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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
https://w3id.org/jp-cos/74V10
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Details
Dataset ID
74V10
Version
1.0
Name
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
【74V10】高等学校学習指導要領コード 平成21年告示:バージョン1.0 (令和2年11月30日公表)
Type of School
Upper Secondary School
Date of Release
2020-11-30
Type
Dataset
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Referred to as 'Source' from:
第1章 総則
第1章 総則
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1
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第1款 教育課程編成の一般方針
第1款 教育課程編成の一般方針
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2
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 各学校においては,教育基本法及び学校教育法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い,生徒の人間として調和のとれた育成を目指し,地域や学校の実態,課程や学科の特色,生徒の心身の発達の段階及び特性等を十分考慮して,適切な教育課程を編成するものとし,これらに掲げる目標を達成する...
1 各学校においては,教育基本法及び学校教育法その他の法令並びにこの章以下に示すところに従い,生徒の人間として調和のとれた育成を目指し,地域や学校の実態,課程や学科の特色,生徒の心身の発達の段階及び特性等を十分考慮して,適切な教育課程を編成するものとし,これらに掲げる目標を達成する...
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Number
3
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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2 学校における道徳教育は,生徒が自己探求と自己実現に努め国家・社会の一員としての自覚に基づき行為しうる発達の段階にあることを考慮し人間としての在り方生き方に関する教育を学校の教育活動全体を通じて行うことにより,その充実を図るものとし,各教科に属する科目,総合的な学習の時間及び特別...
2 学校における道徳教育は,生徒が自己探求と自己実現に努め国家・社会の一員としての自覚に基づき行為しうる発達の段階にあることを考慮し人間としての在り方生き方に関する教育を学校の教育活動全体を通じて行うことにより,その充実を図るものとし,各教科に属する科目,総合的な学習の時間及び特別...
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Number
4
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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3 学校における体育・健康に関する指導は,生徒の発達の段階を考慮して,学校の教育活動全体を通じて適切に行うものとする。特に,学校における食育の推進並びに体力の向上に関する指導,安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については,保健体育科はもとより,家庭科,特別活動など...
3 学校における体育・健康に関する指導は,生徒の発達の段階を考慮して,学校の教育活動全体を通じて適切に行うものとする。特に,学校における食育の推進並びに体力の向上に関する指導,安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導については,保健体育科はもとより,家庭科,特別活動など...
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5
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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4 学校においては,地域や学校の実態等に応じて,就業やボランティアにかかわる体験的な学習の指導を適切に行うようにし,勤労の尊さや創造することの喜びを体得させ,望ましい勤労観,職業観の育成や社会奉仕の精神の涵《かん》養に資するものとする。
4 学校においては,地域や学校の実態等に応じて,就業やボランティアにかかわる体験的な学習の指導を適切に行うようにし,勤労の尊さや創造することの喜びを体得させ,望ましい勤労観,職業観の育成や社会奉仕の精神の涵《かん》養に資するものとする。
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6
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第2款 各教科・科目及び単位数等
第2款 各教科・科目及び単位数等
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7
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 卒業までに履修させる単位数等 各学校においては,卒業までに履修させる下記2から5までに示す各教科に属する科目及びその単位数,総合的な学習の時間の単位数並びに特別活動及びその授業時数に関する事項を定めるものとする。この場合,各教科に属する科目(以下「各教科・科目」という。)及び...
1 卒業までに履修させる単位数等 各学校においては,卒業までに履修させる下記2から5までに示す各教科に属する科目及びその単位数,総合的な学習の時間の単位数並びに特別活動及びその授業時数に関する事項を定めるものとする。この場合,各教科に属する科目(以下「各教科・科目」という。)及び...
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8
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2 各学科に共通する各教科・科目及び総合的な学習の時間並びに標準単位数 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる各教科・科目及び総合的な学習の時間並びにそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及び総合的な学習の時間並びにそれらの単位数について適...
2 各学科に共通する各教科・科目及び総合的な学習の時間並びに標準単位数 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる各教科・科目及び総合的な学習の時間並びにそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及び総合的な学習の時間並びにそれらの単位数について適...
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9
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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【摘要】教科等(科目:標準単位数) 国語(国語総合:4,国語表現:3,現代文A:2,現代文B:4,古典A:2,古典B:4) 地理歴史(世界史A:2,世界史B:4,日本史A:2,日本史B:4,地理A:2,地理B:4) 公民(現代社会:2,倫理:2,政治・経済:2) 数学(数学Ⅰ:3,...
【摘要】教科等(科目:標準単位数) 国語(国語総合:4,国語表現:3,現代文A:2,現代文B:4,古典A:2,古典B:4) 地理歴史(世界史A:2,世界史B:4,日本史A:2,日本史B:4,地理A:2,地理B:4) 公民(現代社会:2,倫理:2,政治・経済:2) 数学(数学Ⅰ:3,...
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10
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3 主として専門学科において開設される各教科・科目 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる主として専門学科(専門教育を主とする学科をいう。以下同じ。)において開設される各教科・科目及び設置者の定めるそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及び...
3 主として専門学科において開設される各教科・科目 各学校においては,教育課程の編成に当たって,次の表に掲げる主として専門学科(専門教育を主とする学科をいう。以下同じ。)において開設される各教科・科目及び設置者の定めるそれぞれの標準単位数を踏まえ,生徒に履修させる各教科・科目及び...
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Number
11
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農業(農業と環境,課題研究,総合実習,農業情報処理,作物,野菜,果樹,草花,畜産,農業経営,農業機械,食品製造,食品化学,微生物利用,植物バイオテクノロジー,動物バイオテクノロジー,農業経済,食品流通,森林科学,森林経営,林産物利用,農業土木設計,農業土木施工,水循環,造園計画,造...
農業(農業と環境,課題研究,総合実習,農業情報処理,作物,野菜,果樹,草花,畜産,農業経営,農業機械,食品製造,食品化学,微生物利用,植物バイオテクノロジー,動物バイオテクノロジー,農業経済,食品流通,森林科学,森林経営,林産物利用,農業土木設計,農業土木施工,水循環,造園計画,造...
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Number
12
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
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工業(工業技術基礎,課題研究,実習,製図,工業数理基礎,情報技術基礎,材料技術基礎,生産システム技術,工業技術英語,工業管理技術,環境工学基礎,機械工作,機械設計,原動機,電子機械,電子機械応用,自動車工学,自動車整備,電気基礎,電気機器,電力技術,電子技術,電子回路,電子計測制御...
工業(工業技術基礎,課題研究,実習,製図,工業数理基礎,情報技術基礎,材料技術基礎,生産システム技術,工業技術英語,工業管理技術,環境工学基礎,機械工作,機械設計,原動機,電子機械,電子機械応用,自動車工学,自動車整備,電気基礎,電気機器,電力技術,電子技術,電子回路,電子計測制御...
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Number
13
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
商業(ビジネス基礎,課題研究,総合実践,ビジネス実務,マーケティング,商品開発,広告販売促進,ビジネス経済,ビジネス経済応用,経済活動と法,簿記,財務会計Ⅰ,財務会計Ⅱ,原価計算,管理会計,情報処理,ビジネス情報,電子商取引,プログラミング,ビジネス情報管理)
商業(ビジネス基礎,課題研究,総合実践,ビジネス実務,マーケティング,商品開発,広告販売促進,ビジネス経済,ビジネス経済応用,経済活動と法,簿記,財務会計Ⅰ,財務会計Ⅱ,原価計算,管理会計,情報処理,ビジネス情報,電子商取引,プログラミング,ビジネス情報管理)
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Number
14
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
水産(水産海洋基礎,課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋科学,漁業,航海・計器,船舶運用,船用機関,機械設計工作,電気理論,移動体通信工学,海洋通信技術,資源増殖,海洋生物,海洋環境,小型船舶,食品製造,食品管理,水産流通,ダイビング,マリンスポーツ)
水産(水産海洋基礎,課題研究,総合実習,海洋情報技術,水産海洋科学,漁業,航海・計器,船舶運用,船用機関,機械設計工作,電気理論,移動体通信工学,海洋通信技術,資源増殖,海洋生物,海洋環境,小型船舶,食品製造,食品管理,水産流通,ダイビング,マリンスポーツ)
Item Number
Number
15
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
家庭(生活産業基礎,課題研究,生活産業情報,消費生活,子どもの発達と保育,子ども文化,生活と福祉,リビングデザイン,服飾文化,ファッション造形基礎,ファッション造形,ファッションデザイン,服飾手芸,フードデザイン,食文化,調理,栄養,食品,食品衛生,公衆衛生)
家庭(生活産業基礎,課題研究,生活産業情報,消費生活,子どもの発達と保育,子ども文化,生活と福祉,リビングデザイン,服飾文化,ファッション造形基礎,ファッション造形,ファッションデザイン,服飾手芸,フードデザイン,食文化,調理,栄養,食品,食品衛生,公衆衛生)
Item Number
Number
16
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
看護(基礎看護,人体と看護,疾病と看護,生活と看護,成人看護,老年看護,精神看護,在宅看護,母性看護,小児看護,看護の統合と実践,看護臨地実習,看護情報活用)
看護(基礎看護,人体と看護,疾病と看護,生活と看護,成人看護,老年看護,精神看護,在宅看護,母性看護,小児看護,看護の統合と実践,看護臨地実習,看護情報活用)
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Number
17
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
情報(情報産業と社会,課題研究,情報の表現と管理,情報と問題解決,情報テクノロジー,アルゴリズムとプログラム,ネットワークシステム,データベース,情報システム実習,情報メディア,情報デザイン,表現メディアの編集と表現,情報コンテンツ実習)
情報(情報産業と社会,課題研究,情報の表現と管理,情報と問題解決,情報テクノロジー,アルゴリズムとプログラム,ネットワークシステム,データベース,情報システム実習,情報メディア,情報デザイン,表現メディアの編集と表現,情報コンテンツ実習)
Item Number
Number
18
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
福祉(社会福祉基礎,介護福祉基礎,コミュニケーション技術,生活支援技術,介護過程,介護総合演習,介護実習,こころとからだの理解,福祉情報活用)
福祉(社会福祉基礎,介護福祉基礎,コミュニケーション技術,生活支援技術,介護過程,介護総合演習,介護実習,こころとからだの理解,福祉情報活用)
Item Number
Number
19
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
理数(理数数学Ⅰ,理数数学Ⅱ,理数数学特論,理数物理,理数化学,理数生物,理数地学,課題研究)
理数(理数数学Ⅰ,理数数学Ⅱ,理数数学特論,理数物理,理数化学,理数生物,理数地学,課題研究)
Item Number
Number
20
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
体育(スポーツ概論,スポーツⅠ,スポーツⅡ,スポーツⅢ,スポーツⅣ,スポーツⅤ,スポーツⅥ,スポーツ総合演習)
体育(スポーツ概論,スポーツⅠ,スポーツⅡ,スポーツⅢ,スポーツⅣ,スポーツⅤ,スポーツⅥ,スポーツ総合演習)
Item Number
Number
21
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
音楽(音楽理論,音楽史,演奏研究,ソルフェージュ,声楽,器楽,作曲,鑑賞研究)
音楽(音楽理論,音楽史,演奏研究,ソルフェージュ,声楽,器楽,作曲,鑑賞研究)
Item Number
Number
22
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
美術(美術概論,美術史,素描,構成,絵画,版画,彫刻,ビジュアルデザイン,クラフトデザイン,情報メディアデザイン,映像表現,環境造形,鑑賞研究)
美術(美術概論,美術史,素描,構成,絵画,版画,彫刻,ビジュアルデザイン,クラフトデザイン,情報メディアデザイン,映像表現,環境造形,鑑賞研究)
Item Number
Number
23
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
英語(総合英語,英語理解,英語表現,異文化理解,時事英語)
英語(総合英語,英語理解,英語表現,異文化理解,時事英語)
Item Number
Number
24
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Type
Line Number
4 学校設定科目 学校においては,地域,学校及び生徒の実態,学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,上記2及び3の表に掲げる教科について,これらに属する科目以外の科目(以下「学校設定科目」という。)を設けることができる。この場合において,学校設定科目の名称,目標,...
4 学校設定科目 学校においては,地域,学校及び生徒の実態,学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,上記2及び3の表に掲げる教科について,これらに属する科目以外の科目(以下「学校設定科目」という。)を設けることができる。この場合において,学校設定科目の名称,目標,...
Item Number
Number
25
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Type
Line Number
5 学校設定教科
5 学校設定教科
Item Number
Number
26
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Line Number
(1) 学校においては,地域,学校及び生徒の実態,学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,上記2及び3の表に掲げる教科以外の教科(以下「学校設定教科」という。)及び当該教科に関する科目を設けることができる。この場合において,学校設定教科及び当該教科に関する科目の名称...
(1) 学校においては,地域,学校及び生徒の実態,学科の特色等に応じ,特色ある教育課程の編成に資するよう,上記2及び3の表に掲げる教科以外の教科(以下「学校設定教科」という。)及び当該教科に関する科目を設けることができる。この場合において,学校設定教科及び当該教科に関する科目の名称...
Item Number
Number
27
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Type
Line Number
(2) 学校においては,学校設定教科に関する科目として「産業社会と人間」を設けることができる。この科目の目標,内容,単位数等を各学校において定めるに当たっては,産業社会における自己の在り方生き方について考えさせ,社会に積極的に寄与し,生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度を養うとと...
(2) 学校においては,学校設定教科に関する科目として「産業社会と人間」を設けることができる。この科目の目標,内容,単位数等を各学校において定めるに当たっては,産業社会における自己の在り方生き方について考えさせ,社会に積極的に寄与し,生涯にわたって学習に取り組む意欲や態度を養うとと...
Item Number
Number
28
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 社会生活や職業生活に必要な基本的な能力や態度及び望ましい勤労観,職業観の育成
ア 社会生活や職業生活に必要な基本的な能力や態度及び望ましい勤労観,職業観の育成
Item Number
Number
29
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 我が国の産業の発展とそれがもたらした社会の変化についての考察
イ 我が国の産業の発展とそれがもたらした社会の変化についての考察
Item Number
Number
30
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 自己の将来の生き方や進路についての考察及び各教科・科目の履修計画の作成
ウ 自己の将来の生き方や進路についての考察及び各教科・科目の履修計画の作成
Item Number
Number
31
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
第3款 各教科・科目の履修等
第3款 各教科・科目の履修等
Item Number
Number
32
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
1 各学科に共通する必履修教科・科目及び総合的な学習の時間
1 各学科に共通する必履修教科・科目及び総合的な学習の時間
Item Number
Number
33
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) すべての生徒に履修させる各教科・科目(以下「必履修教科・科目」という。)は次のとおりとし,その単位数は,第2款の2に標準単位数として示された単位数を下らないものとする。ただし,生徒の実態及び専門学科の特色等を考慮し,特に必要がある場合には,「国語総合」については3単位又は2...
(1) すべての生徒に履修させる各教科・科目(以下「必履修教科・科目」という。)は次のとおりとし,その単位数は,第2款の2に標準単位数として示された単位数を下らないものとする。ただし,生徒の実態及び専門学科の特色等を考慮し,特に必要がある場合には,「国語総合」については3単位又は2...
Item Number
Number
34
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 国語のうち「国語総合」
ア 国語のうち「国語総合」
Item Number
Number
35
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 地理歴史のうち「世界史A」及び「世界史B」のうちから1科目並びに「日本史A」,「日本史B」,「地理A」及び「地理B」のうちから1科目
イ 地理歴史のうち「世界史A」及び「世界史B」のうちから1科目並びに「日本史A」,「日本史B」,「地理A」及び「地理B」のうちから1科目
Item Number
Number
36
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 公民のうち「現代社会」又は「倫理」・「政治・経済」
ウ 公民のうち「現代社会」又は「倫理」・「政治・経済」
Item Number
Number
37
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 数学のうち「数学Ⅰ」
エ 数学のうち「数学Ⅰ」
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Number
38
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
オ 理科のうち「科学と人間生活」,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから2科目(うち1科目は「科学と人間生活」とする。)又は「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから3科目
オ 理科のうち「科学と人間生活」,「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから2科目(うち1科目は「科学と人間生活」とする。)又は「物理基礎」,「化学基礎」,「生物基礎」及び「地学基礎」のうちから3科目
Item Number
Number
39
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
カ 保健体育のうち「体育」及び「保健」
カ 保健体育のうち「体育」及び「保健」
Item Number
Number
40
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
キ 芸術のうち「音楽Ⅰ」,「美術Ⅰ」,「工芸Ⅰ」及び「書道Ⅰ」のうちから1科目
キ 芸術のうち「音楽Ⅰ」,「美術Ⅰ」,「工芸Ⅰ」及び「書道Ⅰ」のうちから1科目
Item Number
Number
41
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ク 外国語のうち「コミュニケーション英語Ⅰ」(英語以外の外国語を履修する場合は,学校設定科目として設ける1科目とし,その標準単位数は3単位とする。)
ク 外国語のうち「コミュニケーション英語Ⅰ」(英語以外の外国語を履修する場合は,学校設定科目として設ける1科目とし,その標準単位数は3単位とする。)
Item Number
Number
42
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ケ 家庭のうち「家庭基礎」,「家庭総合」及び「生活デザイン」のうちから1科目
ケ 家庭のうち「家庭基礎」,「家庭総合」及び「生活デザイン」のうちから1科目
Item Number
Number
43
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Line Number
コ 情報のうち「社会と情報」及び「情報の科学」のうちから1科目
コ 情報のうち「社会と情報」及び「情報の科学」のうちから1科目
Item Number
Number
44
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(2) 総合的な学習の時間については,すべての生徒に履修させるものとし,その単位数は,第2款の2に標準単位数として示された単位数の下限を下らないものとする。ただし,特に必要がある場合には,その単位数を2単位とすることができる。
(2) 総合的な学習の時間については,すべての生徒に履修させるものとし,その単位数は,第2款の2に標準単位数として示された単位数の下限を下らないものとする。ただし,特に必要がある場合には,その単位数を2単位とすることができる。
Item Number
Number
45
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
2 専門学科における各教科・科目の履修 専門学科における各教科・科目の履修については,上記1のほか次のとおりとする。
2 専門学科における各教科・科目の履修 専門学科における各教科・科目の履修については,上記1のほか次のとおりとする。
Item Number
Number
46
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Type
Line Number
(1) 専門学科においては,専門教科・科目(第2款の3の表に掲げる各教科・科目,同表の教科に属する学校設定科目及び専門教育に関する学校設定教科に関する科目をいう。以下同じ。)について,すべての生徒に履修させる単位数は,25単位を下らないこと。ただし,商業に関する学科においては,上記...
(1) 専門学科においては,専門教科・科目(第2款の3の表に掲げる各教科・科目,同表の教科に属する学校設定科目及び専門教育に関する学校設定教科に関する科目をいう。以下同じ。)について,すべての生徒に履修させる単位数は,25単位を下らないこと。ただし,商業に関する学科においては,上記...
Item Number
Number
47
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Type
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(2) 専門教科・科目の履修によって,上記1の必履修教科・科目の履修と同様の成果が期待できる場合においては,その専門教科・科目の履修をもって,必履修教科・科目の履修の一部又は全部に替えることができること。
(2) 専門教科・科目の履修によって,上記1の必履修教科・科目の履修と同様の成果が期待できる場合においては,その専門教科・科目の履修をもって,必履修教科・科目の履修の一部又は全部に替えることができること。
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(3) 職業教育を主とする専門学科においては,総合的な学習の時間の履修により,農業,工業,商業,水産,家庭若しくは情報の各教科に属する「課題研究」,「看護臨地実習」又は「介護総合演習」(以下この項において「課題研究等」という。)の履修と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な...
(3) 職業教育を主とする専門学科においては,総合的な学習の時間の履修により,農業,工業,商業,水産,家庭若しくは情報の各教科に属する「課題研究」,「看護臨地実習」又は「介護総合演習」(以下この項において「課題研究等」という。)の履修と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な...
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49
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3 総合学科における各教科・科目の履修等 総合学科における各教科・科目の履修等については,上記1のほか次のとおりとする。
3 総合学科における各教科・科目の履修等 総合学科における各教科・科目の履修等については,上記1のほか次のとおりとする。
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50
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(1) 総合学科においては,第2款の5の(2)に掲げる「産業社会と人間」をすべての生徒に原則として入学年次に履修させるものとし,標準単位数は2~4単位とすること。
(1) 総合学科においては,第2款の5の(2)に掲げる「産業社会と人間」をすべての生徒に原則として入学年次に履修させるものとし,標準単位数は2~4単位とすること。
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(2) 総合学科においては,学年による教育課程の区分を設けない課程(以下「単位制による課程」という。)とすることを原則とするとともに,「産業社会と人間」及び専門教科・科目を合わせて25単位以上設け,生徒が多様な各教科・科目から主体的に選択履修できるようにすること。その際,生徒が選択...
(2) 総合学科においては,学年による教育課程の区分を設けない課程(以下「単位制による課程」という。)とすることを原則とするとともに,「産業社会と人間」及び専門教科・科目を合わせて25単位以上設け,生徒が多様な各教科・科目から主体的に選択履修できるようにすること。その際,生徒が選択...
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第4款 各教科・科目,総合的な学習の時間及び特別活動の授業時数等
第4款 各教科・科目,総合的な学習の時間及び特別活動の授業時数等
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1 全日制の課程における各教科・科目及びホームルーム活動の授業は,年間35週行うことを標準とし,必要がある場合には,各教科・科目の授業を特定の学期又は特定の期間(夏季,冬季,学年末等の休業日の期間に授業日を設定する場合を含む。)に行うことができる。
1 全日制の課程における各教科・科目及びホームルーム活動の授業は,年間35週行うことを標準とし,必要がある場合には,各教科・科目の授業を特定の学期又は特定の期間(夏季,冬季,学年末等の休業日の期間に授業日を設定する場合を含む。)に行うことができる。
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2 全日制の課程における週当たりの授業時数は,30単位時間を標準とする。ただし,必要がある場合には,これを増加することができる。
2 全日制の課程における週当たりの授業時数は,30単位時間を標準とする。ただし,必要がある場合には,これを増加することができる。
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55
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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3 定時制の課程における授業日数の季節的配分又は週若しくは1日当たりの授業時数については,生徒の勤労状況と地域の諸事情等を考慮して,適切に定めるものとする。
3 定時制の課程における授業日数の季節的配分又は週若しくは1日当たりの授業時数については,生徒の勤労状況と地域の諸事情等を考慮して,適切に定めるものとする。
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56
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4 ホームルーム活動の授業時数については,原則として,年間35単位時間以上とするものとする。
4 ホームルーム活動の授業時数については,原則として,年間35単位時間以上とするものとする。
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57
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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5 生徒会活動及び学校行事については,学校の実態に応じて,それぞれ適切な授業時数を充てるものとする。
5 生徒会活動及び学校行事については,学校の実態に応じて,それぞれ適切な授業時数を充てるものとする。
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58
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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6 定時制の課程において,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動の授業時数の一部を減じ,又はホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。
6 定時制の課程において,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動の授業時数の一部を減じ,又はホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。
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59
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7 各教科・科目,総合的な学習の時間及び特別活動(以下「各教科・科目等」という。)のそれぞれの授業の1単位時間は,各学校において,各教科・科目等の授業時数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して適切に定めるものとする。なお,10分間程度の短い時間を単位として特定の...
7 各教科・科目,総合的な学習の時間及び特別活動(以下「各教科・科目等」という。)のそれぞれの授業の1単位時間は,各学校において,各教科・科目等の授業時数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して適切に定めるものとする。なお,10分間程度の短い時間を単位として特定の...
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60
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8 総合的な学習の時間における学習活動により,特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。
8 総合的な学習の時間における学習活動により,特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施と同様の成果が期待できる場合においては,総合的な学習の時間における学習活動をもって相当する特別活動の学校行事に掲げる各行事の実施に替えることができる。
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61
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第5款 教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項
第5款 教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項
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62
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1 選択履修の趣旨を生かした適切な教育課程編成 教育課程の編成に当たっては,生徒の特性,進路等に応じた適切な各教科・科目の履修ができるようにし,このため,多様な各教科・科目を設け生徒が自由に選択履修することのできるよう配慮するものとする。また,教育課程の類型を設け,そのいずれかの...
1 選択履修の趣旨を生かした適切な教育課程編成 教育課程の編成に当たっては,生徒の特性,進路等に応じた適切な各教科・科目の履修ができるようにし,このため,多様な各教科・科目を設け生徒が自由に選択履修することのできるよう配慮するものとする。また,教育課程の類型を設け,そのいずれかの...
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2 各教科・科目等の内容等の取扱い
2 各教科・科目等の内容等の取扱い
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64
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(1) 学校においては,第2章以下に示していない事項を加えて指導することができる。また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,当該科目を履修するすべての生徒に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において必要がある場合には,こ...
(1) 学校においては,第2章以下に示していない事項を加えて指導することができる。また,第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,当該科目を履修するすべての生徒に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において必要がある場合には,こ...
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65
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(2) 第2章以下に示す各教科・科目及び特別活動の内容に掲げる事項の順序は,特に示す場合を除き,指導の順序を示すものではないので,学校においては,その取扱いについて適切な工夫を加えるものとする。
(2) 第2章以下に示す各教科・科目及び特別活動の内容に掲げる事項の順序は,特に示す場合を除き,指導の順序を示すものではないので,学校においては,その取扱いについて適切な工夫を加えるものとする。
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66
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(3) 学校においては,あらかじめ計画して,各教科・科目の内容及び総合的な学習の時間における学習活動を学期の区分に応じて単位ごとに分割して指導することができる。
(3) 学校においては,あらかじめ計画して,各教科・科目の内容及び総合的な学習の時間における学習活動を学期の区分に応じて単位ごとに分割して指導することができる。
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67
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(4) 学校においては,特に必要がある場合には,第2章及び第3章に示す教科及び科目の目標の趣旨を損なわない範囲内で,各教科・科目の内容に関する事項について,基礎的・基本的な事項に重点を置くなどその内容を適切に選択して指導することができる。
(4) 学校においては,特に必要がある場合には,第2章及び第3章に示す教科及び科目の目標の趣旨を損なわない範囲内で,各教科・科目の内容に関する事項について,基礎的・基本的な事項に重点を置くなどその内容を適切に選択して指導することができる。
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68
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3 指導計画の作成に当たって配慮すべき事項 各学校においては,次の事項に配慮しながら,学校の創意工夫を生かし,全体として,調和のとれた具体的な指導計画を作成するものとする。
3 指導計画の作成に当たって配慮すべき事項 各学校においては,次の事項に配慮しながら,学校の創意工夫を生かし,全体として,調和のとれた具体的な指導計画を作成するものとする。
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69
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(1) 各教科・科目等について相互の関連を図り,発展的,系統的な指導ができるようにすること。
(1) 各教科・科目等について相互の関連を図り,発展的,系統的な指導ができるようにすること。
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70
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(2) 各教科・科目の指導内容については,各事項のまとめ方及び重点の置き方に適切な工夫を加えて,効果的な指導ができるようにすること。
(2) 各教科・科目の指導内容については,各事項のまとめ方及び重点の置き方に適切な工夫を加えて,効果的な指導ができるようにすること。
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71
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(3) 学校や生徒の実態等に応じ,必要がある場合には,例えば次のような工夫を行い,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るようにすること。
(3) 学校や生徒の実態等に応じ,必要がある場合には,例えば次のような工夫を行い,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るようにすること。
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72
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ア 各教科・科目の指導に当たり,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るための学習機会を設けること。
ア 各教科・科目の指導に当たり,義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るための学習機会を設けること。
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73
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イ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図りながら,必履修教科・科目の内容を十分に習得させることができるよう,その単位数を標準単位数の標準の限度を超えて増加して配当すること。
イ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図りながら,必履修教科・科目の内容を十分に習得させることができるよう,その単位数を標準単位数の標準の限度を超えて増加して配当すること。
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74
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ウ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図ることを目標とした学校設定科目等を履修させた後に,必履修教科・科目を履修させるようにすること。
ウ 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図ることを目標とした学校設定科目等を履修させた後に,必履修教科・科目を履修させるようにすること。
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75
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(4) 全教師が協力して道徳教育を展開するため,第1款の2に示す道徳教育の目標を踏まえ,指導の方針や重点を明確にして,学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育について,その全体計画を作成すること。
(4) 全教師が協力して道徳教育を展開するため,第1款の2に示す道徳教育の目標を踏まえ,指導の方針や重点を明確にして,学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育について,その全体計画を作成すること。
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76
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4 職業教育に関して配慮すべき事項
4 職業教育に関して配慮すべき事項
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77
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(1) 普通科においては,地域や学校の実態,生徒の特性,進路等を考慮し,必要に応じて,適切な職業に関する各教科・科目の履修の機会の確保について配慮するものとする。
(1) 普通科においては,地域や学校の実態,生徒の特性,進路等を考慮し,必要に応じて,適切な職業に関する各教科・科目の履修の機会の確保について配慮するものとする。
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Number
78
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(2) 職業教育を主とする専門学科においては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 職業教育を主とする専門学科においては,次の事項に配慮するものとする。
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Number
79
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 職業に関する各教科・科目については,実験・実習に配当する授業時数を十分確保するようにすること。
ア 職業に関する各教科・科目については,実験・実習に配当する授業時数を十分確保するようにすること。
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Number
80
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 生徒の実態を考慮し,職業に関する各教科・科目の履修を容易にするため特別な配慮が必要な場合には,各分野における基礎的又は中核的な科目を重点的に選択し,その内容については基礎的・基本的な事項が確実に身に付くように取り扱い,また,主として実験・実習によって指導するなどの工夫をこらすよ...
