Food Design

https://w3id.org/jp-cos/UpperSecondary/2018/家庭(専門)/フードデザイン

Details

Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Listing order of the course of study
201
Type of School
Upper Secondary School
Subject Name
Food Design
ふーどでざいん
フードデザイン
Source for the English name
Name for the source
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
Upper Secondary School Curriculum Guideline English Version (Tentative Translation) (2018-03)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
高等学校学習指導要領英訳版(仮訳)(平成30年3月)
Reference to a curriculum guideline
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Related links
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1417513.htm
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Type
Referrence for English name
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4th Digit Code of Course of Study Item
E
Fcode Correspond to 4th Digit Code of Course of Study Item
UE
Code of Subject
84UE
Fcode of Subject
A8A4UUUE
Type
Subject

Referred resources

Referred to as 'has a subject' from:
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2018-03 Notification
Home Economics (Special)
Referred to as 'Subject' from:
第14 フードデザイン
1 目標 家庭の生活に関わる産業の見方・考え方を働かせ,実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して,食生活を総合的にデザインするとともに食育を推進し,食生活の充実向上を担う職業人として必要な資質・能力を次のとおり育成することを目指す。
(1) 栄養,食品,献立,調理,テーブルコーディネートなどについて体系的・系統的に理解するとともに,関連する技術を身に付けるようにする。
(2) 食生活の現状から食生活全般に関する課題を発見し,食生活の充実向上を担う職業人として合理的かつ創造的に解決する力を養う。
(3) 食生活の充実向上を目指して自ら学び,食生活の総合的なデザインと食育の推進に主体的かつ協働的に取り組む態度を養う。
2 内容 1に示す資質・能力を身に付けることができるよう,次の〔指導項目〕を指導する。
〔指導項目〕
(1) 健康と食生活
ア 食事の意義と役割
イ 食生活の現状と課題
(2) フードデザインの構成要素
ア 栄養
イ 食品
ウ 料理様式と献立
エ 調理
オ テーブルコーディネート
(3) フードデザイン実習
ア 食事テーマの設定と献立作成
イ 食品の選択と調理
ウ テーブルコーディネートとサービスの実習
(4) 食育と食育推進活動
ア 食育の意義
イ 家庭や地域における食育推進活動
3 内容の取扱い
(1) 内容を取り扱う際には,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のアについては,食事のおいしさ,望ましい食習慣の形成及び地域の食文化などと関連付けて指導すること。イについては,食生活の現状を考察させ,課題意識がもてるよう指導を工夫すること。
イ 〔指導項目〕の(4)のイについては,地域の関係機関等との連携を図ること。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
ア 〔指導項目〕の(1)のイについては,食習慣,栄養状態,食料事情,食の安全及び環境との関わりなどを扱うこと。
イ 〔指導項目〕の(2)のオ及び(3)のウについては,日本料理,西洋料理及び中国料理のテーブルセッティングやサービスの基本的な考え方・方法を扱うこと。また,食事のテーマにふさわしいテーブルコーディネートやサービスの基本的な考え方・方法を扱うこと。
ウ 〔指導項目〕の(3)のイについては,環境に配慮した食材の選択や調理法の工夫などについても扱うこと。また,災害時の食事計画についても扱うこと。
エ 〔指導項目〕の(4)のアについては,食育基本法などの趣旨を踏まえ,食育を推進することの重要性を扱うこと。イについては,ホームプロジェクトや学校家庭クラブ活動などを通して,食育を推進する活動を行うこと。