(2) 世界の一体化と日本  近現代世界を理解するための前提として,ユーラシアの諸文明の特質に触れるとともに,16世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心に,世界が一体化に向かう過程を理解させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。

https://w3id.org/jp-cos/7431503200000000

Details

Course Of Study
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Item Number
Number
310
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
(2) 世界の一体化と日本  近現代世界を理解するための前提として,ユーラシアの諸文明の特質に触れるとともに,16世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心に,世界が一体化に向かう過程を理解させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
Code of Course of Study Item
7431503200000000
Issued Period
Published from 2008 to 2009
Type of School
Upper Secondary School
Subject Area
Geography and History
Subject
World History A
Category
各科目
Sub Category
内容
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A7A4A3A1A5A0A3A2A0A0A0A0A0A0A0A0
Child
ア ユーラシアの諸文明  自然環境,生活,宗教などに着目させながら,東アジア,南アジア,西アジア,ヨーロッパに形成された諸文明の特質とユーラシアの海,陸における交流を概観させる。
イ 結び付く世界と近世の日本  大航海時代のヨーロッパとアフリカ,アメリカ,アジアの接触と交流,アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制,大西洋世界の展開とアフリカ・アメリカ社会の変容を扱い,16世紀から18世紀までの世界の一体化の動きと近世の日本の対応を把握させる。
ウ ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成  産業革命と資本主義の確立,フランス革命とアメリカ諸国の独立,自由主義と国民主義の進展を扱い,ヨーロッパ・アメリカにおける工業化と国民形成を理解させる。
エ アジア諸国の変貌《ぼう》と近代の日本  ヨーロッパの進出期におけるアジア諸国の状況,植民地化や従属化の過程での抵抗と挫《ざ》折,伝統文化の変容,その中での日本の動向を扱い,19世紀の世界の一体化と日本の近代化を理解させる。
Section Number
(2)
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第2章 / 第2節 / 第2款 / 第1 / 2 / (2)
Text
世界の一体化と日本 近現代世界を理解するための前提として,ユーラシアの諸文明の特質に触れるとともに,16世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心に,世界が一体化に向かう過程を理解させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
Type
Course Of Study Item

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