イ 生徒の実態を考慮し,職業に関する各教科・科目の履修を容易にするため特別な配慮が必要な場合には,各分野における基礎的又は中核的な科目を重点的に選択し,その内容については基礎的・基本的な事項が確実に身に付くように取り扱い,また,主として実験・実習によって指導するなどの工夫をこらすよ...
Item Number
Number
81
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(3) 学校においては,キャリア教育を推進するために,地域や学校の実態,生徒の特性,進路等を考慮し,地域や産業界等との連携を図り,産業現場等における長期間の実習を取り入れるなどの就業体験の機会を積極的に設けるとともに,地域や産業界等の人々の協力を積極的に得るよう配慮するものとする。...
(3) 学校においては,キャリア教育を推進するために,地域や学校の実態,生徒の特性,進路等を考慮し,地域や産業界等との連携を図り,産業現場等における長期間の実習を取り入れるなどの就業体験の機会を積極的に設けるとともに,地域や産業界等の人々の協力を積極的に得るよう配慮するものとする。...
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Number
82
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(4) 職業に関する各教科・科目については,次の事項に配慮するものとする。
(4) 職業に関する各教科・科目については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
83
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 職業に関する各教科・科目については,就業体験をもって実習に替えることができること。この場合,就業体験は,その各教科・科目の内容に直接関係があり,かつ,その一部としてあらかじめ計画されるものであることを要すること。
ア 職業に関する各教科・科目については,就業体験をもって実習に替えることができること。この場合,就業体験は,その各教科・科目の内容に直接関係があり,かつ,その一部としてあらかじめ計画されるものであることを要すること。
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Number
84
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Line Number
イ 農業,水産及び家庭に関する各教科・科目の指導に当たっては,ホームプロジェクト並びに学校家庭クラブ及び学校農業クラブなどの活動を活用して,学習の効果を上げるよう留意すること。この場合,ホームプロジェクトについては,その各教科・科目の授業時数の10分の2以内をこれに充てることができ...
イ 農業,水産及び家庭に関する各教科・科目の指導に当たっては,ホームプロジェクト並びに学校家庭クラブ及び学校農業クラブなどの活動を活用して,学習の効果を上げるよう留意すること。この場合,ホームプロジェクトについては,その各教科・科目の授業時数の10分の2以内をこれに充てることができ...
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Number
85
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Line Number
ウ 定時制及び通信制の課程において,職業に関する各教科・科目を履修する生徒が,現にその各教科・科目と密接な関係を有する職業(家事を含む。)に従事している場合で,その職業における実務等が,その各教科・科目の一部を履修した場合と同様の成果があると認められるときは,その実務等をもってその...
ウ 定時制及び通信制の課程において,職業に関する各教科・科目を履修する生徒が,現にその各教科・科目と密接な関係を有する職業(家事を含む。)に従事している場合で,その職業における実務等が,その各教科・科目の一部を履修した場合と同様の成果があると認められるときは,その実務等をもってその...
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Number
86
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5 教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 以上のほか,次の事項について配慮するものとする。
5 教育課程の実施等に当たって配慮すべき事項 以上のほか,次の事項について配慮するものとする。
Item Number
Number
87
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒の思考力,判断力,表現力等をはぐくむ観点から,基礎的・基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動を重視するとともに,言語に対する関心や理解を深め,言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え,生徒の言語活動を充実すること。
(1) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒の思考力,判断力,表現力等をはぐくむ観点から,基礎的・基本的な知識及び技能の活用を図る学習活動を重視するとともに,言語に対する関心や理解を深め,言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え,生徒の言語活動を充実すること。
Item Number
Number
88
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Line Number
(2) 学校の教育活動全体を通じて,個々の生徒の特性等の的確な把握に努め,その伸長を図ること。また,生徒が適切な各教科・科目や類型を選択し学校やホームルームでの生活によりよく適応するとともに,現在及び将来の生き方を考え行動する態度や能力を育成することができるよう,ガイダンスの機能の...
(2) 学校の教育活動全体を通じて,個々の生徒の特性等の的確な把握に努め,その伸長を図ること。また,生徒が適切な各教科・科目や類型を選択し学校やホームルームでの生活によりよく適応するとともに,現在及び将来の生き方を考え行動する態度や能力を育成することができるよう,ガイダンスの機能の...
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Number
89
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Line Number
(3) 教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係を育てるとともに生徒理解を深め,生徒が主体的に判断,行動し積極的に自己を生かしていくことができるよう,生徒指導の充実を図ること。
(3) 教師と生徒の信頼関係及び生徒相互の好ましい人間関係を育てるとともに生徒理解を深め,生徒が主体的に判断,行動し積極的に自己を生かしていくことができるよう,生徒指導の充実を図ること。
Item Number
Number
90
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Line Number
(4) 生徒が自己の在り方生き方を考え,主体的に進路を選択することができるよう,学校の教育活動全体を通じ,計画的,組織的な進路指導を行い,キャリア教育を推進すること。
(4) 生徒が自己の在り方生き方を考え,主体的に進路を選択することができるよう,学校の教育活動全体を通じ,計画的,組織的な進路指導を行い,キャリア教育を推進すること。
Item Number
Number
91
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Line Number
(5) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるようにすること。
(5) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒が学習の見通しを立てたり学習したことを振り返ったりする活動を計画的に取り入れるようにすること。
Item Number
Number
92
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(6) 各教科・科目等の指導に当たっては,教師間の連携協力を密にするなど指導体制を確立するとともに,学校や生徒の実態に応じ,個別指導やグループ別指導,繰り返し指導,教師間の協力的な指導,生徒の学習内容の習熟の程度等に応じた弾力的な学級の編成など指導方法や指導体制を工夫改善し,個に応...
(6) 各教科・科目等の指導に当たっては,教師間の連携協力を密にするなど指導体制を確立するとともに,学校や生徒の実態に応じ,個別指導やグループ別指導,繰り返し指導,教師間の協力的な指導,生徒の学習内容の習熟の程度等に応じた弾力的な学級の編成など指導方法や指導体制を工夫改善し,個に応...
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93
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(7) 学習の遅れがちな生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行い,生徒の実態に応じ,例えば義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を適宜取り入れるなど,指導内容や指導方法を工夫すること。
(7) 学習の遅れがちな生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行い,生徒の実態に応じ,例えば義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための指導を適宜取り入れるなど,指導内容や指導方法を工夫すること。
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94
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(8) 障害のある生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行うとともに,特別支援学校等の助言又は援助を活用しつつ,例えば指導についての計画又は家庭や医療,福祉,労働等の業務を行う関係機関と連携した支援のための計画を個別に作成することなどによ...
(8) 障害のある生徒などについては,各教科・科目等の選択,その内容の取扱いなどについて必要な配慮を行うとともに,特別支援学校等の助言又は援助を活用しつつ,例えば指導についての計画又は家庭や医療,福祉,労働等の業務を行う関係機関と連携した支援のための計画を個別に作成することなどによ...
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95
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(9) 海外から帰国した生徒などについては,学校生活への適応を図るとともに,外国における生活経験を生かすなど適切な指導を行うこと。
(9) 海外から帰国した生徒などについては,学校生活への適応を図るとともに,外国における生活経験を生かすなど適切な指導を行うこと。
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96
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(10) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒が情報モラルを身に付け,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ実践的,主体的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに,これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。...
(10) 各教科・科目等の指導に当たっては,生徒が情報モラルを身に付け,コンピュータや情報通信ネットワークなどの情報手段を適切かつ実践的,主体的に活用できるようにするための学習活動を充実するとともに,これらの情報手段に加え視聴覚教材や教育機器などの教材・教具の適切な活用を図ること。...
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(11) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,生徒の主体的,意欲的な学習活動や読書活動を充実すること。
(11) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り,生徒の主体的,意欲的な学習活動や読書活動を充実すること。
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98
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(12) 生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価するとともに,指導の過程や成果を評価し,指導の改善を行い学習意欲の向上に生かすようにすること。
(12) 生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価するとともに,指導の過程や成果を評価し,指導の改善を行い学習意欲の向上に生かすようにすること。
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(13) 生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵《かん》養等に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の実態に応じ,地域の人々の協...
(13) 生徒の自主的,自発的な参加により行われる部活動については,スポーツや文化及び科学等に親しませ,学習意欲の向上や責任感,連帯感の涵《かん》養等に資するものであり,学校教育の一環として,教育課程との関連が図られるよう留意すること。その際,地域や学校の実態に応じ,地域の人々の協...
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100
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(14) 学校がその目的を達成するため,地域や学校の実態等に応じ,家庭や地域の人々の協力を得るなど家庭や地域社会との連携を深めること。また,高等学校間や中学校,特別支援学校及び大学などとの間の連携や交流を図るとともに,障害のある幼児児童生徒などとの交流及び共同学習や高齢者などとの交...
(14) 学校がその目的を達成するため,地域や学校の実態等に応じ,家庭や地域の人々の協力を得るなど家庭や地域社会との連携を深めること。また,高等学校間や中学校,特別支援学校及び大学などとの間の連携や交流を図るとともに,障害のある幼児児童生徒などとの交流及び共同学習や高齢者などとの交...
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101
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第6款 単位の修得及び卒業の認定
第6款 単位の修得及び卒業の認定
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102
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1 各教科・科目及び総合的な学習の時間の単位の修得の認定
1 各教科・科目及び総合的な学習の時間の単位の修得の認定
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103
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(1) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って各教科・科目を履修し,その成果が教科及び科目の目標からみて満足できると認められる場合には,その各教科・科目について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。
(1) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って各教科・科目を履修し,その成果が教科及び科目の目標からみて満足できると認められる場合には,その各教科・科目について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。
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104
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(2) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って総合的な学習の時間を履修し,その成果が第4章に定める目標からみて満足できると認められる場合には,総合的な学習の時間について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。
(2) 学校においては,生徒が学校の定める指導計画に従って総合的な学習の時間を履修し,その成果が第4章に定める目標からみて満足できると認められる場合には,総合的な学習の時間について履修した単位を修得したことを認定しなければならない。
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105
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(3) 学校においては,生徒が1科目又は総合的な学習の時間を2以上の年次にわたって分割履修したときは,各年次ごとにその各教科・科目又は総合的な学習の時間について履修した単位を修得したことを認定することを原則とする。また,単位の修得の認定を学期の区分ごとに行うことができる。
(3) 学校においては,生徒が1科目又は総合的な学習の時間を2以上の年次にわたって分割履修したときは,各年次ごとにその各教科・科目又は総合的な学習の時間について履修した単位を修得したことを認定することを原則とする。また,単位の修得の認定を学期の区分ごとに行うことができる。
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106
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2 卒業までに修得させる単位数 学校においては,卒業までに修得させる単位数を定め,校長は,当該単位数を修得した者で,特別活動の成果がその目標からみて満足できると認められるものについて,高等学校の全課程の修了を認定するものとする。この場合,卒業までに修得させる単位数は,74単位以上...
2 卒業までに修得させる単位数 学校においては,卒業までに修得させる単位数を定め,校長は,当該単位数を修得した者で,特別活動の成果がその目標からみて満足できると認められるものについて,高等学校の全課程の修了を認定するものとする。この場合,卒業までに修得させる単位数は,74単位以上...
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107
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3 各学年の課程の修了の認定 学校においては,各学年の課程の修了の認定については,単位制が併用されていることを踏まえ,弾力的に行うよう配慮するものとする。
3 各学年の課程の修了の認定 学校においては,各学年の課程の修了の認定については,単位制が併用されていることを踏まえ,弾力的に行うよう配慮するものとする。
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108
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第7款 通信制の課程における教育課程の特例 通信制の課程における教育課程については,第1款から第6款まで(第4款,第5款の1並びに第5款の4の(4)のア及びイを除く。)に定めるところによるほか,次に定めるところによる。
第7款 通信制の課程における教育課程の特例 通信制の課程における教育課程については,第1款から第6款まで(第4款,第5款の1並びに第5款の4の(4)のア及びイを除く。)に定めるところによるほか,次に定めるところによる。
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109
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1 各教科・科目の添削指導の回数及び面接指導の単位時間(1単位時間は,50分として計算するものとする。以下同じ。)数の標準は,1単位につき次の表のとおりとするほか,学校設定教科に関する科目のうち専門教科・科目以外のものについては,各学校が定めるものとする。
1 各教科・科目の添削指導の回数及び面接指導の単位時間(1単位時間は,50分として計算するものとする。以下同じ。)数の標準は,1単位につき次の表のとおりとするほか,学校設定教科に関する科目のうち専門教科・科目以外のものについては,各学校が定めるものとする。
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110
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国語,地理歴史,公民及び数学に属する科目(添削指導3回,面接指導1(単位時間)) 理科に属する科目(添削指導3回,面接指導4(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「体育」(添削指導1回,面接指導5(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「保健」(添削指導3回,面接指導1(単位...
国語,地理歴史,公民及び数学に属する科目(添削指導3回,面接指導1(単位時間)) 理科に属する科目(添削指導3回,面接指導4(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「体育」(添削指導1回,面接指導5(単位時間)) 保健体育に属する科目のうち「保健」(添削指導3回,面接指導1(単位...
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111
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2 総合的な学習の時間の添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,各学校において,学習活動に応じ適切に定めるものとする。
2 総合的な学習の時間の添削指導の回数及び面接指導の単位時間数については,各学校において,学習活動に応じ適切に定めるものとする。
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112
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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3 面接指導の授業の1単位時間は,各学校において,各教科・科目の面接指導の単位時間数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して適切に定めるものとする。
3 面接指導の授業の1単位時間は,各学校において,各教科・科目の面接指導の単位時間数を確保しつつ,生徒の実態及び各教科・科目等の特質を考慮して適切に定めるものとする。
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113
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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4 学校が,その指導計画に,各教科・科目又は特別活動について計画的かつ継続的に行われるラジオ放送,テレビ放送その他の多様なメディアを利用して行う学習を取り入れた場合で,生徒がこれらの方法により学習し,報告課題の作成等により,その成果が満足できると認められるときは,その生徒について,...
4 学校が,その指導計画に,各教科・科目又は特別活動について計画的かつ継続的に行われるラジオ放送,テレビ放送その他の多様なメディアを利用して行う学習を取り入れた場合で,生徒がこれらの方法により学習し,報告課題の作成等により,その成果が満足できると認められるときは,その生徒について,...
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114
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
5 特別活動については,ホームルーム活動を含めて,各々の生徒の卒業までに30単位時間以上指導するものとする。なお,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。
5 特別活動については,ホームルーム活動を含めて,各々の生徒の卒業までに30単位時間以上指導するものとする。なお,特別の事情がある場合には,ホームルーム活動及び生徒会活動の内容の一部を行わないものとすることができる。
Item Number
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115
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第2章 各学科に共通する各教科
第2章 各学科に共通する各教科
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116
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第1節 国語
第1節 国語
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117
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第1款 目標 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
第1款 目標 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
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Number
118
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第2款 各 科 目
第2款 各 科 目
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119
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第1 国語総合
第1 国語総合
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120
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 目標 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
1 目標 国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
Item Number
Number
121
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Line Number
2 内容
2 内容
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122
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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A 話すこと・聞くこと
A 話すこと・聞くこと
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123
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
124
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 話題について様々な角度から検討して自分の考えをもち,根拠を明確にするなど論理の構成や展開を工夫して意見を述べること。
ア 話題について様々な角度から検討して自分の考えをもち,根拠を明確にするなど論理の構成や展開を工夫して意見を述べること。
Item Number
Number
125
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 目的や場に応じて,効果的に話したり的確に聞き取ったりすること。
イ 目的や場に応じて,効果的に話したり的確に聞き取ったりすること。
Item Number
Number
126
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 課題を解決したり考えを深めたりするために,相手の立場や考えを尊重し,表現の仕方や進行の仕方などを工夫して話し合うこと。
ウ 課題を解決したり考えを深めたりするために,相手の立場や考えを尊重し,表現の仕方や進行の仕方などを工夫して話し合うこと。
Item Number
Number
127
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 話したり聞いたり話し合ったりしたことの内容や表現の仕方について自己評価や相互評価を行い,自分の話し方や言葉遣いに役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
エ 話したり聞いたり話し合ったりしたことの内容や表現の仕方について自己評価や相互評価を行い,自分の話し方や言葉遣いに役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
Item Number
Number
128
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
129
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 状況に応じた話題を選んでスピーチしたり,資料に基づいて説明したりすること。
ア 状況に応じた話題を選んでスピーチしたり,資料に基づいて説明したりすること。
Item Number
Number
130
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 調査したことなどをまとめて報告や発表をしたり,内容や表現の仕方を吟味しながらそれらを聞いたりすること。
イ 調査したことなどをまとめて報告や発表をしたり,内容や表現の仕方を吟味しながらそれらを聞いたりすること。
Item Number
Number
131
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 反論を想定して発言したり疑問点を質問したりしながら,課題に応じた話合いや討論などを行うこと。
ウ 反論を想定して発言したり疑問点を質問したりしながら,課題に応じた話合いや討論などを行うこと。
Item Number
Number
132
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
B 書くこと
B 書くこと
Item Number
Number
133
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
134
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 相手や目的に応じて題材を選び,文章の形態や文体,語句などを工夫して書くこと。
ア 相手や目的に応じて題材を選び,文章の形態や文体,語句などを工夫して書くこと。
Item Number
Number
135
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 論理の構成や展開を工夫し,論拠に基づいて自分の考えを文章にまとめること。
イ 論理の構成や展開を工夫し,論拠に基づいて自分の考えを文章にまとめること。
Item Number
Number
136
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 対象を的確に説明したり描写したりするなど,適切な表現の仕方を考えて書くこと。
ウ 対象を的確に説明したり描写したりするなど,適切な表現の仕方を考えて書くこと。
Item Number
Number
137
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 優れた表現に接してその条件を考えたり,書いた文章について自己評価や相互評価を行ったりして,自分の表現に役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
エ 優れた表現に接してその条件を考えたり,書いた文章について自己評価や相互評価を行ったりして,自分の表現に役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
Item Number
Number
138
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Type
Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
139
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 情景や心情の描写を取り入れて,詩歌をつくったり随筆などを書いたりすること。
ア 情景や心情の描写を取り入れて,詩歌をつくったり随筆などを書いたりすること。
Item Number
Number
140
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 出典を明示して文章や図表などを引用し,説明や意見などを書くこと。
イ 出典を明示して文章や図表などを引用し,説明や意見などを書くこと。
Item Number
Number
141
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 相手や目的に応じた語句を用い,手紙や通知などを書くこと。
ウ 相手や目的に応じた語句を用い,手紙や通知などを書くこと。
Item Number
Number
142
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
C 読むこと
C 読むこと
Item Number
Number
143
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
144
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 文章の内容や形態に応じた表現の特色に注意して読むこと。
ア 文章の内容や形態に応じた表現の特色に注意して読むこと。
Item Number
Number
145
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 文章の内容を叙述に即して的確に読み取ったり,必要に応じて要約や詳述をしたりすること。
イ 文章の内容を叙述に即して的確に読み取ったり,必要に応じて要約や詳述をしたりすること。
Item Number
Number
146
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 文章に描かれた人物,情景,心情などを表現に即して読み味わうこと。
ウ 文章に描かれた人物,情景,心情などを表現に即して読み味わうこと。
Item Number
Number
147
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
エ 文章の構成や展開を確かめ,内容や表現の仕方について評価したり,書き手の意図をとらえたりすること。
エ 文章の構成や展開を確かめ,内容や表現の仕方について評価したり,書き手の意図をとらえたりすること。
Item Number
Number
148
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Type
Line Number
オ 幅広く本や文章を読み,情報を得て用いたり,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにしたりすること。
オ 幅広く本や文章を読み,情報を得て用いたり,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにしたりすること。
Item Number
Number
149
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Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
150
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Type
Line Number
ア 文章を読んで脚本にしたり,古典を現代の物語に書き換えたりすること。
ア 文章を読んで脚本にしたり,古典を現代の物語に書き換えたりすること。
Item Number
Number
151
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Line Number
イ 文字,音声,画像などのメディアによって表現された情報を,課題に応じて読み取り,取捨選択してまとめること。
イ 文字,音声,画像などのメディアによって表現された情報を,課題に応じて読み取り,取捨選択してまとめること。
Item Number
Number
152
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 現代の社会生活で必要とされている実用的な文章を読んで内容を理解し,自分の考えをもって話し合うこと。
ウ 現代の社会生活で必要とされている実用的な文章を読んで内容を理解し,自分の考えをもって話し合うこと。
Item Number
Number
153
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Line Number
エ 様々な文章を読み比べ,内容や表現の仕方について,感想を述べたり批評する文章を書いたりすること。
エ 様々な文章を読み比べ,内容や表現の仕方について,感想を述べたり批評する文章を書いたりすること。
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154
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〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕
〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕
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155
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(1) 「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」の指導を通して,次の事項について指導する。
(1) 「A話すこと・聞くこと」,「B書くこと」及び「C読むこと」の指導を通して,次の事項について指導する。
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156
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ア 伝統的な言語文化に関する事項
ア 伝統的な言語文化に関する事項
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157
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(ア) 言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について気付き,伝統的な言語文化への興味・関心を広げること。
(ア) 言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について気付き,伝統的な言語文化への興味・関心を広げること。
Item Number
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158
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(イ) 文語のきまり,訓読のきまりなどを理解すること。
(イ) 文語のきまり,訓読のきまりなどを理解すること。
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159
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イ 言葉の特徴やきまりに関する事項
イ 言葉の特徴やきまりに関する事項
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160
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(ア) 国語における言葉の成り立ち,表現の特色及び言語の役割などを理解すること。
(ア) 国語における言葉の成り立ち,表現の特色及び言語の役割などを理解すること。
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161
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(イ) 文や文章の組立て,語句の意味,用法及び表記の仕方などを理解し,語彙《い》を豊かにすること。
(イ) 文や文章の組立て,語句の意味,用法及び表記の仕方などを理解し,語彙《い》を豊かにすること。
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162
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ウ 漢字に関する事項
ウ 漢字に関する事項
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163
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(ア) 常用漢字の読みに慣れ,主な常用漢字が書けるようになること。
(ア) 常用漢字の読みに慣れ,主な常用漢字が書けるようになること。
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164
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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165
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(1) 総合的な言語能力を養うため,内容のA,B,C及び〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕について相互に密接な関連を図り,効果的に指導するようにする。
(1) 総合的な言語能力を養うため,内容のA,B,C及び〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕について相互に密接な関連を図り,効果的に指導するようにする。
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166
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(2) 内容のAに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容のAに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
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167
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ア 話すこと・聞くことを主とする指導には15~25単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。
ア 話すこと・聞くことを主とする指導には15~25単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。
Item Number
Number
168
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イ 口語のきまり,言葉遣い,敬語の用法などについて,必要に応じて扱うこと。
イ 口語のきまり,言葉遣い,敬語の用法などについて,必要に応じて扱うこと。
Item Number
Number
169
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(3) 内容のBに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
(3) 内容のBに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
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170
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ア 書くことを主とする指導には30~40単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。
ア 書くことを主とする指導には30~40単位時間程度を配当するものとし,計画的に指導すること。
Item Number
Number
171
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(4) 内容のCに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
(4) 内容のCに関する指導については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
172
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 古典を教材とした授業時数と近代以降の文章を教材とした授業時数との割合は,おおむね同等とすることを目安として,生徒の実態に応じて適切に定めること。なお,古典における古文と漢文との割合は,一方に偏らないようにすること。
ア 古典を教材とした授業時数と近代以降の文章を教材とした授業時数との割合は,おおむね同等とすることを目安として,生徒の実態に応じて適切に定めること。なお,古典における古文と漢文との割合は,一方に偏らないようにすること。
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173
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Line Number
イ 文章を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れること。
イ 文章を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れること。
Item Number
Number
174
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Line Number
ウ 自分の読書生活を振り返り,読書の幅を広げ,読書の習慣を養うこと。
ウ 自分の読書生活を振り返り,読書の幅を広げ,読書の習慣を養うこと。
Item Number
Number
175
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(5) 内容の〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕については,次の事項に配慮するものとする。
(5) 内容の〔伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項〕については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
176
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Line Number
ア 中学校の指導の上に立って,内容のA,B及びCの指導の中で深めること。
ア 中学校の指導の上に立って,内容のA,B及びCの指導の中で深めること。
Item Number
Number
177
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イ (1)のアの(イ)については,読むことの指導に即して行うこと。
イ (1)のアの(イ)については,読むことの指導に即して行うこと。
Item Number
Number
178
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(6) 教材については,次の事項に留意するものとする。
(6) 教材については,次の事項に留意するものとする。
Item Number
Number
179
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ア 教材は,話すこと・聞くことの能力,書くことの能力,読むことの能力などを偏りなく養うことや読書に親しむ態度の育成をねらいとし,生徒の発達の段階に即して適切な話題や題材を精選して調和的に取り上げること。また,内容のA,B及びCのそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材...
ア 教材は,話すこと・聞くことの能力,書くことの能力,読むことの能力などを偏りなく養うことや読書に親しむ態度の育成をねらいとし,生徒の発達の段階に即して適切な話題や題材を精選して調和的に取り上げること。また,内容のA,B及びCのそれぞれの(2)に掲げる言語活動が十分行われるよう教材...
