウについては,認知症ケアの歴史や理念,罹《り》患者数の推移,認知症高齢者支援対策の概要も扱うこと。
カ 内容の(5)については,障害に関する基本的な考え方と関係法規について,「社会福祉基礎」と関連付けて扱うこと。アについては,国際障害分類から国際生活機能分類への障害のとらえ方の変遷を扱うこと。イについては,各種障害の種類や特性などについて扱うこと。ウについては,具体的な事例などを...