Item Number
Number
180
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イ 古典の教材については,表記を工夫し,注釈,傍注,解説,現代語訳などを適切に用い,特に漢文については訓点を付け,必要に応じて書き下し文を用いるなど理解しやすいようにすること。また,古典に関連する近代以降の文章を含めること。
イ 古典の教材については,表記を工夫し,注釈,傍注,解説,現代語訳などを適切に用い,特に漢文については訓点を付け,必要に応じて書き下し文を用いるなど理解しやすいようにすること。また,古典に関連する近代以降の文章を含めること。
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Number
181
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Line Number
ウ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。
ウ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。
Item Number
Number
182
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Line Number
(ア) 言語文化に対する関心や理解を深め,国語を尊重する態度を育てるのに役立つこと。
(ア) 言語文化に対する関心や理解を深め,国語を尊重する態度を育てるのに役立つこと。
Item Number
Number
183
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Line Number
(イ) 日常の言葉遣いなど言語生活に関心をもち,伝え合う力を高めるのに役立つこと。
(イ) 日常の言葉遣いなど言語生活に関心をもち,伝え合う力を高めるのに役立つこと。
Item Number
Number
184
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(ウ) 思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨くのに役立つこと。
(ウ) 思考力や想像力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨くのに役立つこと。
Item Number
Number
185
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(エ) 情報を活用して,公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。
(エ) 情報を活用して,公正かつ適切に判断する能力や創造的精神を養うのに役立つこと。
Item Number
Number
186
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(オ) 科学的,論理的な見方や考え方を養い,視野を広げるのに役立つこと。
(オ) 科学的,論理的な見方や考え方を養い,視野を広げるのに役立つこと。
Item Number
Number
187
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Line Number
(カ) 生活や人生について考えを深め,人間性を豊かにし,たくましく生きる意志を培うのに役立つこと。
(カ) 生活や人生について考えを深め,人間性を豊かにし,たくましく生きる意志を培うのに役立つこと。
Item Number
Number
188
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(キ) 人間,社会,自然などに広く目を向け,考えを深めるのに役立つこと。
(キ) 人間,社会,自然などに広く目を向け,考えを深めるのに役立つこと。
Item Number
Number
189
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Type
Line Number
(ク) 我が国の伝統と文化に対する関心や理解を深め,それらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。
(ク) 我が国の伝統と文化に対する関心や理解を深め,それらを尊重する態度を育てるのに役立つこと。
Item Number
Number
190
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ケ) 広い視野から国際理解を深め,日本人としての自覚をもち,国際協調の精神を高めるのに役立つこと。
(ケ) 広い視野から国際理解を深め,日本人としての自覚をもち,国際協調の精神を高めるのに役立つこと。
Item Number
Number
191
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Line Number
第2 国語表現
第2 国語表現
Item Number
Number
192
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
1 目標 国語で適切かつ効果的に表現する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,言語感覚を磨き,進んで表現することによって国語の向上や社会生活の充実を図る態度を育てる。
1 目標 国語で適切かつ効果的に表現する能力を育成し,伝え合う力を高めるとともに,思考力や想像力を伸ばし,言語感覚を磨き,進んで表現することによって国語の向上や社会生活の充実を図る態度を育てる。
Item Number
Number
193
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
Number
194
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
195
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 話題や題材に応じて情報を収集し,分析して,自分の考えをまとめたり深めたりすること。
ア 話題や題材に応じて情報を収集し,分析して,自分の考えをまとめたり深めたりすること。
Item Number
Number
196
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 相手の立場や異なる考えを尊重して課題を解決するために,論拠の妥当性を判断しながら話し合うこと。
イ 相手の立場や異なる考えを尊重して課題を解決するために,論拠の妥当性を判断しながら話し合うこと。
Item Number
Number
197
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 主張や感動などが効果的に伝わるように,論理の構成や描写の仕方などを工夫して書くこと。
ウ 主張や感動などが効果的に伝わるように,論理の構成や描写の仕方などを工夫して書くこと。
Item Number
Number
198
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 目的や場に応じて,言葉遣いや文体など表現を工夫して効果的に話したり書いたりすること。
エ 目的や場に応じて,言葉遣いや文体など表現を工夫して効果的に話したり書いたりすること。
Item Number
Number
199
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
オ 様々な表現についてその効果を吟味したり,書いた文章を互いに読み合って批評したりして,自分の表現や推敲《こう》に役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
オ 様々な表現についてその効果を吟味したり,書いた文章を互いに読み合って批評したりして,自分の表現や推敲《こう》に役立てるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
Item Number
Number
200
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
カ 国語における言葉の成り立ち,表現の特色及び言語の役割などについて理解を深めること。
カ 国語における言葉の成り立ち,表現の特色及び言語の役割などについて理解を深めること。
Item Number
Number
201
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
202
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 様々な考え方ができる事柄について,幅広い情報を基に自分の考えをまとめ,発表したり討論したりすること。
ア 様々な考え方ができる事柄について,幅広い情報を基に自分の考えをまとめ,発表したり討論したりすること。
Item Number
Number
203
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 詩歌をつくったり小説などを書いたり,鑑賞したことをまとめたりすること。
イ 詩歌をつくったり小説などを書いたり,鑑賞したことをまとめたりすること。
Item Number
Number
204
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 関心をもった事柄について調査したことを整理して,解説や論文などにまとめること。
ウ 関心をもった事柄について調査したことを整理して,解説や論文などにまとめること。
Item Number
Number
205
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
エ 相手や目的に応じて,紹介,連絡,依頼などのための話をしたり文章を書いたりすること。
エ 相手や目的に応じて,紹介,連絡,依頼などのための話をしたり文章を書いたりすること。
Item Number
Number
206
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
オ 話題や題材などについて調べてまとめたことや考えたことを伝えるための資料を,図表や画像なども用いて編集すること。
オ 話題や題材などについて調べてまとめたことや考えたことを伝えるための資料を,図表や画像なども用いて編集すること。
Item Number
Number
207
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
Item Number
Number
208
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 生徒の実態等に応じて,話すこと・聞くこと又は書くことのいずれかに重点を置いて指導することができる。
(1) 生徒の実態等に応じて,話すこと・聞くこと又は書くことのいずれかに重点を置いて指導することができる。
Item Number
Number
209
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(2) 内容の(1)のエについては,発声や発音の仕方,話す速度,文章の形式なども必要に応じて扱うようにする。
(2) 内容の(1)のエについては,発声や発音の仕方,話す速度,文章の形式なども必要に応じて扱うようにする。
Item Number
Number
210
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(3) 内容の(1)のカについては,文や文章,語句,語彙《い》及び文語の表現法なども必要に応じて関連的に扱うようにする。また,現代社会における言語生活の在り方について考えさせるようにする。
(3) 内容の(1)のカについては,文や文章,語句,語彙《い》及び文語の表現法なども必要に応じて関連的に扱うようにする。また,現代社会における言語生活の在り方について考えさせるようにする。
Item Number
Number
211
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Type
Line Number
(4) 教材は,思考力や想像力を伸ばす学習活動に役立つもの,情報を活用して表現する学習活動に役立つもの,歴史的,国際的な視野から現代の国語を考える学習活動に役立つものを取り上げるようにする。
(4) 教材は,思考力や想像力を伸ばす学習活動に役立つもの,情報を活用して表現する学習活動に役立つもの,歴史的,国際的な視野から現代の国語を考える学習活動に役立つものを取り上げるようにする。
Item Number
Number
212
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Line Number
第3 現代文A
第3 現代文A
Item Number
Number
213
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
1 目標 近代以降の様々な文章を読むことによって,我が国の言語文化に対する理解を深め,生涯にわたって読書に親しみ,国語の向上や社会生活の充実を図る態度を育てる。
1 目標 近代以降の様々な文章を読むことによって,我が国の言語文化に対する理解を深め,生涯にわたって読書に親しみ,国語の向上や社会生活の充実を図る態度を育てる。
Item Number
Number
214
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
Number
215
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Line Number
(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
216
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 文章に表れたものの見方,感じ方,考え方を読み取り,人間,社会,自然などについて考察すること。
ア 文章に表れたものの見方,感じ方,考え方を読み取り,人間,社会,自然などについて考察すること。
Item Number
Number
217
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Line Number
イ 文章特有の表現を味わったり,語句の用いられ方について理解を深めたりすること。
イ 文章特有の表現を味わったり,語句の用いられ方について理解を深めたりすること。
Item Number
Number
218
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Type
Line Number
ウ 文章を読んで,言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について理解すること。
ウ 文章を読んで,言語文化の特質や我が国の文化と外国の文化との関係について理解すること。
Item Number
Number
219
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Type
Line Number
エ 近代以降の言語文化についての課題を設定し,様々な資料を読んで探究して,言語文化について理解を深めること。
エ 近代以降の言語文化についての課題を設定し,様々な資料を読んで探究して,言語文化について理解を深めること。
Item Number
Number
220
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(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
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221
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ア 文章の調子などを味わいながら音読や朗読をしたり,印象に残った内容や場面について文章中の表現を根拠にして説明したりすること。
ア 文章の調子などを味わいながら音読や朗読をしたり,印象に残った内容や場面について文章中の表現を根拠にして説明したりすること。
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222
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イ 外国の文化との関係なども視野に入れて,文章の内容や表現の特色を調べ,発表したり論文にまとめたりすること。
イ 外国の文化との関係なども視野に入れて,文章の内容や表現の特色を調べ,発表したり論文にまとめたりすること。
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223
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ウ 図書館を利用して同じ作者や同じテーマの文章を読み比べ,それについて話し合ったり批評したりすること。
ウ 図書館を利用して同じ作者や同じテーマの文章を読み比べ,それについて話し合ったり批評したりすること。
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224
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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225
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(1) 文章を読む楽しさを味わったり,近代以降の言語文化に触れることの意義を理解したりすることを重視し,読書への関心を高め,読書の習慣を付けるようにする。
(1) 文章を読む楽しさを味わったり,近代以降の言語文化に触れることの意義を理解したりすることを重視し,読書への関心を高め,読書の習慣を付けるようにする。
Item Number
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226
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(2) 教材については,次の事項に留意するものとする。
(2) 教材については,次の事項に留意するものとする。
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227
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ア 教材は,特定の文章や作品,文種や形態などについて,まとまりのあるものを中心として適切に取り上げること。
ア 教材は,特定の文章や作品,文種や形態などについて,まとまりのあるものを中心として適切に取り上げること。
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228
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イ 教材は,近代以降の様々な種類の文章とすること。また,必要に応じて実用的な文章,翻訳の文章,近代以降の文語文及び演劇や映画の作品などを用いることができること。
イ 教材は,近代以降の様々な種類の文章とすること。また,必要に応じて実用的な文章,翻訳の文章,近代以降の文語文及び演劇や映画の作品などを用いることができること。
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229
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第4 現代文B
第4 現代文B
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230
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1 目標 近代以降の様々な文章を的確に理解し,適切に表現する能力を高めるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を深め,進んで読書することによって,国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。
1 目標 近代以降の様々な文章を的確に理解し,適切に表現する能力を高めるとともに,ものの見方,感じ方,考え方を深め,進んで読書することによって,国語の向上を図り人生を豊かにする態度を育てる。
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231
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2 内容
2 内容
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232
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(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
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233
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ア 文章を読んで,構成,展開,要旨などを的確にとらえ,その論理性を評価すること。
ア 文章を読んで,構成,展開,要旨などを的確にとらえ,その論理性を評価すること。
Item Number
Number
234
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イ 文章を読んで,書き手の意図や,人物,情景,心情の描写などを的確にとらえ,表現を味わうこと。
イ 文章を読んで,書き手の意図や,人物,情景,心情の描写などを的確にとらえ,表現を味わうこと。
Item Number
Number
235
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ウ 文章を読んで批評することを通して,人間,社会,自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりすること。
ウ 文章を読んで批評することを通して,人間,社会,自然などについて自分の考えを深めたり発展させたりすること。
Item Number
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236
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エ 目的や課題に応じて,収集した様々な情報を分析,整理して資料を作成し,自分の考えを効果的に表現すること。
エ 目的や課題に応じて,収集した様々な情報を分析,整理して資料を作成し,自分の考えを効果的に表現すること。
Item Number
Number
237
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オ 語句の意味,用法を的確に理解し,語彙《い》を豊かにするとともに,文体や修辞などの表現上の特色をとらえ,自分の表現や推敲《こう》に役立てること。
オ 語句の意味,用法を的確に理解し,語彙《い》を豊かにするとともに,文体や修辞などの表現上の特色をとらえ,自分の表現や推敲《こう》に役立てること。
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238
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(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
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239
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ア 文学的な文章を読んで,人物の生き方やその表現の仕方などについて話し合うこと。
ア 文学的な文章を読んで,人物の生き方やその表現の仕方などについて話し合うこと。
Item Number
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240
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イ 論理的な文章を読んで,書き手の考えやその展開の仕方などについて意見を書くこと。
イ 論理的な文章を読んで,書き手の考えやその展開の仕方などについて意見を書くこと。
Item Number
Number
241
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ウ 伝えたい情報を表現するためのメディアとしての文字,音声,画像などの特色をとらえて,目的に応じた表現の仕方を考えたり創作的な活動を行ったりすること。
ウ 伝えたい情報を表現するためのメディアとしての文字,音声,画像などの特色をとらえて,目的に応じた表現の仕方を考えたり創作的な活動を行ったりすること。
Item Number
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242
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エ 文章を読んで関心をもった事柄などについて課題を設定し,様々な資料を調べ,その成果をまとめて発表したり報告書や論文集などに編集したりすること。
エ 文章を読んで関心をもった事柄などについて課題を設定し,様々な資料を調べ,その成果をまとめて発表したり報告書や論文集などに編集したりすること。
Item Number
Number
243
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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244
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(1) 総合的な言語能力を養うため,話すこと・聞くこと,書くこと及び読むことについて相互に密接な関連を図り,効果的に指導するようにする。
(1) 総合的な言語能力を養うため,話すこと・聞くこと,書くこと及び読むことについて相互に密接な関連を図り,効果的に指導するようにする。
Item Number
Number
245
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(2) 生徒の読書意欲を喚起し,読書の幅を一層広げ,文字・活字文化に対する理解が深まるようにする。
(2) 生徒の読書意欲を喚起し,読書の幅を一層広げ,文字・活字文化に対する理解が深まるようにする。
Item Number
Number
246
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Line Number
(3) 近代以降の文章や文学の変遷について,必要に応じて扱うようにする。
(3) 近代以降の文章や文学の変遷について,必要に応じて扱うようにする。
Item Number
Number
247
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(4) 教材は,近代以降の様々な種類の文章とする。その際,現代の社会生活で必要とされている実用的な文章を含めるものとする。また,必要に応じて翻訳の文章や近代以降の文語文などを用いることができる。
(4) 教材は,近代以降の様々な種類の文章とする。その際,現代の社会生活で必要とされている実用的な文章を含めるものとする。また,必要に応じて翻訳の文章や近代以降の文語文などを用いることができる。
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248
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第5 古典A
第5 古典A
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249
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1 目標 古典としての古文と漢文,古典に関連する文章を読むことによって,我が国の伝統と文化に対する理解を深め,生涯にわたって古典に親しむ態度を育てる。
1 目標 古典としての古文と漢文,古典に関連する文章を読むことによって,我が国の伝統と文化に対する理解を深め,生涯にわたって古典に親しむ態度を育てる。
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Number
250
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2 内容
2 内容
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251
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(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
252
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Line Number
ア 古典などに表れた思想や感情を読み取り,人間,社会,自然などについて考察すること。
ア 古典などに表れた思想や感情を読み取り,人間,社会,自然などについて考察すること。
Item Number
Number
253
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イ 古典特有の表現を味わったり,古典の言葉と現代の言葉とのつながりについて理解したりすること。
イ 古典特有の表現を味わったり,古典の言葉と現代の言葉とのつながりについて理解したりすること。
Item Number
Number
254
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Line Number
ウ 古典などを読んで,言語文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係について理解すること。
ウ 古典などを読んで,言語文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係について理解すること。
Item Number
Number
255
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Line Number
エ 伝統的な言語文化についての課題を設定し,様々な資料を読んで探究して,我が国の伝統と文化について理解を深めること。
エ 伝統的な言語文化についての課題を設定し,様々な資料を読んで探究して,我が国の伝統と文化について理解を深めること。
Item Number
Number
256
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Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
257
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Type
Line Number
ア 古文や漢文の調子などを味わいながら音読,朗読,暗唱をすること。
ア 古文や漢文の調子などを味わいながら音読,朗読,暗唱をすること。
Item Number
Number
258
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Line Number
イ 日常の言語生活の中から我が国の伝統と文化に関連する表現を集め,その意味や特色,由来などについて調べたことを報告すること。
イ 日常の言語生活の中から我が国の伝統と文化に関連する表現を集め,その意味や特色,由来などについて調べたことを報告すること。
Item Number
Number
259
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 図書館を利用して古典などを読み比べ,そこに描かれた人物,情景,心情などについて,感じたことや考えたことを文章にまとめたり話し合ったりすること。
ウ 図書館を利用して古典などを読み比べ,そこに描かれた人物,情景,心情などについて,感じたことや考えたことを文章にまとめたり話し合ったりすること。
Item Number
Number
260
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Type
Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
Item Number
Number
261
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(1) 古文と漢文の両方又はいずれか一方を取り上げることができる。
(1) 古文と漢文の両方又はいずれか一方を取り上げることができる。
Item Number
Number
262
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Type
Line Number
(2) 古典を読む楽しさを味わったり,伝統的な言語文化に触れることの意義を理解したりすることを重視し,古典などへの関心を高めるようにする。
(2) 古典を読む楽しさを味わったり,伝統的な言語文化に触れることの意義を理解したりすることを重視し,古典などへの関心を高めるようにする。
Item Number
Number
263
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Line Number
(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。
(3) 教材については,次の事項に留意するものとする。
Item Number
Number
264
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 教材は,特定の文章や作品,文種や形態などについて,まとまりのあるものを中心として適切に取り上げること。
ア 教材は,特定の文章や作品,文種や形態などについて,まとまりのあるものを中心として適切に取り上げること。
Item Number
Number
265
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Type
Line Number
イ 教材には,古典に関連する近代以降の文章を含めること。また,必要に応じて日本漢文,近代以降の文語文や漢詩文などを用いることができること。
イ 教材には,古典に関連する近代以降の文章を含めること。また,必要に応じて日本漢文,近代以降の文語文や漢詩文などを用いることができること。
Item Number
Number
266
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Type
Line Number
ウ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。
ウ 教材は,次のような観点に配慮して取り上げること。
Item Number
Number
267
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Type
Line Number
(ア) 古典を進んで学習する意欲や態度を養うのに役立つこと。
(ア) 古典を進んで学習する意欲や態度を養うのに役立つこと。
Item Number
Number
268
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Type
Line Number
(イ) 人間,社会,自然などに対する様々な時代の人々のものの見方,感じ方,考え方について理解を深めるのに役立つこと。
(イ) 人間,社会,自然などに対する様々な時代の人々のものの見方,感じ方,考え方について理解を深めるのに役立つこと。
Item Number
Number
269
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Type
Line Number
(ウ) 様々な時代の人々の生き方や自分の生き方について考えたり,我が国の伝統と文化について理解を深めたりするのに役立つこと。
(ウ) 様々な時代の人々の生き方や自分の生き方について考えたり,我が国の伝統と文化について理解を深めたりするのに役立つこと。
Item Number
Number
270
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(エ) 古典を読むのに必要な知識を身に付けるのに役立つこと。
(エ) 古典を読むのに必要な知識を身に付けるのに役立つこと。
Item Number
Number
271
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(オ) 現代の国語について考えたり,言語感覚を豊かにしたりするのに役立つこと。
(オ) 現代の国語について考えたり,言語感覚を豊かにしたりするのに役立つこと。
Item Number
Number
272
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(カ) 中国など外国の文化との関係について理解を深めるのに役立つこと。
(カ) 中国など外国の文化との関係について理解を深めるのに役立つこと。
Item Number
Number
273
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
第6 古典B
第6 古典B
Item Number
Number
274
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
1 目標 古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに,ものの見方,感じ方,考え方を広くし,古典についての理解や関心を深めることによって人生を豊かにする態度を育てる。
1 目標 古典としての古文と漢文を読む能力を養うとともに,ものの見方,感じ方,考え方を広くし,古典についての理解や関心を深めることによって人生を豊かにする態度を育てる。
Item Number
Number
275
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Type
Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
Number
276
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Type
Line Number
(1) 次の事項について指導する。
(1) 次の事項について指導する。
Item Number
Number
277
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Type
Line Number
ア 古典に用いられている語句の意味,用法及び文の構造を理解すること。
ア 古典に用いられている語句の意味,用法及び文の構造を理解すること。
Item Number
Number
278
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Type
Line Number
イ 古典を読んで,内容を構成や展開に即して的確にとらえること。
イ 古典を読んで,内容を構成や展開に即して的確にとらえること。
Item Number
Number
279
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Type
Line Number
ウ 古典を読んで,人間,社会,自然などに対する思想や感情を的確にとらえ,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
ウ 古典を読んで,人間,社会,自然などに対する思想や感情を的確にとらえ,ものの見方,感じ方,考え方を豊かにすること。
Item Number
Number
280
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Line Number
エ 古典の内容や表現の特色を理解して読み味わい,作品の価値について考察すること。
エ 古典の内容や表現の特色を理解して読み味わい,作品の価値について考察すること。
Item Number
Number
281
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Type
Line Number
オ 古典を読んで,我が国の文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係について理解を深めること。
オ 古典を読んで,我が国の文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係について理解を深めること。
Item Number
Number
282
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Line Number
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
(2) (1)に示す事項については,例えば,次のような言語活動を通して指導するものとする。
Item Number
Number
283
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Type
Line Number
ア 辞書などを用いて古典の言葉と現代の言葉とを比較し,その変遷などについて分かったことを報告すること。
ア 辞書などを用いて古典の言葉と現代の言葉とを比較し,その変遷などについて分かったことを報告すること。
Item Number
Number
284
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Line Number
イ 同じ題材を取り上げた文章や同じ時代の文章などを読み比べ,共通点や相違点などについて説明すること。
イ 同じ題材を取り上げた文章や同じ時代の文章などを読み比べ,共通点や相違点などについて説明すること。
Item Number
Number
285
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Line Number
ウ 古典に表れた人間の生き方や考え方などについて,文章中の表現を根拠にして話し合うこと。
ウ 古典に表れた人間の生き方や考え方などについて,文章中の表現を根拠にして話し合うこと。
Item Number
Number
286
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Line Number
エ 古典を読んで関心をもった事柄などについて課題を設定し,様々な資料を調べ,その成果を発表したり文章にまとめたりすること。
エ 古典を読んで関心をもった事柄などについて課題を設定し,様々な資料を調べ,その成果を発表したり文章にまとめたりすること。
Item Number
Number
287
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Type
Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
Item Number
Number
288
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(1) 古文及び漢文の両方を取り上げるものとし,一方に偏らないようにする。
(1) 古文及び漢文の両方を取り上げるものとし,一方に偏らないようにする。
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289
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(2) 古典を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れるようにする。
(2) 古典を読み深めるため,音読,朗読,暗唱などを取り入れるようにする。
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290
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(3) 文語文法の指導は読むことの学習に即して行い,必要に応じてある程度まとまった学習もできるようにする。
(3) 文語文法の指導は読むことの学習に即して行い,必要に応じてある程度まとまった学習もできるようにする。
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291
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(4) 教材については,次の事項に留意するものとする。
(4) 教材については,次の事項に留意するものとする。
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292
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ア 教材は,言語文化の変遷について理解を深める学習に資するよう,文種や形態,長短や難易などに配慮して適当な部分を取り上げること。
ア 教材は,言語文化の変遷について理解を深める学習に資するよう,文種や形態,長短や難易などに配慮して適当な部分を取り上げること。
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293
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イ 教材には,日本漢文を含めること。また,必要に応じて近代以降の文語文や漢詩文,古典についての評論文などを用いることができること。
イ 教材には,日本漢文を含めること。また,必要に応じて近代以降の文語文や漢詩文,古典についての評論文などを用いることができること。
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294
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第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
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295
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1 指導計画の作成に当たっては,「国語表現」,「現代文A」,「現代文B」,「古典A」及び「古典B」の各科目については,原則として,「国語総合」を履修した後に履修させるものとする。
1 指導計画の作成に当たっては,「国語表現」,「現代文A」,「現代文B」,「古典A」及び「古典B」の各科目については,原則として,「国語総合」を履修した後に履修させるものとする。
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296
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2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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297
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(1) 教材については,各科目の3の内容の取扱いに示す事項のほか,「国語表現」及び「現代文A」は「国語総合」の3の(6)のウに示す事項について,「現代文B」は「国語総合」の3の(6)のア及びウに示す事項について,「古典A」及び「古典B」は「国語総合」の3の(6)のイに示す事項につい...
(1) 教材については,各科目の3の内容の取扱いに示す事項のほか,「国語表現」及び「現代文A」は「国語総合」の3の(6)のウに示す事項について,「現代文B」は「国語総合」の3の(6)のア及びウに示す事項について,「古典A」及び「古典B」は「国語総合」の3の(6)のイに示す事項につい...
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298
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(2) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ることなどを通して,読書意欲を喚起し幅広く読書する態度を育成するとともに,情報を適切に用いて,思考し,表現する能力を高めるようにすること。
(2) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図ることなどを通して,読書意欲を喚起し幅広く読書する態度を育成するとともに,情報を適切に用いて,思考し,表現する能力を高めるようにすること。
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299
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(3) 音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
(3) 音声言語や画像による教材,コンピュータや情報通信ネットワークなども適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
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300
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第2節 地 理 歴 史
第2節 地 理 歴 史
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301
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第1款 目標 我が国及び世界の形成の歴史的過程と生活・文化の地域的特色についての理解と認識を深め,国際社会に主体的に生き平和で民主的な国家・社会を形成する日本国民として必要な自覚と資質を養う。
第1款 目標 我が国及び世界の形成の歴史的過程と生活・文化の地域的特色についての理解と認識を深め,国際社会に主体的に生き平和で民主的な国家・社会を形成する日本国民として必要な自覚と資質を養う。
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302
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第2款 各 科 目
第2款 各 科 目
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303
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第1 世界史A
第1 世界史A
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304
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1 目標 近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ,現代の諸課題を歴史的観点から考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 近現代史を中心とする世界の歴史を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ,現代の諸課題を歴史的観点から考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
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305
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2 内容
2 内容
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306
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(1) 世界史へのいざない 自然環境と歴史,日本の歴史と世界の歴史のつながりにかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通して,世界史学習の基本的技能に触れさせるとともに,地理と歴史への関心を高め,世界史学習の意義に気付かせる。
(1) 世界史へのいざない 自然環境と歴史,日本の歴史と世界の歴史のつながりにかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通して,世界史学習の基本的技能に触れさせるとともに,地理と歴史への関心を高め,世界史学習の意義に気付かせる。
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307
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ア 自然環境と歴史 歴史の舞台としての自然環境について,河川,海洋,草原,オアシス,森林などから適切な事例を取り上げ,地図や写真などを読み取る活動を通して,自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる。
ア 自然環境と歴史 歴史の舞台としての自然環境について,河川,海洋,草原,オアシス,森林などから適切な事例を取り上げ,地図や写真などを読み取る活動を通して,自然環境と人類の活動が相互に作用し合っていることに気付かせる。
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308
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イ 日本列島の中の世界の歴史 日本列島の中に見られる世界との関係や交流について,人,もの,技術,文化,宗教,生活などから適切な事例を取り上げ,年表や地図などに表す活動を通して,日本の歴史が世界の歴史とつながっていることに気付かせる。
イ 日本列島の中の世界の歴史 日本列島の中に見られる世界との関係や交流について,人,もの,技術,文化,宗教,生活などから適切な事例を取り上げ,年表や地図などに表す活動を通して,日本の歴史が世界の歴史とつながっていることに気付かせる。
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309
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(2) 世界の一体化と日本 近現代世界を理解するための前提として,ユーラシアの諸文明の特質に触れるとともに,16世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心に,世界が一体化に向かう過程を理解させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
(2) 世界の一体化と日本 近現代世界を理解するための前提として,ユーラシアの諸文明の特質に触れるとともに,16世紀以降の世界商業の進展及び資本主義の確立を中心に,世界が一体化に向かう過程を理解させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
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310
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ア ユーラシアの諸文明 自然環境,生活,宗教などに着目させながら,東アジア,南アジア,西アジア,ヨーロッパに形成された諸文明の特質とユーラシアの海,陸における交流を概観させる。
ア ユーラシアの諸文明 自然環境,生活,宗教などに着目させながら,東アジア,南アジア,西アジア,ヨーロッパに形成された諸文明の特質とユーラシアの海,陸における交流を概観させる。
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311
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イ 結び付く世界と近世の日本 大航海時代のヨーロッパとアフリカ,アメリカ,アジアの接触と交流,アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制,大西洋世界の展開とアフリカ・アメリカ社会の変容を扱い,16世紀から18世紀までの世界の一体化の動きと近世の日本の対応を把握させる。
イ 結び付く世界と近世の日本 大航海時代のヨーロッパとアフリカ,アメリカ,アジアの接触と交流,アジアの諸帝国とヨーロッパの主権国家体制,大西洋世界の展開とアフリカ・アメリカ社会の変容を扱い,16世紀から18世紀までの世界の一体化の動きと近世の日本の対応を把握させる。
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312
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ウ ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成 産業革命と資本主義の確立,フランス革命とアメリカ諸国の独立,自由主義と国民主義の進展を扱い,ヨーロッパ・アメリカにおける工業化と国民形成を理解させる。
ウ ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成 産業革命と資本主義の確立,フランス革命とアメリカ諸国の独立,自由主義と国民主義の進展を扱い,ヨーロッパ・アメリカにおける工業化と国民形成を理解させる。
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313
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エ アジア諸国の変貌《ぼう》と近代の日本 ヨーロッパの進出期におけるアジア諸国の状況,植民地化や従属化の過程での抵抗と挫《ざ》折,伝統文化の変容,その中での日本の動向を扱い,19世紀の世界の一体化と日本の近代化を理解させる。
エ アジア諸国の変貌《ぼう》と近代の日本 ヨーロッパの進出期におけるアジア諸国の状況,植民地化や従属化の過程での抵抗と挫《ざ》折,伝統文化の変容,その中での日本の動向を扱い,19世紀の世界の一体化と日本の近代化を理解させる。
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314
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(3) 地球社会と日本 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ,人類の課題について歴史的観点から考察させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
(3) 地球社会と日本 地球規模で一体化した構造をもつ現代世界の特質と展開過程を理解させ,人類の課題について歴史的観点から考察させる。その際,世界の動向と日本とのかかわりに着目させる。
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315
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ア 急変する人類社会 科学技術の発達,企業や国家の巨大化,公教育の普及と国民統合,国際的な移民の増加,マスメディアの発達,社会の大衆化と政治や文化の変容などを理解させ,19世紀後期から20世紀前半までの社会の変化について,人類史的視野から考察させる。
ア 急変する人類社会 科学技術の発達,企業や国家の巨大化,公教育の普及と国民統合,国際的な移民の増加,マスメディアの発達,社会の大衆化と政治や文化の変容などを理解させ,19世紀後期から20世紀前半までの社会の変化について,人類史的視野から考察させる。
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316
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イ 世界戦争と平和 帝国主義諸国の抗争とアジア・アフリカの対応,二つの世界大戦の原因と総力戦としての性格,それらが世界と日本に及ぼした影響を理解させ,19世紀後期から20世紀前半までの世界の動向と平和の意義について考察させる。
イ 世界戦争と平和 帝国主義諸国の抗争とアジア・アフリカの対応,二つの世界大戦の原因と総力戦としての性格,それらが世界と日本に及ぼした影響を理解させ,19世紀後期から20世紀前半までの世界の動向と平和の意義について考察させる。
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317
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ウ 三つの世界と日本の動向 第二次世界大戦後の米ソ両陣営の対立と日本の動向,アジア・アフリカの民族運動と植民地支配からの独立を理解させ,核兵器問題やアジア・アフリカ諸国が抱える問題などについて考察させる。
ウ 三つの世界と日本の動向 第二次世界大戦後の米ソ両陣営の対立と日本の動向,アジア・アフリカの民族運動と植民地支配からの独立を理解させ,核兵器問題やアジア・アフリカ諸国が抱える問題などについて考察させる。
Item Number
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318
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エ 地球社会への歩みと課題 1970年代以降の市場経済のグローバル化,冷戦の終結,地域統合の進展,知識基盤社会への移行,地域紛争の頻発,環境や資源・エネルギーをめぐる問題などを理解させ,地球社会への歩みと地球規模で深刻化する課題について考察させる。
エ 地球社会への歩みと課題 1970年代以降の市場経済のグローバル化,冷戦の終結,地域統合の進展,知識基盤社会への移行,地域紛争の頻発,環境や資源・エネルギーをめぐる問題などを理解させ,地球社会への歩みと地球規模で深刻化する課題について考察させる。
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Number
319
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Line Number
オ 持続可能な社会への展望 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ,歴史的観点から資料を活用して探究し,その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して,世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について展望させる。
オ 持続可能な社会への展望 現代世界の特質や課題に関する適切な主題を設定させ,歴史的観点から資料を活用して探究し,その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して,世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について展望させる。
Item Number
Number
320
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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321
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
322
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するとともに,各時代において世界と日本を関連付けて扱うこと。また,地理的条件とも関連付けるようにすること。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するとともに,各時代において世界と日本を関連付けて扱うこと。また,地理的条件とも関連付けるようにすること。
Item Number
Number
323
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 年表,地図その他の資料を積極的に活用したり,文化遺産,博物館や資料館の調査・見学を取り入れたりするなどして,具体的に学ばせるように工夫すること。
イ 年表,地図その他の資料を積極的に活用したり,文化遺産,博物館や資料館の調査・見学を取り入れたりするなどして,具体的に学ばせるように工夫すること。
Item Number
Number
324
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(2) 各項目については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 各項目については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
325
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 内容の(2)のアについては,近現代史を中心とするこの科目の特質を踏まえ,ユーラシアの諸文明を大観させるようにすること。
ア 内容の(2)のアについては,近現代史を中心とするこの科目の特質を踏まえ,ユーラシアの諸文明を大観させるようにすること。
Item Number
Number
326
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 内容の(3)については,単に知識を与えるだけでなく,現代世界が当面する課題について考察させること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な世界を実現することが重要な課題であることを認識させること。
イ 内容の(3)については,単に知識を与えるだけでなく,現代世界が当面する課題について考察させること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な世界を実現することが重要な課題であることを認識させること。
Item Number
Number
327
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(3) 主題を設定して行う学習については,次の事項に配慮するものとする。
(3) 主題を設定して行う学習については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
328
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 学習の実施に当たっては,適切な時間を確保し,年間指導計画の中に位置付けて指導すること。また,主題の設定や資料の選択に際しては,生徒の興味・関心や学校,地域の実態等に十分配慮して行うこと。
ア 学習の実施に当たっては,適切な時間を確保し,年間指導計画の中に位置付けて指導すること。また,主題の設定や資料の選択に際しては,生徒の興味・関心や学校,地域の実態等に十分配慮して行うこと。
Item Number
Number
329
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 内容の(1)については,中学校社会科の内容との連続性に配慮して,主題を設定すること。その際,アについては,この科目の導入として位置付け,内容の(2)のアと関連付けて指導すること。イについては,適切な時期に実施するようにすること。
イ 内容の(1)については,中学校社会科の内容との連続性に配慮して,主題を設定すること。その際,アについては,この科目の導入として位置付け,内容の(2)のアと関連付けて指導すること。イについては,適切な時期に実施するようにすること。
Item Number
Number
330
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 内容の(3)のオについては,内容の(3)のアからエまでに示された事項を参考にして主題を設定させること。
ウ 内容の(3)のオについては,内容の(3)のアからエまでに示された事項を参考にして主題を設定させること。
Item Number
Number
331
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(4) 近現代史の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(4) 近現代史の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
332
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させるようにすること。
ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させるようにすること。
Item Number
Number
333
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 政治,経済,社会,文化,宗教,生活など様々な観点から歴史的事象を取り上げ,近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと。
イ 政治,経済,社会,文化,宗教,生活など様々な観点から歴史的事象を取り上げ,近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと。
Item Number
Number
334
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
第2 世界史B
第2 世界史B
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Number
335
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Line Number
1 目標 世界の歴史の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ,文化の多様性・複合性と現代世界の特質を広い視野から考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 世界の歴史の大きな枠組みと展開を諸資料に基づき地理的条件や日本の歴史と関連付けながら理解させ,文化の多様性・複合性と現代世界の特質を広い視野から考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
Item Number
Number
336
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
Number
337
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 世界史への扉 自然環境と人類のかかわり,日本の歴史と世界の歴史のつながり,日常生活にみる世界の歴史にかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通して,地理と歴史への関心を高め,世界史学習の意義に気付かせる。
(1) 世界史への扉 自然環境と人類のかかわり,日本の歴史と世界の歴史のつながり,日常生活にみる世界の歴史にかかわる適切な主題を設定し考察する活動を通して,地理と歴史への関心を高め,世界史学習の意義に気付かせる。
Item Number
Number
338
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Type
Line Number
ア 自然環境と人類のかかわり 自然環境と人類のかかわりについて,生業や暮らし,交通手段,資源,災害などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ,世界史学習における地理的視点の重要性に気付かせる。
ア 自然環境と人類のかかわり 自然環境と人類のかかわりについて,生業や暮らし,交通手段,資源,災害などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ,世界史学習における地理的視点の重要性に気付かせる。
Item Number
Number
339
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Line Number
イ 日本の歴史と世界の歴史のつながり 日本と世界の諸地域の接触・交流について,人,もの,技術,文化,宗教,生活などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ,日本の歴史と世界の歴史のつながりに気付かせる。
イ 日本の歴史と世界の歴史のつながり 日本と世界の諸地域の接触・交流について,人,もの,技術,文化,宗教,生活などから適切な歴史的事例を取り上げて考察させ,日本の歴史と世界の歴史のつながりに気付かせる。
Item Number
Number
340
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ウ 日常生活にみる世界の歴史 日常生活にみる世界の歴史について,衣食住,家族,余暇,スポーツなどから適切な事例を取り上げて,その変遷を考察させ,日常生活からも世界の歴史がとらえられることに気付かせる。
ウ 日常生活にみる世界の歴史 日常生活にみる世界の歴史について,衣食住,家族,余暇,スポーツなどから適切な事例を取り上げて,その変遷を考察させ,日常生活からも世界の歴史がとらえられることに気付かせる。
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(2) 諸地域世界の形成 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を築き上げ,やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握させる。
(2) 諸地域世界の形成 人類は各地の自然環境に適応しながら農耕や牧畜を基礎とする諸文明を築き上げ,やがてそれらを基により大きな地域世界を形成したことを把握させる。
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342
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ア 西アジア世界・地中海世界 西アジアと地中海一帯の地理的特質,オリエント文明,イラン人の活動,ギリシア・ローマ文明に触れ,西アジア世界と地中海世界の形成過程を把握させる。
ア 西アジア世界・地中海世界 西アジアと地中海一帯の地理的特質,オリエント文明,イラン人の活動,ギリシア・ローマ文明に触れ,西アジア世界と地中海世界の形成過程を把握させる。
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343
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イ 南アジア世界・東南アジア世界 南アジアと東南アジアの地理的特質,インダス文明,アーリヤ人の進入以後の南アジアの文化,社会,国家の発展,東南アジアの国家形成に触れ,南アジア世界と東南アジア世界の形成過程を把握させる。
イ 南アジア世界・東南アジア世界 南アジアと東南アジアの地理的特質,インダス文明,アーリヤ人の進入以後の南アジアの文化,社会,国家の発展,東南アジアの国家形成に触れ,南アジア世界と東南アジア世界の形成過程を把握させる。
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ウ 東アジア世界・内陸アジア世界 東アジアと内陸アジアの地理的特質,中華文明の起源と秦《しん》・漢帝国,遊牧国家の動向,唐帝国と東アジア諸民族の活動に触れ,日本を含む東アジア世界と内陸アジア世界の形成過程を把握させる。
ウ 東アジア世界・内陸アジア世界 東アジアと内陸アジアの地理的特質,中華文明の起源と秦《しん》・漢帝国,遊牧国家の動向,唐帝国と東アジア諸民族の活動に触れ,日本を含む東アジア世界と内陸アジア世界の形成過程を把握させる。
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エ 時間軸からみる諸地域世界 主題を設定し,それに関連する事項を年代順に並べたり,因果関係で結び付けたり,地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して,世界史を時間的なつながりに着目して整理し,表現する技能を習得させる。
エ 時間軸からみる諸地域世界 主題を設定し,それに関連する事項を年代順に並べたり,因果関係で結び付けたり,地域世界ごとに比較したりするなどの活動を通して,世界史を時間的なつながりに着目して整理し,表現する技能を習得させる。
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(3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に,諸地域世界の交流が一段と活発化し,新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させる。
(3) 諸地域世界の交流と再編 ユーラシアの海域及び内陸のネットワークを背景に,諸地域世界の交流が一段と活発化し,新たな地域世界の形成や再編を促したことを把握させる。
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347
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ア イスラーム世界の形成と拡大 アラブ人とイスラーム帝国の発展,トルコ系民族の活動,アフリカ・南アジアのイスラーム化に触れ,イスラーム世界の形成と拡大の過程を把握させる。
ア イスラーム世界の形成と拡大 アラブ人とイスラーム帝国の発展,トルコ系民族の活動,アフリカ・南アジアのイスラーム化に触れ,イスラーム世界の形成と拡大の過程を把握させる。
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348
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イ ヨーロッパ世界の形成と展開 ビザンツ帝国と東ヨーロッパの動向,西ヨーロッパの封建社会の成立と変動に触れ,キリスト教とヨーロッパ世界の形成と展開の過程を把握させる。
イ ヨーロッパ世界の形成と展開 ビザンツ帝国と東ヨーロッパの動向,西ヨーロッパの封建社会の成立と変動に触れ,キリスト教とヨーロッパ世界の形成と展開の過程を把握させる。
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349
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ウ 内陸アジアの動向と諸地域世界 内陸アジア諸民族と宋《そう》の抗争,モンゴル帝国の興亡とユーラシアの諸地域世界や日本の変動に触れ,内陸アジア諸民族が諸地域世界の交流と再編に果たした役割を把握させる。
ウ 内陸アジアの動向と諸地域世界 内陸アジア諸民族と宋《そう》の抗争,モンゴル帝国の興亡とユーラシアの諸地域世界や日本の変動に触れ,内陸アジア諸民族が諸地域世界の交流と再編に果たした役割を把握させる。
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350
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エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し,諸地域世界の接触や交流などを地図上に表したり,世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して,世界史を空間的なつながりに着目して整理し,表現する技能を習得させる。
エ 空間軸からみる諸地域世界 同時代性に着目して主題を設定し,諸地域世界の接触や交流などを地図上に表したり,世紀ごとに比較したりするなどの活動を通して,世界史を空間的なつながりに着目して整理し,表現する技能を習得させる。
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(4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に,諸地域世界の結合が一層進展したこととともに,主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により,世界の構造化が進み,社会の変容が促されたことを理解させる。
(4) 諸地域世界の結合と変容 アジアの繁栄とヨーロッパの拡大を背景に,諸地域世界の結合が一層進展したこととともに,主権国家体制を整え工業化を達成したヨーロッパの進出により,世界の構造化が進み,社会の変容が促されたことを理解させる。
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352
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ア アジア諸地域の繁栄と日本 西アジア・南アジアのイスラーム諸帝国や東南アジア海域の動向,明《みん》・清《しん》帝国と日本や朝鮮などとの関係を扱い,16世紀から18世紀までのアジア諸地域の特質とその中での日本の位置付けを理解させる。
ア アジア諸地域の繁栄と日本 西アジア・南アジアのイスラーム諸帝国や東南アジア海域の動向,明《みん》・清《しん》帝国と日本や朝鮮などとの関係を扱い,16世紀から18世紀までのアジア諸地域の特質とその中での日本の位置付けを理解させる。
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イ ヨーロッパの拡大と大西洋世界 ルネサンス,宗教改革,主権国家体制の成立,世界各地への進出と大西洋世界の形成を扱い,16世紀から18世紀までのヨーロッパ世界の特質とアメリカ・アフリカとの関係を理解させる。
イ ヨーロッパの拡大と大西洋世界 ルネサンス,宗教改革,主権国家体制の成立,世界各地への進出と大西洋世界の形成を扱い,16世紀から18世紀までのヨーロッパ世界の特質とアメリカ・アフリカとの関係を理解させる。
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ウ 産業社会と国民国家の形成 産業革命,フランス革命,アメリカ諸国の独立など,18世紀後半から19世紀までのヨーロッパ・アメリカの経済的,政治的変革を扱い,産業社会と国民国家の形成を理解させる。
ウ 産業社会と国民国家の形成 産業革命,フランス革命,アメリカ諸国の独立など,18世紀後半から19世紀までのヨーロッパ・アメリカの経済的,政治的変革を扱い,産業社会と国民国家の形成を理解させる。
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355
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エ 世界市場の形成と日本 世界市場の形成,ヨーロッパ諸国のアジア進出,オスマン,ムガル,清《しん》帝国及び日本などアジア諸国の動揺と改革を扱い,19世紀のアジアの特質とその中での日本の位置付けを理解させる。
エ 世界市場の形成と日本 世界市場の形成,ヨーロッパ諸国のアジア進出,オスマン,ムガル,清《しん》帝国及び日本などアジア諸国の動揺と改革を扱い,19世紀のアジアの特質とその中での日本の位置付けを理解させる。
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356
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オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し,その時代の資料を選択して,資料の内容をまとめたり,その意図やねらいを推測したり,資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して,資料を多面的・多角的に考察し,よみとく技能を習得させる。
オ 資料からよみとく歴史の世界 主題を設定し,その時代の資料を選択して,資料の内容をまとめたり,その意図やねらいを推測したり,資料への疑問を提起したりするなどの活動を通して,資料を多面的・多角的に考察し,よみとく技能を習得させる。
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357
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(5) 地球世界の到来 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に,世界は地球規模で一体化し,二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させる。また,今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21世紀の世界について展望させる。
(5) 地球世界の到来 科学技術の発達や生産力の著しい発展を背景に,世界は地球規模で一体化し,二度の世界大戦や冷戦を経て相互依存を一層強めたことを理解させる。また,今日の人類が直面する課題を歴史的観点から考察させ,21世紀の世界について展望させる。
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358
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ア 帝国主義と社会の変容 科学技術の発達,企業・国家の巨大化,国民統合の進展,帝国主義諸国の抗争とアジア・アフリカの対応,国際的な移民の増加などを理解させ,19世紀後期から20世紀初期までの世界の動向と社会の特質について考察させる。
ア 帝国主義と社会の変容 科学技術の発達,企業・国家の巨大化,国民統合の進展,帝国主義諸国の抗争とアジア・アフリカの対応,国際的な移民の増加などを理解させ,19世紀後期から20世紀初期までの世界の動向と社会の特質について考察させる。
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359
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イ 二つの世界大戦と大衆社会の出現 総力戦としての二つの世界大戦,ロシア革命とソヴィエト連邦の成立,大衆社会の出現とファシズム,世界恐慌と資本主義の変容,アジア・アフリカの民族運動などを理解させ,20世紀前半の世界の動向と社会の特質について考察させる。
イ 二つの世界大戦と大衆社会の出現 総力戦としての二つの世界大戦,ロシア革命とソヴィエト連邦の成立,大衆社会の出現とファシズム,世界恐慌と資本主義の変容,アジア・アフリカの民族運動などを理解させ,20世紀前半の世界の動向と社会の特質について考察させる。
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360
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ウ 米ソ冷戦と第三世界 米ソ両陣営による冷戦の展開,戦後の復興と経済発展,アジア・アフリカ諸国の独立とその後の課題,平和共存の模索などを理解させ,第二次世界大戦後から1960年代までの世界の動向について考察させる。
ウ 米ソ冷戦と第三世界 米ソ両陣営による冷戦の展開,戦後の復興と経済発展,アジア・アフリカ諸国の独立とその後の課題,平和共存の模索などを理解させ,第二次世界大戦後から1960年代までの世界の動向について考察させる。
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361
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エ グローバル化した世界と日本 市場経済のグローバル化とアジア経済の成長,冷戦の終結とソヴィエト連邦の解体,地域統合の進展,知識基盤社会への移行,地域紛争の頻発,環境や資源・エネルギーをめぐる問題などを理解させ,1970年代以降の世界と日本の動向及び社会の特質について考察させる。...
エ グローバル化した世界と日本 市場経済のグローバル化とアジア経済の成長,冷戦の終結とソヴィエト連邦の解体,地域統合の進展,知識基盤社会への移行,地域紛争の頻発,環境や資源・エネルギーをめぐる問題などを理解させ,1970年代以降の世界と日本の動向及び社会の特質について考察させる。...
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362
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オ 資料を活用して探究する地球世界の課題 地球世界の課題に関する適切な主題を設定させ,歴史的観点から資料を活用して探究し,その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して,資料を活用し表現する技能を習得させるとともに,これからの世界と日本の在り方や世界の人々が協調し共存できる...
オ 資料を活用して探究する地球世界の課題 地球世界の課題に関する適切な主題を設定させ,歴史的観点から資料を活用して探究し,その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して,資料を活用し表現する技能を習得させるとともに,これからの世界と日本の在り方や世界の人々が協調し共存できる...
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363
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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364
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
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365
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するとともに,各時代における世界と日本を関連付けて扱うこと。また,地理的条件とも関連付けるようにすること。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成するとともに,各時代における世界と日本を関連付けて扱うこと。また,地理的条件とも関連付けるようにすること。
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366
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イ 年表,地図その他の資料を積極的に活用したり,文化遺産,博物館や資料館の調査・見学を取り入れたりするなどして,具体的に学ばせるように工夫すること。
イ 年表,地図その他の資料を積極的に活用したり,文化遺産,博物館や資料館の調査・見学を取り入れたりするなどして,具体的に学ばせるように工夫すること。
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367
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(2) 各項目については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 各項目については,次の事項に配慮するものとする。
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368
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 内容の(2)及び(3)については,各地域世界の人々の生活,宗教,意識などを具体的に把握できるようにし,政治史のみの学習にならないようにすること。
ア 内容の(2)及び(3)については,各地域世界の人々の生活,宗教,意識などを具体的に把握できるようにし,政治史のみの学習にならないようにすること。
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369
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 内容の(5)については,単に知識を与えるだけでなく,地球世界の課題について考察させること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な世界を実現させることが重要な課題であることを認識させること。
イ 内容の(5)については,単に知識を与えるだけでなく,地球世界の課題について考察させること。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な世界を実現させることが重要な課題であることを認識させること。
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370
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(3) 主題を設定して行う学習については,次の事項に配慮するものとする。
(3) 主題を設定して行う学習については,次の事項に配慮するものとする。
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371
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 学習の実施に当たっては,適切な時間を確保し,年間指導計画の中に位置付けて段階的・継続的に指導すること。また,主題の設定や資料の選択に際しては,生徒の興味・関心や学校,地域の実態等に十分配慮して行うこと。
ア 学習の実施に当たっては,適切な時間を確保し,年間指導計画の中に位置付けて段階的・継続的に指導すること。また,主題の設定や資料の選択に際しては,生徒の興味・関心や学校,地域の実態等に十分配慮して行うこと。
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372
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 内容の(1)については,中学校社会科の内容との連続性に配慮して,主題を設定すること。その際,アについては,この科目の導入として位置付けること。イ及びウについては,適切な時期に実施するようにすること。
イ 内容の(1)については,中学校社会科の内容との連続性に配慮して,主題を設定すること。その際,アについては,この科目の導入として位置付けること。イ及びウについては,適切な時期に実施するようにすること。
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Number
373
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Line Number
ウ 内容の(2)のエ,(3)のエ及び(4)のオについては,次の事項に留意すること。
ウ 内容の(2)のエ,(3)のエ及び(4)のオについては,次の事項に留意すること。
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374
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Line Number
(ア) それぞれの項目の内容に示された事項を参考にして主題を設定し,生徒の主体的な追究を通して,歴史的思考力を培うようにすること。
(ア) それぞれの項目の内容に示された事項を参考にして主題を設定し,生徒の主体的な追究を通して,歴史的思考力を培うようにすること。
Item Number
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375
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(イ) 内容の(2)のエ及び(3)のエについては,年表や地図その他の資料を活用して説明するなどの活動を取り入れること。
(イ) 内容の(2)のエ及び(3)のエについては,年表や地図その他の資料を活用して説明するなどの活動を取り入れること。
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376
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ウ) 内容の(4)のオについては,文字資料に加えて,絵画,風刺画,写真などの図像資料を取り入れるよう工夫すること。
(ウ) 内容の(4)のオについては,文字資料に加えて,絵画,風刺画,写真などの図像資料を取り入れるよう工夫すること。
Item Number
Number
377
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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エ 内容の(5)のオについては,内容の(5)のアからエまでに示された事項を参考にして主題を設定させること。
エ 内容の(5)のオについては,内容の(5)のアからエまでに示された事項を参考にして主題を設定させること。
Item Number
Number
378
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(4) 近現代史の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(4) 近現代史の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
379
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させるようにすること。
ア 客観的かつ公正な資料に基づいて歴史の事実に関する理解を得させるようにすること。
Item Number
Number
380
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 各国史別の扱いにならないよう,広い視野から世界の動きをとらえさせるようにすること。
イ 各国史別の扱いにならないよう,広い視野から世界の動きをとらえさせるようにすること。
Item Number
Number
381
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Line Number
ウ 政治,経済,社会,文化,宗教,生活など様々な観点から歴史的事象を取り上げ,近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと。
ウ 政治,経済,社会,文化,宗教,生活など様々な観点から歴史的事象を取り上げ,近現代世界に対する多角的で柔軟な見方を養うこと。
Item Number
Number
382
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エ 日本と関連する諸国の歴史については,当該国の歴史から見た日本などにも着目させ,世界の歴史における日本の位置付けを明確にすること。
エ 日本と関連する諸国の歴史については,当該国の歴史から見た日本などにも着目させ,世界の歴史における日本の位置付けを明確にすること。
Item Number
Number
383
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第3 日本史A
第3 日本史A
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384
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1 目標 我が国の近現代の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付け,現代の諸課題に着目して考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 我が国の近現代の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付け,現代の諸課題に着目して考察させることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
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385
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2 内容
2 内容
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386
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 私たちの時代と歴史 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から,近現代の歴史的事象と現在との結び付きを考える活動を通して,歴史への関心を高め,歴史を学ぶ意義に気付かせる。
(1) 私たちの時代と歴史 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から,近現代の歴史的事象と現在との結び付きを考える活動を通して,歴史への関心を高め,歴史を学ぶ意義に気付かせる。
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387
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(2) 近代の日本と世界 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向について,相互の関連を重視して考察させる。
(2) 近代の日本と世界 開国前後から第二次世界大戦終結までの政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向について,相互の関連を重視して考察させる。
Item Number
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388
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ア 近代国家の形成と国際関係の推移
ア 近代国家の形成と国際関係の推移
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389
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(ア) 近代の萌《ほう》芽や欧米諸国のアジア進出,文明開化などに見られる欧米文化の導入と明治政府による諸改革に伴う社会や文化の変容,自由民権運動と立憲体制の成立に着目して,開国から明治維新を経て近代国家が形成される過程について考察させる。
(ア) 近代の萌《ほう》芽や欧米諸国のアジア進出,文明開化などに見られる欧米文化の導入と明治政府による諸改革に伴う社会や文化の変容,自由民権運動と立憲体制の成立に着目して,開国から明治維新を経て近代国家が形成される過程について考察させる。
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Number
390
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(イ) 条約改正や日清《にっしん》・日露戦争前後の対外関係の変化,政党の役割と社会的な基盤に着目して,国際環境や政党政治の推移について考察させる。
(イ) 条約改正や日清《にっしん》・日露戦争前後の対外関係の変化,政党の役割と社会的な基盤に着目して,国際環境や政党政治の推移について考察させる。
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391
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イ 近代産業の発展と両大戦をめぐる国際情勢
イ 近代産業の発展と両大戦をめぐる国際情勢
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392
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(ア) 産業革命の進行,都市や村落の生活の変化と社会問題の発生,学問・文化の進展と教育の普及,大衆社会と大衆文化の形成に着目して,近代産業の発展と国民生活の変化について考察させる。
(ア) 産業革命の進行,都市や村落の生活の変化と社会問題の発生,学問・文化の進展と教育の普及,大衆社会と大衆文化の形成に着目して,近代産業の発展と国民生活の変化について考察させる。
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393
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(イ) 諸国家間の対立や協調関係と日本の立場,国内の経済・社会の動向,アジア近隣諸国との関係に着目して,二つの世界大戦とその間の内外情勢の変化について考察させる。
(イ) 諸国家間の対立や協調関係と日本の立場,国内の経済・社会の動向,アジア近隣諸国との関係に着目して,二つの世界大戦とその間の内外情勢の変化について考察させる。
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394
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ウ 近代の追究 近代における政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向が相互に深くかかわっているという観点から,産業と生活,国際情勢と国民,地域社会の変化などについて,具体的な歴史的事象と関連させた適切な主題を設定して追究し表現する活動を通して,歴史的な見方や考え方を育てる。
ウ 近代の追究 近代における政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向が相互に深くかかわっているという観点から,産業と生活,国際情勢と国民,地域社会の変化などについて,具体的な歴史的事象と関連させた適切な主題を設定して追究し表現する活動を通して,歴史的な見方や考え方を育てる。
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395
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(3) 現代の日本と世界 第二次世界大戦後の政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向について,現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる。
(3) 現代の日本と世界 第二次世界大戦後の政治や経済,国際環境,国民生活や文化の動向について,現代の諸課題と近現代の歴史との関連を重視して考察させる。
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396
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ア 現代日本の政治と国際社会 占領政策と諸改革,新憲法の成立,平和条約と独立,国際交流や国際貢献の拡大などに着目して,我が国の再出発及びその後の政治や対外関係の推移について考察させる。
ア 現代日本の政治と国際社会 占領政策と諸改革,新憲法の成立,平和条約と独立,国際交流や国際貢献の拡大などに着目して,我が国の再出発及びその後の政治や対外関係の推移について考察させる。
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397
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イ 経済の発展と国民生活の変化 戦後の経済復興,高度経済成長と科学技術の発達,経済の国際化,生活意識や価値観の変化などに着目して,日本経済の発展と国民生活の変化について考察させる。
イ 経済の発展と国民生活の変化 戦後の経済復興,高度経済成長と科学技術の発達,経済の国際化,生活意識や価値観の変化などに着目して,日本経済の発展と国民生活の変化について考察させる。
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398
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ウ 現代からの探究 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から,近現代の歴史にかかわる身の回りの社会的事象と関連させた適切な主題を設定させ,資料を活用して探究し,その解決に向けた考えを表現する活動を通して,歴史的な見方や考え方を身に付けさせる。
ウ 現代からの探究 現代の社会やその諸課題が歴史的に形成されたものであるという観点から,近現代の歴史にかかわる身の回りの社会的事象と関連させた適切な主題を設定させ,資料を活用して探究し,その解決に向けた考えを表現する活動を通して,歴史的な見方や考え方を身に付けさせる。
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399
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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400
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(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
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401
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ア 我が国の近現代の歴史の展開について国際環境や地理的条件などと関連付け,世界の中の日本という視点から考察させること。
ア 我が国の近現代の歴史の展開について国際環境や地理的条件などと関連付け,世界の中の日本という視点から考察させること。
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402
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
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403
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ウ 年表,地図その他の資料を一層活用させるとともに,地域の文化遺産,博物館や資料館の調査・見学などを取り入れるよう工夫すること。
ウ 年表,地図その他の資料を一層活用させるとともに,地域の文化遺産,博物館や資料館の調査・見学などを取り入れるよう工夫すること。
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404
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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エ 国民生活や文化の動向については,地域社会の様子などと関連付けるとともに,衣食住や風習・信仰などの生活文化についても扱うようにすること。
エ 国民生活や文化の動向については,地域社会の様子などと関連付けるとともに,衣食住や風習・信仰などの生活文化についても扱うようにすること。
Item Number
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405
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(2) この科目の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くようにするとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成するようにする。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを...
(2) この科目の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くようにするとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成するようにする。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを...
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406
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Line Number
(3) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(3) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
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407
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 内容の(1)については,この科目の導入として位置付けること。また,近代,現代などの時代区分の持つ意味,近現代の歴史の考察に有効な諸資料についても扱うこと。
ア 内容の(1)については,この科目の導入として位置付けること。また,近代,現代などの時代区分の持つ意味,近現代の歴史の考察に有効な諸資料についても扱うこと。
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408
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Line Number
イ 内容の(2)のウ及び(3)のウについては,資料を活用して歴史を考察したりその結果を表現したりする技能を高めること。内容の(3)のウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
イ 内容の(2)のウ及び(3)のウについては,資料を活用して歴史を考察したりその結果を表現したりする技能を高めること。内容の(3)のウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
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409
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第4 日本史B
第4 日本史B
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410
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1 目標 我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて総合的に考察させ,我が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 我が国の歴史の展開を諸資料に基づき地理的条件や世界の歴史と関連付けて総合的に考察させ,我が国の伝統と文化の特色についての認識を深めさせることによって,歴史的思考力を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
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411
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Line Number
2 内容
2 内容
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412
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(1) 原始・古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
(1) 原始・古代の日本と東アジア 原始社会の特色及び古代国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
Item Number
Number
413
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 歴史と資料 遺跡や遺物,文書など様々な歴史資料の特性に着目し,資料に基づいて歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解させ,歴史への関心を高めるとともに,文化財保護の重要性に気付かせる。
ア 歴史と資料 遺跡や遺物,文書など様々な歴史資料の特性に着目し,資料に基づいて歴史が叙述されていることなど歴史を考察する基本的な方法を理解させ,歴史への関心を高めるとともに,文化財保護の重要性に気付かせる。
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414
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イ 日本文化の黎《れい》明と古代国家の形成 旧石器文化,縄文文化及び弥生《やよい》文化の時代を経て,我が国において国家が形成され律令《りつりょう》体制が確立する過程,隋《ずい》・唐など東アジア世界との関係,古墳文化,天平《てんぴょう》文化に着目して,古代国家の形成と展開,文化の特...
イ 日本文化の黎《れい》明と古代国家の形成 旧石器文化,縄文文化及び弥生《やよい》文化の時代を経て,我が国において国家が形成され律令《りつりょう》体制が確立する過程,隋《ずい》・唐など東アジア世界との関係,古墳文化,天平《てんぴょう》文化に着目して,古代国家の形成と展開,文化の特...
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415
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ウ 古代国家の推移と社会の変化 東アジア世界との関係の変化,荘園《しょうえん》・公領の動きや武士の台頭など諸地域の動向に着目して,古代国家の推移,文化の特色とその成立の背景及び中世社会の萌《ほう》芽について考察させる。
ウ 古代国家の推移と社会の変化 東アジア世界との関係の変化,荘園《しょうえん》・公領の動きや武士の台頭など諸地域の動向に着目して,古代国家の推移,文化の特色とその成立の背景及び中世社会の萌《ほう》芽について考察させる。
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416
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(2) 中世の日本と東アジア 中世国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
(2) 中世の日本と東アジア 中世国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
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Number
417
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ア 歴史の解釈 歴史資料を含む諸資料を活用して,歴史的事象の推移や変化,相互の因果関係を考察するなどの活動を通して,歴史の展開における諸事象の意味や意義を解釈させる。
ア 歴史の解釈 歴史資料を含む諸資料を活用して,歴史的事象の推移や変化,相互の因果関係を考察するなどの活動を通して,歴史の展開における諸事象の意味や意義を解釈させる。
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418
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Line Number
イ 中世国家の形成 武士の土地支配と公武関係,宋《そう》・元などとの関係,仏教の動向に着目して,中世国家の形成過程や社会の仕組み,文化の特色とその成立の背景について考察させる。
イ 中世国家の形成 武士の土地支配と公武関係,宋《そう》・元などとの関係,仏教の動向に着目して,中世国家の形成過程や社会の仕組み,文化の特色とその成立の背景について考察させる。
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Number
419
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Line Number
ウ 中世社会の展開 日本の諸地域の動向,日明《にちみん》貿易など東アジア世界との関係,産業経済の発展,庶民の台頭と下剋上《げこくじょう》,武家文化と公家《くげ》文化のかかわりや庶民文化の萌《ほう》芽に着目して,中世社会の多様な展開,文化の特色とその成立の背景について考察させる。
ウ 中世社会の展開 日本の諸地域の動向,日明《にちみん》貿易など東アジア世界との関係,産業経済の発展,庶民の台頭と下剋上《げこくじょう》,武家文化と公家《くげ》文化のかかわりや庶民文化の萌《ほう》芽に着目して,中世社会の多様な展開,文化の特色とその成立の背景について考察させる。
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Number
420
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Line Number
(3) 近世の日本と世界 近世国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
(3) 近世の日本と世界 近世国家と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
Item Number
Number
421
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 歴史の説明 歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ,それぞれの根拠や論理を踏まえて,筋道立てて考えを説明させる。
ア 歴史の説明 歴史的事象には複数の歴史的解釈が成り立つことに気付かせ,それぞれの根拠や論理を踏まえて,筋道立てて考えを説明させる。
Item Number
Number
422
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 近世国家の形成 ヨーロッパ世界との接触やアジア各地との関係,織豊政権と幕藩体制下の政治・経済基盤,身分制度の形成や儒学の役割,文化の特色に着目して,近世国家の形成過程とその特色や社会の仕組みについて考察させる。
イ 近世国家の形成 ヨーロッパ世界との接触やアジア各地との関係,織豊政権と幕藩体制下の政治・経済基盤,身分制度の形成や儒学の役割,文化の特色に着目して,近世国家の形成過程とその特色や社会の仕組みについて考察させる。
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Number
423
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 産業経済の発展と幕藩体制の変容 幕藩体制下の農業など諸産業や交通・技術の発展,町人文化の形成,欧米諸国のアジアへの進出,学問・思想の動きに着目して,近世の都市や農山漁村における生活や文化の特色とその成立の背景,幕藩体制の変容と近代化の基盤の形成について考察させる。
ウ 産業経済の発展と幕藩体制の変容 幕藩体制下の農業など諸産業や交通・技術の発展,町人文化の形成,欧米諸国のアジアへの進出,学問・思想の動きに着目して,近世の都市や農山漁村における生活や文化の特色とその成立の背景,幕藩体制の変容と近代化の基盤の形成について考察させる。
Item Number
Number
424
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(4) 近代日本の形成と世界 近代国家の形成と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
(4) 近代日本の形成と世界 近代国家の形成と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
Item Number
Number
425
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 明治維新と立憲体制の成立 開国と幕府の滅亡,文明開化など欧米の文化・思想の影響や国際環境の変化,自由民権運動と立憲体制の成立に着目して,明治維新以降の我が国の近代化の推進過程について考察させる。
ア 明治維新と立憲体制の成立 開国と幕府の滅亡,文明開化など欧米の文化・思想の影響や国際環境の変化,自由民権運動と立憲体制の成立に着目して,明治維新以降の我が国の近代化の推進過程について考察させる。
Item Number
Number
426
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Line Number
イ 国際関係の推移と立憲国家の展開 条約改正,日清《にっしん》・日露戦争とその前後のアジア及び欧米諸国との関係の推移に着目して,我が国の立憲国家としての展開について考察させる。
イ 国際関係の推移と立憲国家の展開 条約改正,日清《にっしん》・日露戦争とその前後のアジア及び欧米諸国との関係の推移に着目して,我が国の立憲国家としての展開について考察させる。
Item Number
Number
427
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 近代産業の発展と近代文化 国民生活の向上と社会問題の発生,学問の発展や教育制度の拡充に着目して,近代産業の発展の経緯や近代文化の特色とその成立の背景について考察させる。
ウ 近代産業の発展と近代文化 国民生活の向上と社会問題の発生,学問の発展や教育制度の拡充に着目して,近代産業の発展の経緯や近代文化の特色とその成立の背景について考察させる。
Item Number
Number
428
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Line Number
(5) 両世界大戦期の日本と世界 近代国家の展開と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
(5) 両世界大戦期の日本と世界 近代国家の展開と社会や文化の特色について,国際環境と関連付けて考察させる。
Item Number
Number
429
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 政党政治の発展と大衆社会の形成 政治や社会運動の動向,都市の発達と農山漁村の変化及び文化の大衆化に着目して,政党政治の発展,大衆社会の特色とその成立の背景について考察させる。
ア 政党政治の発展と大衆社会の形成 政治や社会運動の動向,都市の発達と農山漁村の変化及び文化の大衆化に着目して,政党政治の発展,大衆社会の特色とその成立の背景について考察させる。
Item Number
Number
430
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Line Number
イ 第一次世界大戦と日本の経済・社会 国際社会の中の日本の立場に着目して,第一次世界大戦前後の対外政策の推移や大戦が国内の経済・社会に及ぼした影響について考察させる。
イ 第一次世界大戦と日本の経済・社会 国際社会の中の日本の立場に着目して,第一次世界大戦前後の対外政策の推移や大戦が国内の経済・社会に及ぼした影響について考察させる。
Item Number
Number
431
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Line Number
ウ 第二次世界大戦と日本 国際社会の動向,国内政治と経済の動揺,アジア近隣諸国との関係に着目して,対外政策の推移と戦時体制の強化など日本の動向と第二次世界大戦とのかかわりについて考察させる。
ウ 第二次世界大戦と日本 国際社会の動向,国内政治と経済の動揺,アジア近隣諸国との関係に着目して,対外政策の推移と戦時体制の強化など日本の動向と第二次世界大戦とのかかわりについて考察させる。
Item Number
Number
432
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Line Number
(6) 現代の日本と世界 現代の社会や国民生活の特色について,国際環境と関連付けて考察させ,世界の中での日本の立場について認識させる。
(6) 現代の日本と世界 現代の社会や国民生活の特色について,国際環境と関連付けて考察させ,世界の中での日本の立場について認識させる。
Item Number
Number
433
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Line Number
ア 現代日本の政治と国際社会 占領政策と諸改革,新憲法の成立,平和条約と独立,国際交流や国際貢献の拡大などに着目して,我が国の再出発及びその後の政治や対外関係の推移について考察させる。
ア 現代日本の政治と国際社会 占領政策と諸改革,新憲法の成立,平和条約と独立,国際交流や国際貢献の拡大などに着目して,我が国の再出発及びその後の政治や対外関係の推移について考察させる。
Item Number
Number
434
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Line Number
イ 経済の発展と国民生活の変化 戦後の経済復興,高度経済成長と科学技術の発達,経済の国際化,生活意識や価値観の変化などに着目して,日本経済の発展と国民生活の変化について考察させる。
イ 経済の発展と国民生活の変化 戦後の経済復興,高度経済成長と科学技術の発達,経済の国際化,生活意識や価値観の変化などに着目して,日本経済の発展と国民生活の変化について考察させる。
Item Number
Number
435
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Line Number
ウ 歴史の論述 社会と個人,世界の中の日本,地域社会の歴史と生活などについて,適切な主題を設定させ,資料を活用して探究し,考えを論述する活動を通して,歴史的な見方や考え方を身に付けさせる。
ウ 歴史の論述 社会と個人,世界の中の日本,地域社会の歴史と生活などについて,適切な主題を設定させ,資料を活用して探究し,考えを論述する活動を通して,歴史的な見方や考え方を身に付けさせる。
Item Number
Number
436
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
Item Number
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437
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Line Number
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
438
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ア 我が国の歴史と文化について各時代の国際環境や地理的条件などと関連付け,世界の中の日本という視点から考察させること。
ア 我が国の歴史と文化について各時代の国際環境や地理的条件などと関連付け,世界の中の日本という視点から考察させること。
Item Number
Number
439
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Line Number
イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。その際,各時代の特色を総合的に考察する学習及び前後の時代を比較してその移り変わりを考察する学習それぞれの充実を図ること。
イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。その際,各時代の特色を総合的に考察する学習及び前後の時代を比較してその移り変わりを考察する学習それぞれの充実を図ること。
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440
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ウ 年表,地図その他の資料を一層活用させるとともに,地域の文化遺産,博物館や資料館の調査・見学などを取り入れるよう工夫すること。
ウ 年表,地図その他の資料を一層活用させるとともに,地域の文化遺産,博物館や資料館の調査・見学などを取り入れるよう工夫すること。
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441
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エ 文化に関する指導に当たっては,各時代の文化とそれを生み出した時代的背景との関連,外来の文化などとの接触や交流による文化の変容や発展の過程などに着目させ,我が国の伝統と文化の特色とそれを形成した様々な要因を総合的に考察させるようにすること。衣食住や風習・信仰などの生活文化について...
エ 文化に関する指導に当たっては,各時代の文化とそれを生み出した時代的背景との関連,外来の文化などとの接触や交流による文化の変容や発展の過程などに着目させ,我が国の伝統と文化の特色とそれを形成した様々な要因を総合的に考察させるようにすること。衣食住や風習・信仰などの生活文化について...
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442
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オ 地域社会の歴史と文化について扱うようにするとともに,祖先が地域社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ,それらを尊重する態度を育てるようにすること。
オ 地域社会の歴史と文化について扱うようにするとともに,祖先が地域社会の向上と文化の創造や発展に努力したことを具体的に理解させ,それらを尊重する態度を育てるようにすること。
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443
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(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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444
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ア 内容の(1)のア,(2)のア,(3)のア,(6)のウを通じて,資料を活用して歴史を考察したりその結果を表現したりする技能を段階的に高めていくこと。様々な資料の特性に着目させ複数の資料の活用を図って,資料に対する批判的な見方を養うとともに,因果関係を考察させたり解釈の多様性に気付...
ア 内容の(1)のア,(2)のア,(3)のア,(6)のウを通じて,資料を活用して歴史を考察したりその結果を表現したりする技能を段階的に高めていくこと。様々な資料の特性に着目させ複数の資料の活用を図って,資料に対する批判的な見方を養うとともに,因果関係を考察させたり解釈の多様性に気付...
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445
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イ 内容の(1)のアについては,この科目の導入として位置付けること。内容の(2)のア及び(3)のアについては,原則として各時代の学習内容と関連させて適切な時期に実施すること。内容の(6)のウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
イ 内容の(1)のアについては,この科目の導入として位置付けること。内容の(2)のア及び(3)のアについては,原則として各時代の学習内容と関連させて適切な時期に実施すること。内容の(6)のウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
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446
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(3) 近現代史の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くようにするとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成するようにする。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを...
(3) 近現代史の指導に当たっては,客観的かつ公正な資料に基づいて,事実の正確な理解に導くようにするとともに,多面的・多角的に考察し公正に判断する能力を育成するようにする。その際,核兵器などの脅威に着目させ,戦争を防止し,平和で民主的な国際社会を実現することが重要な課題であることを...
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447
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第5 地理A
第5 地理A
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448
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1 目標 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景,日常生活との関連を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 現代世界の地理的な諸課題を地域性や歴史的背景,日常生活との関連を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
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449
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2 内容
2 内容
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450
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(1) 現代世界の特色と諸課題の地理的考察 世界諸地域の生活・文化及び地球的課題について,地域性や歴史的背景を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を深めるとともに,地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
(1) 現代世界の特色と諸課題の地理的考察 世界諸地域の生活・文化及び地球的課題について,地域性や歴史的背景を踏まえて考察し,現代世界の地理的認識を深めるとともに,地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
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451
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ア 地球儀や地図からとらえる現代世界 地球儀と世界地図との比較,様々な世界地図の読図などを通して,地理的技能を身に付けさせるとともに,方位や時差,日本の位置と領域,国家間の結び付きなどについてとらえさせる。
ア 地球儀や地図からとらえる現代世界 地球儀と世界地図との比較,様々な世界地図の読図などを通して,地理的技能を身に付けさせるとともに,方位や時差,日本の位置と領域,国家間の結び付きなどについてとらえさせる。
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452
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イ 世界の生活・文化の多様性 世界諸地域の生活・文化を地理的環境や民族性と関連付けてとらえ,その多様性について理解させるとともに,異文化を理解し尊重することの重要性について考察させる。
イ 世界の生活・文化の多様性 世界諸地域の生活・文化を地理的環境や民族性と関連付けてとらえ,その多様性について理解させるとともに,異文化を理解し尊重することの重要性について考察させる。
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453
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ウ 地球的課題の地理的考察 環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題を地球的及び地域的視野からとらえ,地球的課題は地域を越えた課題であるとともに地域によって現れ方が異なっていることを理解させ,それらの課題の解決には持続可能な社会の実現を目指した各国の取組や国際協力が必...
ウ 地球的課題の地理的考察 環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題を地球的及び地域的視野からとらえ,地球的課題は地域を越えた課題であるとともに地域によって現れ方が異なっていることを理解させ,それらの課題の解決には持続可能な社会の実現を目指した各国の取組や国際協力が必...
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454
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(2) 生活圏の諸課題の地理的考察 生活圏の諸課題について,地域性や歴史的背景を踏まえて考察し,地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
(2) 生活圏の諸課題の地理的考察 生活圏の諸課題について,地域性や歴史的背景を踏まえて考察し,地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
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455
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ア 日常生活と結び付いた地図 身の回りにある様々な地図の収集や地形図の読図,目的や用途に適した地図の作成などを通して,地理的技能を身に付けさせる。
ア 日常生活と結び付いた地図 身の回りにある様々な地図の収集や地形図の読図,目的や用途に適した地図の作成などを通して,地理的技能を身に付けさせる。
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456
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イ 自然環境と防災 我が国の自然環境の特色と自然災害とのかかわりについて理解させるとともに,国内にみられる自然災害の事例を取り上げ,地域性を踏まえた対応が大切であることなどについて考察させる。
イ 自然環境と防災 我が国の自然環境の特色と自然災害とのかかわりについて理解させるとともに,国内にみられる自然災害の事例を取り上げ,地域性を踏まえた対応が大切であることなどについて考察させる。
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457
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ウ 生活圏の地理的な諸課題と地域調査 生活圏の地理的な諸課題を地域調査やその結果の地図化などによってとらえ,その解決に向けた取組などについて探究する活動を通して,日常生活と結び付いた地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
ウ 生活圏の地理的な諸課題と地域調査 生活圏の地理的な諸課題を地域調査やその結果の地図化などによってとらえ,その解決に向けた取組などについて探究する活動を通して,日常生活と結び付いた地理的技能及び地理的な見方や考え方を身に付けさせる。
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458
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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459
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(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
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460
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
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461
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イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,情報通信ネットワークや地...
イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,情報通信ネットワークや地...
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462
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。
ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。
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463
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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エ 学習過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。
エ 学習過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。
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464
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
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465
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(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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466
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ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
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467
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(ア) アについては,球面上の世界のとらえ方に慣れ親しませるよう工夫すること。日本の位置と領域については,世界的視野から日本の位置をとらえるとともに,日本の領域をめぐる問題にも触れること。また,国家間の結び付きについては,世界の国家群,貿易,交通・通信,観光の現状と動向に関する諸事...
(ア) アについては,球面上の世界のとらえ方に慣れ親しませるよう工夫すること。日本の位置と領域については,世界的視野から日本の位置をとらえるとともに,日本の領域をめぐる問題にも触れること。また,国家間の結び付きについては,世界の国家群,貿易,交通・通信,観光の現状と動向に関する諸事...
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468
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(イ) イについては,世界諸地域の生活・文化について世界を広く大観する学習と事例地域を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと。その際,生活と宗教のかかわりなどについて考察させるとともに,日本との共通性や異質性に着目させ,異なる習慣や価値観などをもっている人々と共存していくことの意...
(イ) イについては,世界諸地域の生活・文化について世界を広く大観する学習と事例地域を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと。その際,生活と宗教のかかわりなどについて考察させるとともに,日本との共通性や異質性に着目させ,異なる習慣や価値観などをもっている人々と共存していくことの意...
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469
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(ウ) ウについては,地球的課題ごとに世界を広く大観する学習と具体例を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと。その際,環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題は,それぞれ相互に関連し合っていることに留意して取扱いを工夫すること。
(ウ) ウについては,地球的課題ごとに世界を広く大観する学習と具体例を通して考察する学習を組み合わせて扱うこと。その際,環境,資源・エネルギー,人口,食料及び居住・都市問題は,それぞれ相互に関連し合っていることに留意して取扱いを工夫すること。
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470
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イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
Item Number
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471
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(ア) アからウまでの項目については,地図の読図や作図などを主とした作業的,体験的な学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。
(ア) アからウまでの項目については,地図の読図や作図などを主とした作業的,体験的な学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。
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472
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(イ) アについては,日常生活の中でみられる様々な地図を取り上げ,目的や用途に適した地図表現の工夫などについて理解させ,日常生活と結び付いた地図の役割とその有用性について認識させるよう工夫すること。
(イ) アについては,日常生活の中でみられる様々な地図を取り上げ,目的や用途に適した地図表現の工夫などについて理解させ,日常生活と結び付いた地図の役割とその有用性について認識させるよう工夫すること。
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473
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(ウ) イについては,日本では様々な自然災害が多発することから,早くから自然災害への対応に努めてきたことなどを具体例を通して取り扱うこと。その際,地形図やハザードマップなどの主題図の読図など,日常生活と結び付いた地理的技能を身に付けさせるとともに,防災意識を高めるよう工夫すること。...
(ウ) イについては,日本では様々な自然災害が多発することから,早くから自然災害への対応に努めてきたことなどを具体例を通して取り扱うこと。その際,地形図やハザードマップなどの主題図の読図など,日常生活と結び付いた地理的技能を身に付けさせるとともに,防災意識を高めるよう工夫すること。...
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474
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Line Number
(エ) ウについては,生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し,地域調査を実施し,その方法が身に付くよう工夫すること。その際,これまでの学習成果を活用すること。
(エ) ウについては,生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し,地域調査を実施し,その方法が身に付くよう工夫すること。その際,これまでの学習成果を活用すること。
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475
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第6 地理B
第6 地理B
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476
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
1 目標 現代世界の地理的事象を系統地理的に,現代世界の諸地域を歴史的背景を踏まえて地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
1 目標 現代世界の地理的事象を系統地理的に,現代世界の諸地域を歴史的背景を踏まえて地誌的に考察し,現代世界の地理的認識を養うとともに,地理的な見方や考え方を培い,国際社会に主体的に生きる日本国民としての自覚と資質を養う。
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477
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2 内容
2 内容
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478
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 様々な地図と地理的技能 地球儀や様々な地図の活用及び地域調査などの活動を通して,地図の有用性に気付かせるとともに,地理的技能を身に付けさせる。
(1) 様々な地図と地理的技能 地球儀や様々な地図の活用及び地域調査などの活動を通して,地図の有用性に気付かせるとともに,地理的技能を身に付けさせる。
Item Number
Number
479
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 地理情報と地図 地球儀の活用,様々な時代や種類の世界地図の読図,地理情報の地図化などの活動を通して,各時代の人々の世界観をとらえさせるとともに,地図の有用性に気付かせ,現代世界の地理的事象をとらえる地理的技能を身に付けさせる。
ア 地理情報と地図 地球儀の活用,様々な時代や種類の世界地図の読図,地理情報の地図化などの活動を通して,各時代の人々の世界観をとらえさせるとともに,地図の有用性に気付かせ,現代世界の地理的事象をとらえる地理的技能を身に付けさせる。
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480
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イ 地図の活用と地域調査 直接的に調査できる地域を地図を活用して多面的・多角的に調査し,生活圏の地域的特色をとらえる地理的技能を身に付けさせる。
イ 地図の活用と地域調査 直接的に調査できる地域を地図を活用して多面的・多角的に調査し,生活圏の地域的特色をとらえる地理的技能を身に付けさせる。
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Number
481
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(2) 現代世界の系統地理的考察 世界の自然環境,資源,産業,人口,都市・村落,生活文化,民族・宗教に関する諸事象の空間的な規則性,傾向性やそれらの要因などを系統地理的に考察させるとともに,現代世界の諸課題について地球的視野から理解させる。
(2) 現代世界の系統地理的考察 世界の自然環境,資源,産業,人口,都市・村落,生活文化,民族・宗教に関する諸事象の空間的な規則性,傾向性やそれらの要因などを系統地理的に考察させるとともに,現代世界の諸課題について地球的視野から理解させる。
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Number
482
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Line Number
ア 自然環境 世界の地形,気候,植生などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や人間生活とのかかわりなどについて考察させるとともに,現代世界の環境問題を大観させる。
ア 自然環境 世界の地形,気候,植生などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や人間生活とのかかわりなどについて考察させるとともに,現代世界の環境問題を大観させる。
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483
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Line Number
イ 資源,産業 世界の資源・エネルギーや農業,工業,流通,消費などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や動向などについて考察させるとともに,現代世界の資源・エネルギー,食料問題を大観させる。
イ 資源,産業 世界の資源・エネルギーや農業,工業,流通,消費などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や動向などについて考察させるとともに,現代世界の資源・エネルギー,食料問題を大観させる。
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Number
484
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Line Number
ウ 人口,都市・村落 世界の人口,都市・村落などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や動向などについて考察させるとともに,現代世界の人口,居住・都市問題を大観させる。
ウ 人口,都市・村落 世界の人口,都市・村落などに関する諸事象を取り上げ,それらの分布や動向などについて考察させるとともに,現代世界の人口,居住・都市問題を大観させる。
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Number
485
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エ 生活文化,民族・宗教 世界の生活文化,民族・宗教に関する諸事象を取り上げ,それらの分布や民族と国家の関係などについて考察させるとともに,現代世界の民族,領土問題を大観させる。
エ 生活文化,民族・宗教 世界の生活文化,民族・宗教に関する諸事象を取り上げ,それらの分布や民族と国家の関係などについて考察させるとともに,現代世界の民族,領土問題を大観させる。
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Number
486
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(3) 現代世界の地誌的考察 現代世界の諸地域を多面的・多角的に考察し,各地域の多様な特色や課題を理解させるとともに,現代世界を地誌的に考察する方法を身に付けさせる。
(3) 現代世界の地誌的考察 現代世界の諸地域を多面的・多角的に考察し,各地域の多様な特色や課題を理解させるとともに,現代世界を地誌的に考察する方法を身に付けさせる。
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Number
487
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ア 現代世界の地域区分 現代世界を幾つかの地域に区分する方法や地域の概念,地域区分の意義を理解させるとともに,その有用性に気付かせる。
ア 現代世界の地域区分 現代世界を幾つかの地域に区分する方法や地域の概念,地域区分の意義を理解させるとともに,その有用性に気付かせる。
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488
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Line Number
イ 現代世界の諸地域 現代世界の諸地域を取り上げ,歴史的背景を踏まえて多面的・多角的に地域の変容や構造を考察し,それらの地域にみられる地域的特色や地球的課題について理解させるとともに,地誌的に考察する方法を身に付けさせる。
イ 現代世界の諸地域 現代世界の諸地域を取り上げ,歴史的背景を踏まえて多面的・多角的に地域の変容や構造を考察し,それらの地域にみられる地域的特色や地球的課題について理解させるとともに,地誌的に考察する方法を身に付けさせる。
Item Number
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489
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ウ 現代世界と日本 現代世界における日本の国土の特色について多面的・多角的に考察し,我が国が抱える地理的な諸課題を探究する活動を通して,その解決の方向性や将来の国土の在り方などについて展望させる。
ウ 現代世界と日本 現代世界における日本の国土の特色について多面的・多角的に考察し,我が国が抱える地理的な諸課題を探究する活動を通して,その解決の方向性や将来の国土の在り方などについて展望させる。
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490
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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491
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(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
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492
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ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
ア 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
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493
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イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,情報通信ネットワークや地...
イ 地理的な見方や考え方及び地図の読図や作図,衛星画像や空中写真,景観写真の読み取りなど地理的技能を身に付けることができるよう系統性に留意して計画的に指導すること。その際,教科用図書「地図」を十分に活用するとともに,地図や統計などの地理情報の収集・分析には,情報通信ネットワークや地...
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494
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ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。
ウ 地図を有効に活用して事象を説明したり,自分の解釈を加えて論述したり,討論したりするなどの活動を充実させること。
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495
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エ 学習過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。
エ 学習過程で政治,経済,生物,地学的な事象なども必要に応じて扱うことができるが,それらは空間的な傾向性や諸地域の特色を理解するのに必要な程度とすること。
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496
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オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
オ 各項目の内容に応じて日本を含めて扱うとともに,日本と比較し関連付けて考察させること。
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497
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(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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498
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ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
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499
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(ア) 地球儀や地図の活用,観察や調査,統計,画像,文献などの地理情報の収集,選択,処理,諸資料の地理情報化や地図化などの作業的,体験的な学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。
(ア) 地球儀や地図の活用,観察や調査,統計,画像,文献などの地理情報の収集,選択,処理,諸資料の地理情報化や地図化などの作業的,体験的な学習を取り入れるとともに,各項目を関連付けて地理的技能が身に付くよう工夫すること。
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500
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(イ) アについては,地理的認識を深める上で地図を活用することが大切であることを理解させるとともに,地図に関する基礎的・基本的な知識や技能を習得することができるよう工夫すること。
(イ) アについては,地理的認識を深める上で地図を活用することが大切であることを理解させるとともに,地図に関する基礎的・基本的な知識や技能を習得することができるよう工夫すること。
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501
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(ウ) イについては,生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し,地域調査を実施し,その方法が身に付くよう工夫すること。
(ウ) イについては,生徒の特性や学校所在地の事情等を考慮し,地域調査を実施し,その方法が身に付くよう工夫すること。
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502
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イ 内容の(2)については,分析,考察の過程を重視し,現代世界を系統地理的にとらえる視点や考察方法が身に付くよう工夫すること。エについては,領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れること。
イ 内容の(2)については,分析,考察の過程を重視し,現代世界を系統地理的にとらえる視点や考察方法が身に付くよう工夫すること。エについては,領土問題の現状や動向を扱う際に日本の領土問題にも触れること。
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503
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ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
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504
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(ア) ア及びイについては,内容の(1)及び(2)の学習成果を活用するよう工夫すること。
(ア) ア及びイについては,内容の(1)及び(2)の学習成果を活用するよう工夫すること。
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505
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(イ) アについては,現代世界が自然,政治,経済,文化などの指標によって様々に地域区分できることに着目させ,それらを比較対照させることによって,地域の概念,地域区分の意義などを理解させるようにすること。
(イ) アについては,現代世界が自然,政治,経済,文化などの指標によって様々に地域区分できることに着目させ,それらを比較対照させることによって,地域の概念,地域区分の意義などを理解させるようにすること。
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506
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(ウ) イについては,アで学習した地域区分を踏まえるとともに,様々な規模の地域を世界全体から偏りなく取り上げるようにすること。また,取り上げた地域の多様な事象を項目ごとに整理して考察する地誌,取り上げた地域の特色ある事象と他の事象を有機的に関連付けて考察する地誌,対照的又は類似的な...
(ウ) イについては,アで学習した地域区分を踏まえるとともに,様々な規模の地域を世界全体から偏りなく取り上げるようにすること。また,取り上げた地域の多様な事象を項目ごとに整理して考察する地誌,取り上げた地域の特色ある事象と他の事象を有機的に関連付けて考察する地誌,対照的又は類似的な...
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507
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(エ) ウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
(エ) ウについては,この科目のまとめとして位置付けること。
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508
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
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509
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1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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510
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(1) 地理歴史科の目標を達成するため,教科全体として調和のとれた指導が行われるよう,適切に留意すること。
(1) 地理歴史科の目標を達成するため,教科全体として調和のとれた指導が行われるよう,適切に留意すること。
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Number
511
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(2) 中学校社会科及び公民科との関連並びに地理歴史科に属する科目相互の関連に留意すること。
(2) 中学校社会科及び公民科との関連並びに地理歴史科に属する科目相互の関連に留意すること。
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512
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2 各科目の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
2 各科目の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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513
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(1) 情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに,作業的,体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため,地図や年表を読みかつ作成すること,各種の統計,年鑑,白書,画像,新聞,読み物その他の資料を収集・選択し,それらを読み取り解釈すること,観察,見学及び調査・研究したこ...
(1) 情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに,作業的,体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため,地図や年表を読みかつ作成すること,各種の統計,年鑑,白書,画像,新聞,読み物その他の資料を収集・選択し,それらを読み取り解釈すること,観察,見学及び調査・研究したこ...
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514
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(2) 資料の収集,処理や発表などに当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに,生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際,情報モラルの指導にも留意すること。
(2) 資料の収集,処理や発表などに当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに,生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際,情報モラルの指導にも留意すること。
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515
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3 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。
3 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。
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516
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第3節 公 民
第3節 公 民
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517
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第1款 目標 広い視野に立って,現代の社会について主体的に考察させ,理解を深めさせるとともに,人間としての在り方生き方についての自覚を育て,平和で民主的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う。
第1款 目標 広い視野に立って,現代の社会について主体的に考察させ,理解を深めさせるとともに,人間としての在り方生き方についての自覚を育て,平和で民主的な国家・社会の有為な形成者として必要な公民としての資質を養う。
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518
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第2款 各 科 目
第2款 各 科 目
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519
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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第1 現代社会
第1 現代社会
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520
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 目標 人間の尊重と科学的な探究の精神に基づいて,広い視野に立って,現代の社会と人間についての理解を深めさせ,現代社会の基本的な問題について主体的に考察し公正に判断するとともに自ら人間としての在り方生き方について考察する力の基礎を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる...
1 目標 人間の尊重と科学的な探究の精神に基づいて,広い視野に立って,現代の社会と人間についての理解を深めさせ,現代社会の基本的な問題について主体的に考察し公正に判断するとともに自ら人間としての在り方生き方について考察する力の基礎を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる...
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521
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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2 内容
2 内容
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522
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 私たちの生きる社会 現代社会における諸課題を扱う中で,社会の在り方を考察する基盤として,幸福,正義,公正などについて理解させるとともに,現代社会に対する関心を高め,いかに生きるかを主体的に考察することの大切さを自覚させる。
(1) 私たちの生きる社会 現代社会における諸課題を扱う中で,社会の在り方を考察する基盤として,幸福,正義,公正などについて理解させるとともに,現代社会に対する関心を高め,いかに生きるかを主体的に考察することの大切さを自覚させる。
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523
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(2) 現代社会と人間としての在り方生き方 現代社会について,倫理,社会,文化,政治,法,経済,国際社会など多様な角度から理解させるとともに,自己とのかかわりに着目して,現代社会に生きる人間としての在り方生き方について考察させる。
(2) 現代社会と人間としての在り方生き方 現代社会について,倫理,社会,文化,政治,法,経済,国際社会など多様な角度から理解させるとともに,自己とのかかわりに着目して,現代社会に生きる人間としての在り方生き方について考察させる。
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524
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Line Number
ア 青年期と自己の形成 生涯における青年期の意義を理解させ,自己実現と職業生活,社会参加,伝統や文化に触れながら自己形成の課題を考察させ,現代社会における青年の生き方について自覚を深めさせる。
ア 青年期と自己の形成 生涯における青年期の意義を理解させ,自己実現と職業生活,社会参加,伝統や文化に触れながら自己形成の課題を考察させ,現代社会における青年の生き方について自覚を深めさせる。
Item Number
Number
525
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イ 現代の民主政治と政治参加の意義 基本的人権の保障,国民主権,平和主義と我が国の安全について理解を深めさせ,天皇の地位と役割,議会制民主主義と権力分立など日本国憲法に定める政治の在り方について国民生活とのかかわりから認識を深めさせるとともに,民主政治における個人と国家について考...
イ 現代の民主政治と政治参加の意義 基本的人権の保障,国民主権,平和主義と我が国の安全について理解を深めさせ,天皇の地位と役割,議会制民主主義と権力分立など日本国憲法に定める政治の在り方について国民生活とのかかわりから認識を深めさせるとともに,民主政治における個人と国家について考...
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526
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ウ 個人の尊重と法の支配 個人の尊重を基礎として,国民の権利の保障,法の支配と法や規範の意義及び役割,司法制度の在り方について日本国憲法と関連させながら理解を深めさせるとともに,生命の尊重,自由・権利と責任・義務,人間の尊厳と平等などについて考察させ,他者と共に生きる倫理について...
ウ 個人の尊重と法の支配 個人の尊重を基礎として,国民の権利の保障,法の支配と法や規範の意義及び役割,司法制度の在り方について日本国憲法と関連させながら理解を深めさせるとともに,生命の尊重,自由・権利と責任・義務,人間の尊厳と平等などについて考察させ,他者と共に生きる倫理について...
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Number
527
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Type
Line Number
エ 現代の経済社会と経済活動の在り方 現代の経済社会の変容などに触れながら,市場経済の機能と限界,政府の役割と財政・租税,金融について理解を深めさせ,経済成長や景気変動と国民福祉の向上の関連について考察させる。また,雇用,労働問題,社会保障について理解を深めさせるとともに,個人や...
エ 現代の経済社会と経済活動の在り方 現代の経済社会の変容などに触れながら,市場経済の機能と限界,政府の役割と財政・租税,金融について理解を深めさせ,経済成長や景気変動と国民福祉の向上の関連について考察させる。また,雇用,労働問題,社会保障について理解を深めさせるとともに,個人や...
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Number
528
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Line Number
オ 国際社会の動向と日本の果たすべき役割 グローバル化が進展する国際社会における政治や経済の動向に触れながら,人権,国家主権,領土に関する国際法の意義,人種・民族問題,核兵器と軍縮問題,我が国の安全保障と防衛及び国際貢献,経済における相互依存関係の深まり,地域的経済統合,南北問題...
オ 国際社会の動向と日本の果たすべき役割 グローバル化が進展する国際社会における政治や経済の動向に触れながら,人権,国家主権,領土に関する国際法の意義,人種・民族問題,核兵器と軍縮問題,我が国の安全保障と防衛及び国際貢献,経済における相互依存関係の深まり,地域的経済統合,南北問題...
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Number
529
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(3) 共に生きる社会を目指して 持続可能な社会の形成に参画するという観点から課題を探究する活動を通して,現代社会に対する理解を深めさせるとともに,現代に生きる人間としての在り方生き方について考察を深めさせる。
(3) 共に生きる社会を目指して 持続可能な社会の形成に参画するという観点から課題を探究する活動を通して,現代社会に対する理解を深めさせるとともに,現代に生きる人間としての在り方生き方について考察を深めさせる。
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Number
530
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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Number
531
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
532
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 中学校社会科及び道徳並びに公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科,情報科及び特別活動などとの関連を図るとともに,項目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
ア 中学校社会科及び道徳並びに公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科,情報科及び特別活動などとの関連を図るとともに,項目相互の関連に留意しながら,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
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Number
533
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Line Number
イ 社会的事象は相互に関連し合っていることに留意し,社会的事象に対する関心をもって多様な角度から考察させるとともに,できるだけ総合的にとらえることができるようにすること。また,生徒が自己の生き方にかかわって主体的に考察できるよう学習指導の展開を工夫すること。
イ 社会的事象は相互に関連し合っていることに留意し,社会的事象に対する関心をもって多様な角度から考察させるとともに,できるだけ総合的にとらえることができるようにすること。また,生徒が自己の生き方にかかわって主体的に考察できるよう学習指導の展開を工夫すること。
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Number
534
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Line Number
ウ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
ウ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。
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Number
535
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エ 的確な資料に基づいて,社会的事象に対する客観的かつ公正なものの見方や考え方を育成するとともに,学び方の習得を図ること。その際,統計などの資料の見方やその意味,情報の検索や処理の仕方,簡単な社会調査の方法などについて指導するよう留意すること。また,学習の過程で考察したことや学習の...
エ 的確な資料に基づいて,社会的事象に対する客観的かつ公正なものの見方や考え方を育成するとともに,学び方の習得を図ること。その際,統計などの資料の見方やその意味,情報の検索や処理の仕方,簡単な社会調査の方法などについて指導するよう留意すること。また,学習の過程で考察したことや学習の...
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Number
536
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Line Number
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
537
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Line Number
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
Item Number
Number
538
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Line Number
(ア) 内容の(1)は,この科目の導入として位置付けること。
(ア) 内容の(1)は,この科目の導入として位置付けること。
Item Number
Number
539
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Line Number
(イ) 「現代社会における諸課題」としては,生命,情報,環境などを扱うこと。
(イ) 「現代社会における諸課題」としては,生命,情報,環境などを扱うこと。
Item Number
Number
540
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Line Number
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
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Number
541
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Line Number
(ア) 項目ごとに課題を設定し,内容の(1)で取り上げた幸福,正義,公正などを用いて考察させること。
(ア) 項目ごとに課題を設定し,内容の(1)で取り上げた幸福,正義,公正などを用いて考察させること。
Item Number
Number
542
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Line Number
(イ) アの「生涯における青年期の意義」と「自己形成の課題」については,生涯にわたる学習の意義についても考察させること。また,男女が共同して社会に参画することの重要性にも触れること。
(イ) アの「生涯における青年期の意義」と「自己形成の課題」については,生涯にわたる学習の意義についても考察させること。また,男女が共同して社会に参画することの重要性にも触れること。
Item Number
Number
543
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(ウ) イについては,地方自治に触れながら政治と生活との関連について認識を深めさせること。「政治参加の重要性」については,世論の形成の意義についても理解させること。また,「民主社会において自ら生きる倫理」については,個人と社会との関係に着目して考察させること。
(ウ) イについては,地方自治に触れながら政治と生活との関連について認識を深めさせること。「政治参加の重要性」については,世論の形成の意義についても理解させること。また,「民主社会において自ら生きる倫理」については,個人と社会との関係に着目して考察させること。
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544
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(エ) ウについては,法に関する基本的な見方や考え方を身に付けさせるとともに裁判員制度についても扱うこと。
(エ) ウについては,法に関する基本的な見方や考え方を身に付けさせるとともに裁判員制度についても扱うこと。
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545
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(オ) エの「市場経済の機能と限界」については,経済活動を支える私法に関する基本的な考え方についても触れること。「金融」については,金融制度や資金の流れの変化などにも触れること。また,「個人や企業の経済活動における役割と責任」については,公害の防止と環境保全,消費者に関する問題など...
(オ) エの「市場経済の機能と限界」については,経済活動を支える私法に関する基本的な考え方についても触れること。「金融」については,金融制度や資金の流れの変化などにも触れること。また,「個人や企業の経済活動における役割と責任」については,公害の防止と環境保全,消費者に関する問題など...
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546
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(カ) オの「人種・民族問題」については,文化や宗教の多様性についても触れ,それぞれの固有の文化などを尊重する寛容の態度を養うこと。
(カ) オの「人種・民族問題」については,文化や宗教の多様性についても触れ,それぞれの固有の文化などを尊重する寛容の態度を養うこと。
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547
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ウ 内容の(3)については,この科目のまとめとして位置付け,内容の(1)及び(2)で学習した成果を活用させること。地域や学校,生徒の実態等に応じて課題を設定し,個人と社会の関係,社会と社会の関係,現役世代と将来世代の関係のいずれかに着目させること。
ウ 内容の(3)については,この科目のまとめとして位置付け,内容の(1)及び(2)で学習した成果を活用させること。地域や学校,生徒の実態等に応じて課題を設定し,個人と社会の関係,社会と社会の関係,現役世代と将来世代の関係のいずれかに着目させること。
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548
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第2 倫 理
第2 倫 理
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549
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1 目標 人間尊重の精神と生命に対する畏《い》敬の念に基づいて,青年期における自己形成と人間としての在り方生き方について理解と思索を深めさせるとともに,人格の形成に努める実践的意欲を高め,他者と共に生きる主体としての自己の確立を促し,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
1 目標 人間尊重の精神と生命に対する畏《い》敬の念に基づいて,青年期における自己形成と人間としての在り方生き方について理解と思索を深めさせるとともに,人格の形成に努める実践的意欲を高め,他者と共に生きる主体としての自己の確立を促し,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
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550
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2 内容
2 内容
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551
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(1) 現代に生きる自己の課題 自らの体験や悩みを振り返ることを通して,青年期の意義と課題を理解させ,豊かな自己形成に向けて,他者と共に生きる自己の生き方について考えさせるとともに,自己の生き方が現代の倫理的課題と結び付いていることをとらえさせる。
(1) 現代に生きる自己の課題 自らの体験や悩みを振り返ることを通して,青年期の意義と課題を理解させ,豊かな自己形成に向けて,他者と共に生きる自己の生き方について考えさせるとともに,自己の生き方が現代の倫理的課題と結び付いていることをとらえさせる。
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552
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(2) 人間としての在り方生き方 自己の生きる課題とのかかわりにおいて,先哲の基本的な考え方を手掛かりとして,人間の存在や価値について思索を深めさせる。
(2) 人間としての在り方生き方 自己の生きる課題とのかかわりにおいて,先哲の基本的な考え方を手掛かりとして,人間の存在や価値について思索を深めさせる。
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553
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 人間としての自覚 人生における哲学,宗教,芸術のもつ意義などについて理解させ,人間の存在や価値にかかわる基本的な課題について思索させることを通して,人間としての在り方生き方について考えを深めさせる。
ア 人間としての自覚 人生における哲学,宗教,芸術のもつ意義などについて理解させ,人間の存在や価値にかかわる基本的な課題について思索させることを通して,人間としての在り方生き方について考えを深めさせる。
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554
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イ 国際社会に生きる日本人としての自覚 日本人にみられる人間観,自然観,宗教観などの特質について,我が国の風土や伝統,外来思想の受容に触れながら,自己とのかかわりにおいて理解させ,国際社会に生きる主体性のある日本人としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
イ 国際社会に生きる日本人としての自覚 日本人にみられる人間観,自然観,宗教観などの特質について,我が国の風土や伝統,外来思想の受容に触れながら,自己とのかかわりにおいて理解させ,国際社会に生きる主体性のある日本人としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
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555
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(3) 現代と倫理 現代に生きる人間の倫理的課題について思索を深めさせ,自己の生き方の確立を促すとともに,よりよい国家・社会を形成し,国際社会に主体的に貢献しようとする人間としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
(3) 現代と倫理 現代に生きる人間の倫理的課題について思索を深めさせ,自己の生き方の確立を促すとともに,よりよい国家・社会を形成し,国際社会に主体的に貢献しようとする人間としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
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556
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ア 現代に生きる人間の倫理 人間の尊厳と生命への畏《い》敬,自然や科学技術と人間とのかかわり,民主社会における人間の在り方,社会参加と奉仕,自己実現と幸福などについて,倫理的な見方や考え方を身に付けさせ,他者と共に生きる自己の生き方にかかわる課題として考えを深めさせる。
ア 現代に生きる人間の倫理 人間の尊厳と生命への畏《い》敬,自然や科学技術と人間とのかかわり,民主社会における人間の在り方,社会参加と奉仕,自己実現と幸福などについて,倫理的な見方や考え方を身に付けさせ,他者と共に生きる自己の生き方にかかわる課題として考えを深めさせる。
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557
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イ 現代の諸課題と倫理 生命,環境,家族,地域社会,情報社会,文化と宗教,国際平和と人類の福祉などにおける倫理的課題を自己の課題とつなげて探究する活動を通して,論理的思考力や表現力を身に付けさせるとともに,現代に生きる人間としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
イ 現代の諸課題と倫理 生命,環境,家族,地域社会,情報社会,文化と宗教,国際平和と人類の福祉などにおける倫理的課題を自己の課題とつなげて探究する活動を通して,論理的思考力や表現力を身に付けさせるとともに,現代に生きる人間としての在り方生き方について自覚を深めさせる。
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558
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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559
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(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
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560
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ア 中学校社会科及び道徳並びに公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科,情報科及び特別活動などとの関連を図るとともに,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
ア 中学校社会科及び道徳並びに公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科,情報科及び特別活動などとの関連を図るとともに,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
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561
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イ 先哲の基本的な考え方を取り上げるに当たっては,内容と関連が深く生徒の発達や学習段階に適した代表的な先哲の言説等を精選すること。また,生徒自らが人生観,世界観を確立するための手掛かりを得させるよう様々な工夫を行うこと。
イ 先哲の基本的な考え方を取り上げるに当たっては,内容と関連が深く生徒の発達や学習段階に適した代表的な先哲の言説等を精選すること。また,生徒自らが人生観,世界観を確立するための手掛かりを得させるよう様々な工夫を行うこと。
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562
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(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
563
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,生徒自身の課題を他者,集団や社会,生命や自然などとのかかわりを視点として考えさせ,以後の学習への意欲を喚起すること。
ア 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,生徒自身の課題を他者,集団や社会,生命や自然などとのかかわりを視点として考えさせ,以後の学習への意欲を喚起すること。
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564
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Line Number
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。
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565
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) アについては,ギリシアの思想,キリスト教,イスラム教,仏教,儒教などの基本的な考え方を代表する先哲の思想,芸術家とその作品を,倫理的な観点を明確にして取り上げるなど工夫すること。
(ア) アについては,ギリシアの思想,キリスト教,イスラム教,仏教,儒教などの基本的な考え方を代表する先哲の思想,芸術家とその作品を,倫理的な観点を明確にして取り上げるなど工夫すること。
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566
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(イ) イについては,古来の日本人の考え方や代表的な日本の先哲の思想を手掛かりにして,自己の課題として学習させること。
(イ) イについては,古来の日本人の考え方や代表的な日本の先哲の思想を手掛かりにして,自己の課題として学習させること。
Item Number
Number
567
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ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
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568
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) アについては,倫理的な見方や考え方を身に付けさせ,自己の課題として考えを深めていく主体的な学習への意欲を喚起すること。
(ア) アについては,倫理的な見方や考え方を身に付けさせ,自己の課題として考えを深めていく主体的な学習への意欲を喚起すること。
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569
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(イ) イについては,アの学習を基礎として,学校や生徒の実態等に応じて課題を選択し,主体的に探究する学習を行うよう工夫すること。その際,イに示された倫理的課題が相互に関連していることを踏まえて,学習が効果的に展開するよう留意するとともに,論述したり討論したりするなどの活動を通して,...
(イ) イについては,アの学習を基礎として,学校や生徒の実態等に応じて課題を選択し,主体的に探究する学習を行うよう工夫すること。その際,イに示された倫理的課題が相互に関連していることを踏まえて,学習が効果的に展開するよう留意するとともに,論述したり討論したりするなどの活動を通して,...
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570
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第3 政治・経済
第3 政治・経済
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571
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 目標 広い視野に立って,民主主義の本質に関する理解を深めさせ,現代における政治,経済,国際関係などについて客観的に理解させるとともに,それらに関する諸課題について主体的に考察させ,公正な判断力を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
1 目標 広い視野に立って,民主主義の本質に関する理解を深めさせ,現代における政治,経済,国際関係などについて客観的に理解させるとともに,それらに関する諸課題について主体的に考察させ,公正な判断力を養い,良識ある公民として必要な能力と態度を育てる。
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Number
572
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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2 内容
2 内容
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573
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 現代の政治 現代の日本の政治及び国際政治の動向について関心を高め,基本的人権と議会制民主主義を尊重し擁護することの意義を理解させるとともに,民主政治の本質について把握させ,政治についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる。
(1) 現代の政治 現代の日本の政治及び国際政治の動向について関心を高め,基本的人権と議会制民主主義を尊重し擁護することの意義を理解させるとともに,民主政治の本質について把握させ,政治についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる。
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Number
574
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Line Number
ア 民主政治の基本原理と日本国憲法 日本国憲法における基本的人権の尊重,国民主権,天皇の地位と役割,国会,内閣,裁判所などの政治機構を概観させるとともに,政治と法の意義と機能,基本的人権の保障と法の支配,権利と義務の関係,議会制民主主義,地方自治などについて理解させ,民主政治の本...
ア 民主政治の基本原理と日本国憲法 日本国憲法における基本的人権の尊重,国民主権,天皇の地位と役割,国会,内閣,裁判所などの政治機構を概観させるとともに,政治と法の意義と機能,基本的人権の保障と法の支配,権利と義務の関係,議会制民主主義,地方自治などについて理解させ,民主政治の本...
Item Number
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575
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 現代の国際政治 国際社会の変遷,人権,国家主権,領土などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割,我が国の安全保障と防衛及び国際貢献について理解させ,国際政治の特質や国際紛争の諸要因について把握させ,国際平和と人類の福祉に寄与する日本の役割について考察させる...
イ 現代の国際政治 国際社会の変遷,人権,国家主権,領土などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割,我が国の安全保障と防衛及び国際貢献について理解させ,国際政治の特質や国際紛争の諸要因について把握させ,国際平和と人類の福祉に寄与する日本の役割について考察させる...
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Number
576
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(2) 現代の経済 現代の日本経済及び世界経済の動向について関心を高め,日本経済のグローバル化をはじめとする経済生活の変化,現代経済の仕組みや機能について理解させるとともに,その特質を把握させ,経済についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる。
(2) 現代の経済 現代の日本経済及び世界経済の動向について関心を高め,日本経済のグローバル化をはじめとする経済生活の変化,現代経済の仕組みや機能について理解させるとともに,その特質を把握させ,経済についての基本的な見方や考え方を身に付けさせる。
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577
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Line Number
ア 現代経済の仕組みと特質 経済活動の意義,国民経済における家計,企業,政府の役割,市場経済の機能と限界,物価の動き,経済成長と景気変動,財政の仕組みと働き及び租税の意義と役割,金融の仕組みと働きについて理解させ,現代経済の特質について把握させ,経済活動の在り方と福祉の向上との関...
ア 現代経済の仕組みと特質 経済活動の意義,国民経済における家計,企業,政府の役割,市場経済の機能と限界,物価の動き,経済成長と景気変動,財政の仕組みと働き及び租税の意義と役割,金融の仕組みと働きについて理解させ,現代経済の特質について把握させ,経済活動の在り方と福祉の向上との関...
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578
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 国民経済と国際経済 貿易の意義,為替相場や国際収支の仕組み,国際協調の必要性や国際経済機関の役割について理解させ,グローバル化が進む国際経済の特質について把握させ,国際経済における日本の役割について考察させる。
イ 国民経済と国際経済 貿易の意義,為替相場や国際収支の仕組み,国際協調の必要性や国際経済機関の役割について理解させ,グローバル化が進む国際経済の特質について把握させ,国際経済における日本の役割について考察させる。
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Number
579
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(3) 現代社会の諸課題 政治や経済などに関する基本的な理解を踏まえ,持続可能な社会の形成が求められる現代社会の諸課題を探究する活動を通して,望ましい解決の在り方について考察を深めさせる。
(3) 現代社会の諸課題 政治や経済などに関する基本的な理解を踏まえ,持続可能な社会の形成が求められる現代社会の諸課題を探究する活動を通して,望ましい解決の在り方について考察を深めさせる。
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Number
580
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Line Number
ア 現代日本の政治や経済の諸課題 少子高齢社会と社会保障,地域社会の変貌《ぼう》と住民生活,雇用と労働を巡る問題,産業構造の変化と中小企業,農業と食料問題などについて,政治と経済とを関連させて探究させる。
ア 現代日本の政治や経済の諸課題 少子高齢社会と社会保障,地域社会の変貌《ぼう》と住民生活,雇用と労働を巡る問題,産業構造の変化と中小企業,農業と食料問題などについて,政治と経済とを関連させて探究させる。
Item Number
Number
581
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イ 国際社会の政治や経済の諸課題 地球環境と資源・エネルギー問題,国際経済格差の是正と国際協力,人種・民族問題と地域紛争,国際社会における日本の立場と役割などについて,政治と経済とを関連させて探究させる。
イ 国際社会の政治や経済の諸課題 地球環境と資源・エネルギー問題,国際経済格差の是正と国際協力,人種・民族問題と地域紛争,国際社会における日本の立場と役割などについて,政治と経済とを関連させて探究させる。
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Number
582
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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Number
583
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Line Number
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の全体にわたって,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
584
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 中学校社会科,公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科及び情報科などとの関連を図るとともに,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
ア 中学校社会科,公民科に属する他の科目,地理歴史科,家庭科及び情報科などとの関連を図るとともに,全体としてのまとまりを工夫し,特定の事項だけに偏らないようにすること。
Item Number
Number
585
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Line Number
イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。また,客観的な資料と関連させて政治や経済の諸課題を考察させるとともに,政治や経済についての公正かつ客観的な見方や考え方を深めさせること。
イ 1の目標に即して基本的な事項・事柄を精選して指導内容を構成すること。また,客観的な資料と関連させて政治や経済の諸課題を考察させるとともに,政治や経済についての公正かつ客観的な見方や考え方を深めさせること。
Item Number
Number
586
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ウ 政治や経済について考察した過程や結果について適切に表現する能力と態度を育てるようにすること。
ウ 政治や経済について考察した過程や結果について適切に表現する能力と態度を育てるようにすること。
Item Number
Number
587
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(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
588
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Line Number
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
ア 内容の(1)については,次の事項に留意すること。
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Number
589
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) アの「法の意義と機能」,「基本的人権の保障と法の支配」,「権利と義務の関係」については,法に関する基本的な見方や考え方を身に付けさせるとともに,裁判員制度を扱うこと。「民主政治の本質」については,世界の主な政治体制と関連させて扱うこと。また,「現代政治の特質」については,世...
(ア) アの「法の意義と機能」,「基本的人権の保障と法の支配」,「権利と義務の関係」については,法に関する基本的な見方や考え方を身に付けさせるとともに,裁判員制度を扱うこと。「民主政治の本質」については,世界の主な政治体制と関連させて扱うこと。また,「現代政治の特質」については,世...
Item Number
Number
590
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(イ) イについては,文化や宗教の多様性についても理解させること。また,「国際紛争の諸要因」については,多様な角度から考察させるとともに,軍縮や核兵器廃絶などに関する国際的な取組についても扱うこと。
(イ) イについては,文化や宗教の多様性についても理解させること。また,「国際紛争の諸要因」については,多様な角度から考察させるとともに,軍縮や核兵器廃絶などに関する国際的な取組についても扱うこと。
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Number
591
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イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。 アについては,マクロ経済の観点を中心に扱うこと。「市場経済の機能と限界」については,公害防止と環境保全,消費者に関する問題も扱うこと。また,「金融の仕組みと働き」については,金融に関する環境の変化にも触れること。
イ 内容の(2)については,次の事項に留意すること。 アについては,マクロ経済の観点を中心に扱うこと。「市場経済の機能と限界」については,公害防止と環境保全,消費者に関する問題も扱うこと。また,「金融の仕組みと働き」については,金融に関する環境の変化にも触れること。
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ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
ウ 内容の(3)については,次の事項に留意すること。
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593
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(ア) 内容の(3)については,この科目のまとめとして位置付け,内容の(1)及び(2)で学習した成果を生かし,地域や学校,生徒の実態等に応じて,ア及びイのそれぞれにおいて課題を選択させること。その際,政治や経済の基本的な概念や理論の理解の上に立って,事実に基づいて多様な角度から探究...
(ア) 内容の(3)については,この科目のまとめとして位置付け,内容の(1)及び(2)で学習した成果を生かし,地域や学校,生徒の実態等に応じて,ア及びイのそれぞれにおいて課題を選択させること。その際,政治や経済の基本的な概念や理論の理解の上に立って,事実に基づいて多様な角度から探究...
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594
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(イ) アについては,国際社会の動向に着目させたり,諸外国における取組なども参考にさせたりすること。
(イ) アについては,国際社会の動向に着目させたり,諸外国における取組なども参考にさせたりすること。
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595
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第3款 各科目にわたる内容の取扱い
第3款 各科目にわたる内容の取扱い
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596
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1 各科目の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
1 各科目の指導に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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(1) 情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに,作業的,体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため,各種の統計,年鑑,白書,新聞,読み物,地図その他の資料を収集,選択し,それらを読み取り解釈すること,観察,見学及び調査・研究したことを発表したり報告書にまとめたりす...
(1) 情報を主体的に活用する学習活動を重視するとともに,作業的,体験的な学習を取り入れるよう配慮すること。そのため,各種の統計,年鑑,白書,新聞,読み物,地図その他の資料を収集,選択し,それらを読み取り解釈すること,観察,見学及び調査・研究したことを発表したり報告書にまとめたりす...
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598
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(2) 資料の収集,処理や発表などに当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに,生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際,情報モラルの指導にも留意すること。
(2) 資料の収集,処理や発表などに当たっては,コンピュータや情報通信ネットワークなどを積極的に活用するとともに,生徒が主体的に情報手段を活用できるようにすること。その際,情報モラルの指導にも留意すること。
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599
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2 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。
2 内容の指導に当たっては,教育基本法第14条及び第15条の規定に基づき,適切に行うよう特に慎重に配慮して,政治及び宗教に関する教育を行うものとする。
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600
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第4節 数 学
第4節 数 学
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601
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第1款 目標 数学的活動を通して,数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め,事象を数学的に考察し表現する能力を高め,創造性の基礎を培うとともに,数学のよさを認識し,それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断する態度を育てる。
第1款 目標 数学的活動を通して,数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め,事象を数学的に考察し表現する能力を高め,創造性の基礎を培うとともに,数学のよさを認識し,それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断する態度を育てる。
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602
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第2款 各 科 目
第2款 各 科 目
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603
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第1 数学Ⅰ
第1 数学Ⅰ
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604
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1 目標 数と式,図形と計量,二次関数及びデータの分析について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を培い,数学のよさを認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育てる。
1 目標 数と式,図形と計量,二次関数及びデータの分析について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を培い,数学のよさを認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育てる。
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605
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2 内容
2 内容
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(1) 数と式 数を実数まで拡張する意義や集合と命題に関する基本的な概念を理解できるようにする。また,式を多面的にみたり処理したりするとともに,一次不等式を事象の考察に活用できるようにする。
(1) 数と式 数を実数まで拡張する意義や集合と命題に関する基本的な概念を理解できるようにする。また,式を多面的にみたり処理したりするとともに,一次不等式を事象の考察に活用できるようにする。
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607
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ア 数と集合
ア 数と集合
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(ア) 実数 数を実数まで拡張する意義を理解し,簡単な無理数の四則計算をすること。
(ア) 実数 数を実数まで拡張する意義を理解し,簡単な無理数の四則計算をすること。
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609
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(イ) 集合 集合と命題に関する基本的な概念を理解し,それを事象の考察に活用すること。
(イ) 集合 集合と命題に関する基本的な概念を理解し,それを事象の考察に活用すること。
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610
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イ 式
イ 式
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611
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(ア) 式の展開と因数分解 二次の乗法公式及び因数分解の公式の理解を深め,式を多面的にみたり目的に応じて式を適切に変形したりすること。
(ア) 式の展開と因数分解 二次の乗法公式及び因数分解の公式の理解を深め,式を多面的にみたり目的に応じて式を適切に変形したりすること。
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612
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(イ) 一次不等式 不等式の解の意味や不等式の性質について理解し,一次不等式の解を求めたり一次不等式を事象の考察に活用したりすること。
(イ) 一次不等式 不等式の解の意味や不等式の性質について理解し,一次不等式の解を求めたり一次不等式を事象の考察に活用したりすること。
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613
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(2) 図形と計量 三角比の意味やその基本的な性質について理解し,三角比を用いた計量の考えの有用性を認識するとともに,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(2) 図形と計量 三角比の意味やその基本的な性質について理解し,三角比を用いた計量の考えの有用性を認識するとともに,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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614
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ア 三角比
ア 三角比
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615
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(ア) 鋭角の三角比 鋭角の三角比の意味と相互関係について理解すること。
(ア) 鋭角の三角比 鋭角の三角比の意味と相互関係について理解すること。
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616
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(イ) 鈍角の三角比 三角比を鈍角まで拡張する意義を理解し,鋭角の三角比の値を用いて鈍角の三角比の値を求めること。
(イ) 鈍角の三角比 三角比を鈍角まで拡張する意義を理解し,鋭角の三角比の値を用いて鈍角の三角比の値を求めること。
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617
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(ウ) 正弦定理・余弦定理 正弦定理や余弦定理について理解し,それらを用いて三角形の辺の長さや角の大きさを求めること。
(ウ) 正弦定理・余弦定理 正弦定理や余弦定理について理解し,それらを用いて三角形の辺の長さや角の大きさを求めること。
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618
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イ 図形の計量 三角比を平面図形や空間図形の考察に活用すること。
イ 図形の計量 三角比を平面図形や空間図形の考察に活用すること。
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619
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[用語・記号]
[用語・記号]
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620
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正弦
正弦
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sin
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622
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余弦
余弦
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cos
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正接
正接
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625
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tan
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626
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(3) 二次関数 二次関数とそのグラフについて理解し,二次関数を用いて数量の関係や変化を表現することの有用性を認識するとともに,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(3) 二次関数 二次関数とそのグラフについて理解し,二次関数を用いて数量の関係や変化を表現することの有用性を認識するとともに,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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627
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ア 二次関数とそのグラフ 事象から二次関数で表される関係を見いだすこと。また,二次関数のグラフの特徴について理解すること。
ア 二次関数とそのグラフ 事象から二次関数で表される関係を見いだすこと。また,二次関数のグラフの特徴について理解すること。
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628
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イ 二次関数の値の変化
イ 二次関数の値の変化
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629
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(ア) 二次関数の最大・最小 二次関数の値の変化について,グラフを用いて考察したり最大値や最小値を求めたりすること。
(ア) 二次関数の最大・最小 二次関数の値の変化について,グラフを用いて考察したり最大値や最小値を求めたりすること。
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630
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Line Number
(イ) 二次方程式・二次不等式 二次方程式の解と二次関数のグラフとの関係について理解するとともに,数量の関係を二次不等式で表し二次関数のグラフを利用してその解を求めること。
(イ) 二次方程式・二次不等式 二次方程式の解と二次関数のグラフとの関係について理解するとともに,数量の関係を二次不等式で表し二次関数のグラフを利用してその解を求めること。
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631
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(4) データの分析 統計の基本的な考えを理解するとともに,それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握できるようにする。
(4) データの分析 統計の基本的な考えを理解するとともに,それを用いてデータを整理・分析し傾向を把握できるようにする。
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Number
632
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ア データの散らばり 四分位偏差,分散及び標準偏差などの意味について理解し,それらを用いてデータの傾向を把握し,説明すること。
ア データの散らばり 四分位偏差,分散及び標準偏差などの意味について理解し,それらを用いてデータの傾向を把握し,説明すること。
Item Number
Number
633
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イ データの相関 散布図や相関係数の意味を理解し,それらを用いて二つのデータの相関を把握し説明すること。
イ データの相関 散布図や相関係数の意味を理解し,それらを用いて二つのデータの相関を把握し説明すること。
Item Number
Number
634
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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〔課題学習〕 (1),(2),(3)及び(4)の内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどして,生徒の関心や意欲を高める課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識できるようにする。
〔課題学習〕 (1),(2),(3)及び(4)の内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどして,生徒の関心や意欲を高める課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識できるようにする。
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635
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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636
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(1) 内容の(1)のアの(イ)については,簡単な命題の証明も扱うものとする。
(1) 内容の(1)のアの(イ)については,簡単な命題の証明も扱うものとする。
Item Number
Number
637
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(2) 内容の(2)のアの(イ)については,関連して0°,90°,180°の三角比を扱うものとする。
(2) 内容の(2)のアの(イ)については,関連して0°,90°,180°の三角比を扱うものとする。
Item Number
Number
638
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(3) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう適切な時期や場面に実施するとともに,実施に当たっては数学的活動を一層重視するものとする。
(3) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう適切な時期や場面に実施するとともに,実施に当たっては数学的活動を一層重視するものとする。
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639
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第2 数学Ⅱ
第2 数学Ⅱ
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640
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1 目標 いろいろな式,図形と方程式,指数関数・対数関数,三角関数及び微分・積分の考えについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を養うとともに,それらを活用する態度を育てる。
1 目標 いろいろな式,図形と方程式,指数関数・対数関数,三角関数及び微分・積分の考えについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を養うとともに,それらを活用する態度を育てる。
Item Number
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641
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Line Number
2 内容
2 内容
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642
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(1) いろいろな式 整式の乗法・除法及び分数式の四則計算について理解できるようにするとともに,等式や不等式が成り立つことを証明できるようにする。また,方程式についての理解を深め,数の範囲を複素数まで拡張して二次方程式を解くこと及び因数分解を利用して高次方程式を解くことができるよ...
(1) いろいろな式 整式の乗法・除法及び分数式の四則計算について理解できるようにするとともに,等式や不等式が成り立つことを証明できるようにする。また,方程式についての理解を深め,数の範囲を複素数まで拡張して二次方程式を解くこと及び因数分解を利用して高次方程式を解くことができるよ...
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643
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Line Number
ア 式と証明
ア 式と証明
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644
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 整式の乗法・除法,分数式の計算 三次の乗法公式及び因数分解の公式を理解し,それらを用いて式の展開や因数分解をすること。また,整式の除法や分数式の四則計算について理解し,簡単な場合について計算をすること。
(ア) 整式の乗法・除法,分数式の計算 三次の乗法公式及び因数分解の公式を理解し,それらを用いて式の展開や因数分解をすること。また,整式の除法や分数式の四則計算について理解し,簡単な場合について計算をすること。
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645
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(イ) 等式と不等式の証明 等式や不等式が成り立つことを,それらの基本的な性質や実数の性質などを用いて証明すること。
(イ) 等式と不等式の証明 等式や不等式が成り立つことを,それらの基本的な性質や実数の性質などを用いて証明すること。
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Number
646
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イ 高次方程式
イ 高次方程式
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647
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Line Number
(ア) 複素数と二次方程式 数を複素数まで拡張する意義を理解し,複素数の四則計算をすること。また,二次方程式の解の種類の判別及び解と係数の関係について理解すること。
(ア) 複素数と二次方程式 数を複素数まで拡張する意義を理解し,複素数の四則計算をすること。また,二次方程式の解の種類の判別及び解と係数の関係について理解すること。
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648
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Line Number
(イ) 因数定理と高次方程式 因数定理について理解し,簡単な高次方程式の解を因数定理などを用いて求めること。
(イ) 因数定理と高次方程式 因数定理について理解し,簡単な高次方程式の解を因数定理などを用いて求めること。
Item Number
Number
649
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[用語・記号]
[用語・記号]
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650
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虚数
虚数
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651
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Line Number
i
i
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652
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Line Number
(2) 図形と方程式 座標や式を用いて,直線や円などの基本的な平面図形の性質や関係を数学的に表現し,その有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
(2) 図形と方程式 座標や式を用いて,直線や円などの基本的な平面図形の性質や関係を数学的に表現し,その有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
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653
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ア 直線と円
ア 直線と円
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654
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(ア) 点と直線 座標を用いて,平面上の線分を内分する点,外分する点の位置や二点間の距離を表すこと。また,座標平面上の直線を方程式で表し,それを二直線の位置関係などの考察に活用すること。
(ア) 点と直線 座標を用いて,平面上の線分を内分する点,外分する点の位置や二点間の距離を表すこと。また,座標平面上の直線を方程式で表し,それを二直線の位置関係などの考察に活用すること。
Item Number
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655
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(イ) 円の方程式 座標平面上の円を方程式で表し,それを円と直線の位置関係などの考察に活用すること。
(イ) 円の方程式 座標平面上の円を方程式で表し,それを円と直線の位置関係などの考察に活用すること。
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イ 軌跡と領域 軌跡について理解し,簡単な場合について軌跡を求めること。また,簡単な場合について,不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表したりすること。
イ 軌跡と領域 軌跡について理解し,簡単な場合について軌跡を求めること。また,簡単な場合について,不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表したりすること。
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(3) 指数関数・対数関数 指数関数及び対数関数について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(3) 指数関数・対数関数 指数関数及び対数関数について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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658
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ア 指数関数
ア 指数関数
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(ア) 指数の拡張 指数を正の整数から有理数へ拡張する意義を理解すること。
(ア) 指数の拡張 指数を正の整数から有理数へ拡張する意義を理解すること。
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660
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(イ) 指数関数とそのグラフ 指数関数とそのグラフの特徴について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
(イ) 指数関数とそのグラフ 指数関数とそのグラフの特徴について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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661
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イ 対数関数
イ 対数関数
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(ア) 対数 対数の意味とその基本的な性質について理解し,簡単な対数の計算をすること。
(ア) 対数 対数の意味とその基本的な性質について理解し,簡単な対数の計算をすること。
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663
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(イ) 対数関数とそのグラフ 対数関数とそのグラフの特徴について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
(イ) 対数関数とそのグラフ 対数関数とそのグラフの特徴について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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664
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[用語・記号]
[用語・記号]
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累乗根
累乗根
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logax
logax
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(4) 三角関数 角の概念を一般角まで拡張して,三角関数及び三角関数の加法定理について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(4) 三角関数 角の概念を一般角まで拡張して,三角関数及び三角関数の加法定理について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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668
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ア 角の拡張 角の概念を一般角まで拡張する意義や弧度法による角度の表し方について理解すること。
ア 角の拡張 角の概念を一般角まで拡張する意義や弧度法による角度の表し方について理解すること。
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669
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イ 三角関数
イ 三角関数
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(ア) 三角関数とそのグラフ 三角関数とそのグラフの特徴について理解すること。
(ア) 三角関数とそのグラフ 三角関数とそのグラフの特徴について理解すること。
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671
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(イ) 三角関数の基本的な性質 三角関数について,相互関係などの基本的な性質を理解すること。
(イ) 三角関数の基本的な性質 三角関数について,相互関係などの基本的な性質を理解すること。
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672
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ウ 三角関数の加法定理 三角関数の加法定理を理解し,それを用いて2倍角の公式を導くこと。
ウ 三角関数の加法定理 三角関数の加法定理を理解し,それを用いて2倍角の公式を導くこと。
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673
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(5) 微分・積分の考え 微分・積分の考えについて理解し,それらの有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
(5) 微分・積分の考え 微分・積分の考えについて理解し,それらの有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
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674
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ア 微分の考え
ア 微分の考え
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(ア) 微分係数と導関数 微分係数や導関数の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の導関数を求めること。
(ア) 微分係数と導関数 微分係数や導関数の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の導関数を求めること。
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676
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(イ) 導関数の応用 導関数を用いて関数の値の増減や極大・極小を調べ,グラフの概形をかくこと。また,微分の考えを事象の考察に活用すること。
(イ) 導関数の応用 導関数を用いて関数の値の増減や極大・極小を調べ,グラフの概形をかくこと。また,微分の考えを事象の考察に活用すること。
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677
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イ 積分の考え
イ 積分の考え
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(ア) 不定積分と定積分 不定積分及び定積分の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の不定積分や定積分を求めること。
(ア) 不定積分と定積分 不定積分及び定積分の意味について理解し,関数の定数倍,和及び差の不定積分や定積分を求めること。
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679
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(イ) 面積 定積分を用いて直線や関数のグラフで囲まれた図形の面積を求めること。
(イ) 面積 定積分を用いて直線や関数のグラフで囲まれた図形の面積を求めること。
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680
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[用語・記号]
[用語・記号]
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681
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極限値
極限値
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lim
lim
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683
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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684
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(1) 内容の(1)のアについては,関連して二項定理を扱うものとする。
(1) 内容の(1)のアについては,関連して二項定理を扱うものとする。
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685
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(2) 内容の(3)のイについては,常用対数も扱うものとする。
(2) 内容の(3)のイについては,常用対数も扱うものとする。
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686
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(3) 内容の(4)のウについては,関連して三角関数の合成を扱うものとする。
(3) 内容の(4)のウについては,関連して三角関数の合成を扱うものとする。
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687
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(4) 内容の(5)のアについては,三次までの関数を中心に扱い,イについては,二次までの関数を中心に扱うものとする。アの(ア)の微分係数については,関数のグラフの接線に関連付けて扱うものとする。また,極限については,直観的に理解させるよう扱うものとする。
(4) 内容の(5)のアについては,三次までの関数を中心に扱い,イについては,二次までの関数を中心に扱うものとする。アの(ア)の微分係数については,関数のグラフの接線に関連付けて扱うものとする。また,極限については,直観的に理解させるよう扱うものとする。
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688
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第3 数学Ⅲ
第3 数学Ⅲ
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689
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1 目標 平面上の曲線と複素数平面,極限,微分法及び積分法についての理解を深め,知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに,それらを積極的に活用する態度を育てる。
1 目標 平面上の曲線と複素数平面,極限,微分法及び積分法についての理解を深め,知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに,それらを積極的に活用する態度を育てる。
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690
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2 内容
2 内容
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691
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(1) 平面上の曲線と複素数平面 平面上の曲線がいろいろな式で表されること及び複素数平面について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(1) 平面上の曲線と複素数平面 平面上の曲線がいろいろな式で表されること及び複素数平面について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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692
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ア 平面上の曲線
ア 平面上の曲線
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693
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(ア) 直交座標による表示 放物線,楕《だ》円,双曲線が二次式で表されること及びそれらの二次曲線の基本的な性質について理解すること。
(ア) 直交座標による表示 放物線,楕《だ》円,双曲線が二次式で表されること及びそれらの二次曲線の基本的な性質について理解すること。
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694
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(イ) 媒介変数による表示 媒介変数の意味及び曲線が媒介変数を用いて表されることを理解し,それらを事象の考察に活用すること。
(イ) 媒介変数による表示 媒介変数の意味及び曲線が媒介変数を用いて表されることを理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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695
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(ウ) 極座標による表示 極座標の意味及び曲線が極方程式で表されることを理解し,それらを事象の考察に活用すること。
(ウ) 極座標による表示 極座標の意味及び曲線が極方程式で表されることを理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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696
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イ 複素数平面
イ 複素数平面
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697
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(ア) 複素数の図表示 複素数平面と複素数の極形式,複素数の実数倍,和,差,積及び商の図形的な意味を理解し,それらを事象の考察に活用すること。
(ア) 複素数の図表示 複素数平面と複素数の極形式,複素数の実数倍,和,差,積及び商の図形的な意味を理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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698
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(イ) ド・モアブルの定理 ド・モアブルの定理について理解すること。
(イ) ド・モアブルの定理 ド・モアブルの定理について理解すること。
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699
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[用語・記号]
[用語・記号]
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700
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焦点
焦点
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701
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準線
準線
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702
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Line Number
(2) 極限 数列や関数値の極限の概念を理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(2) 極限 数列や関数値の極限の概念を理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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Number
703
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ア 数列とその極限
ア 数列とその極限
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704
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Line Number
(ア) 数列の極限 数列の極限について理解し,数列{rn}の極限などを基に簡単な数列の極限を求めること。また,数列の極限を事象の考察に活用すること。
(ア) 数列の極限 数列の極限について理解し,数列{rn}の極限などを基に簡単な数列の極限を求めること。また,数列の極限を事象の考察に活用すること。
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705
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Type
Line Number
(イ) 無限等比級数の和 無限級数の収束,発散について理解し,無限等比級数などの簡単な無限級数の和を求めること。また,それらを事象の考察に活用すること。
(イ) 無限等比級数の和 無限級数の収束,発散について理解し,無限等比級数などの簡単な無限級数の和を求めること。また,それらを事象の考察に活用すること。
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Number
706
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Line Number
イ 関数とその極限
イ 関数とその極限
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707
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Type
Line Number
(ア) 分数関数と無理関数 簡単な分数関数と無理関数及びそれらのグラフの特徴について理解すること。
(ア) 分数関数と無理関数 簡単な分数関数と無理関数及びそれらのグラフの特徴について理解すること。
Item Number
Number
708
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Line Number
(イ) 合成関数と逆関数 合成関数や逆関数の意味を理解し,簡単な場合についてそれらを求めること。
(イ) 合成関数と逆関数 合成関数や逆関数の意味を理解し,簡単な場合についてそれらを求めること。
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Number
709
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Line Number
(ウ) 関数値の極限 関数値の極限について理解し,それを事象の考察に活用すること。
(ウ) 関数値の極限 関数値の極限について理解し,それを事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
710
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Line Number
[用語・記号]
[用語・記号]
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Number
711
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Line Number
∞
∞
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Number
712
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(3) 微分法 微分法についての理解を深めるとともに,その有用性を認識し,事象の考察に活用できるようにする。
(3) 微分法 微分法についての理解を深めるとともに,その有用性を認識し,事象の考察に活用できるようにする。
Item Number
Number
713
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Line Number
ア 導関数
ア 導関数
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Number
714
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Line Number
(ア) 関数の和・差・積・商の導関数 関数の積及び商の導関数について理解し,関数の和,差,積及び商の導関数を求めること。
(ア) 関数の和・差・積・商の導関数 関数の積及び商の導関数について理解し,関数の和,差,積及び商の導関数を求めること。
Item Number
Number
715
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Line Number
(イ) 合成関数の導関数 合成関数の導関数について理解し,合成関数の導関数を求めること。
(イ) 合成関数の導関数 合成関数の導関数について理解し,合成関数の導関数を求めること。
Item Number
Number
716
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Line Number
(ウ) 三角関数・指数関数・対数関数の導関数 三角関数,指数関数及び対数関数の導関数を求めること。
(ウ) 三角関数・指数関数・対数関数の導関数 三角関数,指数関数及び対数関数の導関数を求めること。
Item Number
Number
717
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Line Number
イ 導関数の応用 導関数を用いて,いろいろな曲線の接線の方程式を求めたり,いろいろな関数の値の増減,極大・極小,グラフの凹凸などを調べグラフの概形をかいたりすること。また,それらを事象の考察に活用すること。
イ 導関数の応用 導関数を用いて,いろいろな曲線の接線の方程式を求めたり,いろいろな関数の値の増減,極大・極小,グラフの凹凸などを調べグラフの概形をかいたりすること。また,それらを事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
718
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Line Number
[用語・記号]
[用語・記号]
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Number
719
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Line Number
自然対数
自然対数
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720
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Line Number
e
e
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Number
721
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Line Number
第二次導関数
第二次導関数
Item Number
Number
722
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Line Number
変曲点
変曲点
Item Number
Number
723
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Line Number
(4) 積分法 積分法についての理解を深めるとともに,その有用性を認識し,事象の考察に活用できるようにする。
(4) 積分法 積分法についての理解を深めるとともに,その有用性を認識し,事象の考察に活用できるようにする。
Item Number
Number
724
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Line Number
ア 不定積分と定積分
ア 不定積分と定積分
Item Number
Number
725
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) 積分とその基本的な性質 不定積分及び定積分の基本的な性質についての理解を深め,それらを用いて不定積分や定積分を求めること。
(ア) 積分とその基本的な性質 不定積分及び定積分の基本的な性質についての理解を深め,それらを用いて不定積分や定積分を求めること。
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Number
726
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(イ) 置換積分法・部分積分法 置換積分法及び部分積分法について理解し,簡単な場合についてそれらを用いて不定積分や定積分を求めること。
(イ) 置換積分法・部分積分法 置換積分法及び部分積分法について理解し,簡単な場合についてそれらを用いて不定積分や定積分を求めること。
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727
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(ウ) いろいろな関数の積分 いろいろな関数について,工夫して不定積分や定積分を求めること。
(ウ) いろいろな関数の積分 いろいろな関数について,工夫して不定積分や定積分を求めること。
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728
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イ 積分の応用 いろいろな曲線で囲まれた図形の面積や立体の体積及び曲線の長さなどを定積分を利用して求めること。
イ 積分の応用 いろいろな曲線で囲まれた図形の面積や立体の体積及び曲線の長さなどを定積分を利用して求めること。
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729
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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730
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(1) 内容の(1)のアの(イ)及び(ウ)については,二次曲線や内容の(3)及び(4)で取り上げる曲線を中心に扱うものとし,描画においてはコンピュータなどを積極的に活用するものとする。
(1) 内容の(1)のアの(イ)及び(ウ)については,二次曲線や内容の(3)及び(4)で取り上げる曲線を中心に扱うものとし,描画においてはコンピュータなどを積極的に活用するものとする。
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731
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(2) 内容の(2)のイの(ウ)については,関連して関数の連続性を扱うものとする。
(2) 内容の(2)のイの(ウ)については,関連して関数の連続性を扱うものとする。
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732
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(3) 内容の(3)のイについては,関連して直線上の点の運動や平面上の点の運動の速度及び加速度を扱うものとする。
(3) 内容の(3)のイについては,関連して直線上の点の運動や平面上の点の運動の速度及び加速度を扱うものとする。
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733
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(4) 内容の(4)のアの(イ)については,置換積分法は と置き換えるものを中心に扱うものとする。また,部分積分法は,簡単な関数について1回の適用で結果が得られるものを中心に扱うものとする。
(4) 内容の(4)のアの(イ)については,置換積分法は と置き換えるものを中心に扱うものとする。また,部分積分法は,簡単な関数について1回の適用で結果が得られるものを中心に扱うものとする。
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734
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第4 数学A
第4 数学A
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735
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1 目標 場合の数と確率,整数の性質又は図形の性質について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を養い,数学のよさを認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育てる。
1 目標 場合の数と確率,整数の性質又は図形の性質について理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察する能力を養い,数学のよさを認識できるようにするとともに,それらを活用する態度を育てる。
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736
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2 内容
2 内容
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737
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(1) 場合の数と確率 場合の数を求めるときの基本的な考え方や確率についての理解を深め,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(1) 場合の数と確率 場合の数を求めるときの基本的な考え方や確率についての理解を深め,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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738
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ア 場合の数
ア 場合の数
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739
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(ア) 数え上げの原則 集合の要素の個数に関する基本的な関係や和の法則,積の法則について理解すること。
(ア) 数え上げの原則 集合の要素の個数に関する基本的な関係や和の法則,積の法則について理解すること。
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740
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(イ) 順列・組合せ 具体的な事象の考察を通して順列及び組合せの意味について理解し,それらの総数を求めること。
(イ) 順列・組合せ 具体的な事象の考察を通して順列及び組合せの意味について理解し,それらの総数を求めること。
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Number
741
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イ 確率
イ 確率
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742
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(ア) 確率とその基本的な法則 確率の意味や基本的な法則についての理解を深め,それらを用いて事象の確率を求めること。また,確率を事象の考察に活用すること。
(ア) 確率とその基本的な法則 確率の意味や基本的な法則についての理解を深め,それらを用いて事象の確率を求めること。また,確率を事象の考察に活用すること。
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743
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(イ) 独立な試行と確率 独立な試行の意味を理解し,独立な試行の確率を求めること。また,それを事象の考察に活用すること。
(イ) 独立な試行と確率 独立な試行の意味を理解し,独立な試行の確率を求めること。また,それを事象の考察に活用すること。
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744
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(ウ) 条件付き確率 条件付き確率の意味を理解し,簡単な場合について条件付き確率を求めること。また,それを事象の考察に活用すること。
(ウ) 条件付き確率 条件付き確率の意味を理解し,簡単な場合について条件付き確率を求めること。また,それを事象の考察に活用すること。
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745
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[用語・記号]
[用語・記号]
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746
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nPr
nPr
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747
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nCr
nCr
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748
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階乗
階乗
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749
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n!
n!
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750
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排反
排反
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751
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(2) 整数の性質 整数の性質についての理解を深め,それを事象の考察に活用できるようにする。
(2) 整数の性質 整数の性質についての理解を深め,それを事象の考察に活用できるようにする。
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752
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ア 約数と倍数 素因数分解を用いた公約数や公倍数の求め方を理解し,整数に関連した事象を論理的に考察し表現すること。
ア 約数と倍数 素因数分解を用いた公約数や公倍数の求め方を理解し,整数に関連した事象を論理的に考察し表現すること。
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753
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Line Number
イ ユークリッドの互除法 整数の除法の性質に基づいてユークリッドの互除法の仕組みを理解し,それを用いて二つの整数の最大公約数を求めること。また,二元一次不定方程式の解の意味について理解し,簡単な場合についてその整数解を求めること。
イ ユークリッドの互除法 整数の除法の性質に基づいてユークリッドの互除法の仕組みを理解し,それを用いて二つの整数の最大公約数を求めること。また,二元一次不定方程式の解の意味について理解し,簡単な場合についてその整数解を求めること。
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754
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ウ 整数の性質の活用 二進法などの仕組みや分数が有限小数又は循環小数で表される仕組みを理解し,整数の性質を事象の考察に活用すること。
ウ 整数の性質の活用 二進法などの仕組みや分数が有限小数又は循環小数で表される仕組みを理解し,整数の性質を事象の考察に活用すること。
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755
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(3) 図形の性質 平面図形や空間図形の性質についての理解を深め,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(3) 図形の性質 平面図形や空間図形の性質についての理解を深め,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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Number
756
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ア 平面図形
ア 平面図形
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757
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 三角形の性質 三角形に関する基本的な性質について,それらが成り立つことを証明すること。
(ア) 三角形の性質 三角形に関する基本的な性質について,それらが成り立つことを証明すること。
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758
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(イ) 円の性質 円に関する基本的な性質について,それらが成り立つことを証明すること。
(イ) 円の性質 円に関する基本的な性質について,それらが成り立つことを証明すること。
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Number
759
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(ウ) 作図 基本的な図形の性質などをいろいろな図形の作図に活用すること。
(ウ) 作図 基本的な図形の性質などをいろいろな図形の作図に活用すること。
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760
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 空間図形 空間における直線や平面の位置関係やなす角についての理解を深めること。また,多面体などに関する基本的な性質について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
イ 空間図形 空間における直線や平面の位置関係やなす角についての理解を深めること。また,多面体などに関する基本的な性質について理解し,それらを事象の考察に活用すること。
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761
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Line Number
〔課題学習〕 (1),(2)及び(3)の内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどして,生徒の関心や意欲を高める課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識できるようにする。
〔課題学習〕 (1),(2)及び(3)の内容又はそれらを相互に関連付けた内容を生活と関連付けたり発展させたりするなどして,生徒の関心や意欲を高める課題を設け,生徒の主体的な学習を促し,数学のよさを認識できるようにする。
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Number
762
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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Number
763
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。
(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。
Item Number
Number
764
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(2) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう適切な時期や場面に実施するとともに,実施に当たっては数学的活動を一層重視するものとする。
(2) 課題学習については,それぞれの内容との関連を踏まえ,学習効果を高めるよう適切な時期や場面に実施するとともに,実施に当たっては数学的活動を一層重視するものとする。
Item Number
Number
765
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Line Number
第5 数学B
第5 数学B
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Number
766
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
1 目標 確率分布と統計的な推測,数列又はベクトルについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに,それらを活用する態度を育てる。
1 目標 確率分布と統計的な推測,数列又はベクトルについて理解させ,基礎的な知識の習得と技能の習熟を図り,事象を数学的に考察し表現する能力を伸ばすとともに,それらを活用する態度を育てる。
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Number
767
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
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768
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 確率分布と統計的な推測 確率変数とその分布,統計的な推測について理解し,それらを不確定な事象の考察に活用できるようにする。
(1) 確率分布と統計的な推測 確率変数とその分布,統計的な推測について理解し,それらを不確定な事象の考察に活用できるようにする。
Item Number
Number
769
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Type
Line Number
ア 確率分布
ア 確率分布
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Number
770
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(ア) 確率変数と確率分布 確率変数及び確率分布について理解し,確率変数の平均,分散及び標準偏差を用いて確率分布の特徴をとらえること。
(ア) 確率変数と確率分布 確率変数及び確率分布について理解し,確率変数の平均,分散及び標準偏差を用いて確率分布の特徴をとらえること。
Item Number
Number
771
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(イ) 二項分布 二項分布について理解し,それを事象の考察に活用すること。
(イ) 二項分布 二項分布について理解し,それを事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
772
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 正規分布 正規分布について理解し,二項分布が正規分布で近似できることを知ること。また,それらを事象の考察に活用すること。
イ 正規分布 正規分布について理解し,二項分布が正規分布で近似できることを知ること。また,それらを事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
773
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 統計的な推測
ウ 統計的な推測
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774
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) 母集団と標本 標本調査の考え方について理解し,標本を用いて母集団の傾向を推測できることを知ること。
(ア) 母集団と標本 標本調査の考え方について理解し,標本を用いて母集団の傾向を推測できることを知ること。
Item Number
Number
775
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(イ) 統計的な推測の考え 母平均の統計的な推測について理解し,それを事象の考察に活用すること。
(イ) 統計的な推測の考え 母平均の統計的な推測について理解し,それを事象の考察に活用すること。
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Number
776
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Line Number
(2) 数列 簡単な数列とその和及び漸化式と数学的帰納法について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
(2) 数列 簡単な数列とその和及び漸化式と数学的帰納法について理解し,それらを事象の考察に活用できるようにする。
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Number
777
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ア 数列とその和
ア 数列とその和
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778
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Line Number
(ア) 等差数列と等比数列 等差数列と等比数列について理解し,それらの一般項及び和を求めること。
(ア) 等差数列と等比数列 等差数列と等比数列について理解し,それらの一般項及び和を求めること。
Item Number
Number
779
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Line Number
(イ) いろいろな数列 いろいろな数列の一般項や和について,その求め方を理解し,事象の考察に活用すること。
(イ) いろいろな数列 いろいろな数列の一般項や和について,その求め方を理解し,事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
780
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イ 漸化式と数学的帰納法
イ 漸化式と数学的帰納法
Item Number
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781
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Line Number
(ア) 漸化式と数列 漸化式について理解し,簡単な漸化式で表された数列について,一般項を求めること。また,漸化式を事象の考察に活用すること。
(ア) 漸化式と数列 漸化式について理解し,簡単な漸化式で表された数列について,一般項を求めること。また,漸化式を事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
782
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Type
Line Number
(イ) 数学的帰納法 数学的帰納法について理解し,それを用いて簡単な命題を証明するとともに,事象の考察に活用すること。
(イ) 数学的帰納法 数学的帰納法について理解し,それを用いて簡単な命題を証明するとともに,事象の考察に活用すること。
Item Number
Number
783
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Type
Line Number
[用語・記号]
[用語・記号]
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784
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Σ
Σ
Item Number
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785
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Line Number
(3) ベクトル ベクトルの基本的な概念について理解し,その有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
(3) ベクトル ベクトルの基本的な概念について理解し,その有用性を認識するとともに,事象の考察に活用できるようにする。
Item Number
Number
786
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Line Number
ア 平面上のベクトル
ア 平面上のベクトル
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787
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Line Number
(ア) ベクトルとその演算 ベクトルの意味,相等,和,差,実数倍,位置ベクトル及びベクトルの成分表示について理解すること。
(ア) ベクトルとその演算 ベクトルの意味,相等,和,差,実数倍,位置ベクトル及びベクトルの成分表示について理解すること。
Item Number
Number
788
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Line Number
(イ) ベクトルの内積 ベクトルの内積及びその基本的な性質について理解し,それらを平面図形の性質などの考察に活用すること。
(イ) ベクトルの内積 ベクトルの内積及びその基本的な性質について理解し,それらを平面図形の性質などの考察に活用すること。
Item Number
Number
789
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Line Number
イ 空間座標とベクトル 座標及びベクトルの考えが平面から空間に拡張できることを知ること。
イ 空間座標とベクトル 座標及びベクトルの考えが平面から空間に拡張できることを知ること。
Item Number
Number
790
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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791
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Line Number
(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。
(1) この科目は,内容の(1)から(3)までの中から適宜選択させるものとする。
Item Number
Number
792
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Line Number
第6 数学活用
第6 数学活用
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Number
793
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1 目標 数学と人間とのかかわりや数学の社会的有用性についての認識を深めるとともに,事象を数理的に考察する能力を養い,数学を積極的に活用する態度を育てる。
1 目標 数学と人間とのかかわりや数学の社会的有用性についての認識を深めるとともに,事象を数理的に考察する能力を養い,数学を積極的に活用する態度を育てる。
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794
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2 内容
2 内容
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(1) 数学と人間の活動 数学が人間の活動にかかわってつくられ発展してきたことやその方法を理解するとともに,数学と文化とのかかわりについての認識を深める。
(1) 数学と人間の活動 数学が人間の活動にかかわってつくられ発展してきたことやその方法を理解するとともに,数学と文化とのかかわりについての認識を深める。
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796
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ア 数や図形と人間の活動 数量や図形に関する概念などと人間の活動や文化とのかかわりについて理解すること。
ア 数や図形と人間の活動 数量や図形に関する概念などと人間の活動や文化とのかかわりについて理解すること。
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797
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イ 遊びの中の数学 数理的なゲームやパズルなどを通して論理的に考えることのよさを認識し,数学と文化とのかかわりについて理解すること。
イ 遊びの中の数学 数理的なゲームやパズルなどを通して論理的に考えることのよさを認識し,数学と文化とのかかわりについて理解すること。
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798
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(2) 社会生活における数理的な考察 社会生活において数学が活用されている場面や身近な事象を数理的に考察するとともに,それらの活動を通して数学の社会的有用性についての認識を深める。
(2) 社会生活における数理的な考察 社会生活において数学が活用されている場面や身近な事象を数理的に考察するとともに,それらの活動を通して数学の社会的有用性についての認識を深める。
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799
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ア 社会生活と数学 社会生活などの場面で,事象を数学化し考察すること。
ア 社会生活と数学 社会生活などの場面で,事象を数学化し考察すること。
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800
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イ 数学的な表現の工夫 図,表,行列及び離散グラフなどを用いて,事象を数学的に表現し考察すること。
イ 数学的な表現の工夫 図,表,行列及び離散グラフなどを用いて,事象を数学的に表現し考察すること。
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801
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ウ データの分析 目的に応じてデータを収集し,表計算用のソフトウェアなどを用いて処理しデータ間の傾向をとらえ予測や判断をすること。
ウ データの分析 目的に応じてデータを収集し,表計算用のソフトウェアなどを用いて処理しデータ間の傾向をとらえ予測や判断をすること。
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802
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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803
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(1) この科目の指導に当たっては,数学的活動を一層重視し,身近な事例を取り上げるなど生徒の主体的活動を促すとともに,コンピュータなどを積極的に活用した学習が行われるよう配慮するものとする。
(1) この科目の指導に当たっては,数学的活動を一層重視し,身近な事例を取り上げるなど生徒の主体的活動を促すとともに,コンピュータなどを積極的に活用した学習が行われるよう配慮するものとする。
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804
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(2) 内容の(1)のアについては,数学における概念の形成や原理・法則の認識の過程と人間の活動や文化とのかかわりを中心として,数学史的な話題及びコンピュータを活用した問題の解決などを取り上げるものとする。
(2) 内容の(1)のアについては,数学における概念の形成や原理・法則の認識の過程と人間の活動や文化とのかかわりを中心として,数学史的な話題及びコンピュータを活用した問題の解決などを取り上げるものとする。
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805
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(3) 内容の(2)のアについては,経済にかかわる話題なども取り上げるものとする。
(3) 内容の(2)のアについては,経済にかかわる話題なども取り上げるものとする。
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806
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第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
第3款 各科目にわたる指導計画の作成と内容の取扱い
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807
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1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
1 指導計画の作成に当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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808
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(1) 「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」を履修させる場合は,「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」の順に履修させることを原則とすること。
(1) 「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」を履修させる場合は,「数学Ⅰ」,「数学Ⅱ」,「数学Ⅲ」の順に履修させることを原則とすること。
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809
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(2) 「数学A」については,「数学Ⅰ」と並行してあるいは「数学Ⅰ」を履修した後に履修させ,「数学B」については,「数学Ⅰ」を履修した後に履修させることを原則とすること。
(2) 「数学A」については,「数学Ⅰ」と並行してあるいは「数学Ⅰ」を履修した後に履修させ,「数学B」については,「数学Ⅰ」を履修した後に履修させることを原則とすること。
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810
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(3) 各科目を履修させるに当たっては,当該科目や他の科目の内容及び理科,情報科,家庭科等の内容を踏まえ,相互の関連を図るとともに,学習内容の系統性に留意すること。
(3) 各科目を履修させるに当たっては,当該科目や他の科目の内容及び理科,情報科,家庭科等の内容を踏まえ,相互の関連を図るとともに,学習内容の系統性に留意すること。
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811
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2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
2 内容の取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
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812
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(1) 各科目の内容の[用語・記号]は,当該科目で扱う内容の程度や範囲を明確にするために示したものであり,内容と密接に関連させて扱うこと。
(1) 各科目の内容の[用語・記号]は,当該科目で扱う内容の程度や範囲を明確にするために示したものであり,内容と密接に関連させて扱うこと。
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813
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(2) 各科目の指導に当たっては,必要に応じて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
(2) 各科目の指導に当たっては,必要に応じて,コンピュータや情報通信ネットワークなどを適切に活用し,学習の効果を高めるようにすること。
Item Number
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814
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3 指導に当たっては,各科目の特質に応じ数学的活動を重視し,数学を学習する意義などを実感できるようにするとともに,次の事項に配慮するものとする。
3 指導に当たっては,各科目の特質に応じ数学的活動を重視し,数学を学習する意義などを実感できるようにするとともに,次の事項に配慮するものとする。
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815
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(1) 自ら課題を見いだし,解決するための構想を立て,考察・処理し,その過程を振り返って得られた結果の意義を考えたり,それを発展させたりすること。
(1) 自ら課題を見いだし,解決するための構想を立て,考察・処理し,その過程を振り返って得られた結果の意義を考えたり,それを発展させたりすること。
Item Number
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816
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(2) 学習した内容を生活と関連付け,具体的な事象の考察に活用すること。
(2) 学習した内容を生活と関連付け,具体的な事象の考察に活用すること。
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817
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(3) 自らの考えを数学的に表現し根拠を明らかにして説明したり,議論したりすること。
(3) 自らの考えを数学的に表現し根拠を明らかにして説明したり,議論したりすること。
Item Number
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818
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第5節 理科
第5節 理科
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819
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第1款 目標 自然の事物・現象に対する関心や探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な自然観を育成する。
第1款 目標 自然の事物・現象に対する関心や探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な自然観を育成する。
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820
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第2款 各 科 目
第2款 各 科 目
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821
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第1 科学と人間生活
第1 科学と人間生活
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822
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1 目標 自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について,身近な事物・現象に関する観察,実験などを通して理解させ,科学的な見方や考え方を養うとともに,科学に対する興味・関心を高める。
1 目標 自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割について,身近な事物・現象に関する観察,実験などを通して理解させ,科学的な見方や考え方を養うとともに,科学に対する興味・関心を高める。
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823
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2 内容
2 内容
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824
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(1) 科学技術の発展 科学技術の発展が今日の人間生活に対してどのように貢献してきたかについて理解させる。
(1) 科学技術の発展 科学技術の発展が今日の人間生活に対してどのように貢献してきたかについて理解させる。
Item Number
Number
825
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(2) 人間生活の中の科学 身近な自然の事物・現象及び日常生活や社会の中で利用されている科学技術を取り上げ,科学と人間生活とのかかわりについて認識を深めさせる。
(2) 人間生活の中の科学 身近な自然の事物・現象及び日常生活や社会の中で利用されている科学技術を取り上げ,科学と人間生活とのかかわりについて認識を深めさせる。
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Number
826
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ア 光や熱の科学
ア 光や熱の科学
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827
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 光の性質とその利用 光を中心とした電磁波の性質とその利用について理解すること。
(ア) 光の性質とその利用 光を中心とした電磁波の性質とその利用について理解すること。
Item Number
Number
828
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(イ) 熱の性質とその利用 熱の性質,エネルギーの変換と保存及び有効利用について理解すること。
(イ) 熱の性質とその利用 熱の性質,エネルギーの変換と保存及び有効利用について理解すること。
Item Number
Number
829
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 物質の科学
イ 物質の科学
Item Number
Number
830
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) 材料とその再利用 身近な材料であるプラスチックや金属の種類,性質及び用途と資源の再利用について理解すること。
(ア) 材料とその再利用 身近な材料であるプラスチックや金属の種類,性質及び用途と資源の再利用について理解すること。
Item Number
Number
831
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(イ) 衣料と食品 身近な衣料材料の性質や用途,食品中の主な成分の性質について理解すること。
(イ) 衣料と食品 身近な衣料材料の性質や用途,食品中の主な成分の性質について理解すること。
Item Number
Number
832
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 生命の科学
ウ 生命の科学
Item Number
Number
833
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 生物と光 植物の生育,動物の行動及びヒトの視覚と光とのかかわりについて理解すること。
(ア) 生物と光 植物の生育,動物の行動及びヒトの視覚と光とのかかわりについて理解すること。
Item Number
Number
834
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(イ) 微生物とその利用 様々な微生物の存在と生態系での働き,微生物と人間生活とのかかわりについて理解すること。
(イ) 微生物とその利用 様々な微生物の存在と生態系での働き,微生物と人間生活とのかかわりについて理解すること。
Item Number
Number
835
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 宇宙や地球の科学
エ 宇宙や地球の科学
Item Number
Number
836
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) 身近な天体と太陽系における地球 太陽や月などの身近に見られる天体と人間生活とのかかわり,太陽系における地球について理解すること。
(ア) 身近な天体と太陽系における地球 太陽や月などの身近に見られる天体と人間生活とのかかわり,太陽系における地球について理解すること。
Item Number
Number
837
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Type
Line Number
(イ) 身近な自然景観と自然災害 身近な自然景観の成り立ちと自然災害について,太陽の放射エネルギーによる作用や地球内部のエネルギーによる変動と関連付けて理解すること。
(イ) 身近な自然景観と自然災害 身近な自然景観の成り立ちと自然災害について,太陽の放射エネルギーによる作用や地球内部のエネルギーによる変動と関連付けて理解すること。
Item Number
Number
838
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(3) これからの科学と人間生活 自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割についての学習を踏まえて,これからの科学と人間生活とのかかわり方について考察させる。
(3) これからの科学と人間生活 自然と人間生活とのかかわり及び科学技術が人間生活に果たしてきた役割についての学習を踏まえて,これからの科学と人間生活とのかかわり方について考察させる。
Item Number
Number
839
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Line Number
3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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Number
840
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
841
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ア 中学校理科との関連を十分考慮するとともに,科学と人間生活とのかかわりについて理解させ,観察,実験などを中心に扱い,自然や科学技術に対する興味・関心を高めること。
ア 中学校理科との関連を十分考慮するとともに,科学と人間生活とのかかわりについて理解させ,観察,実験などを中心に扱い,自然や科学技術に対する興味・関心を高めること。
Item Number
Number
842
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
イ 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,身近な事例を基に科学技術に対する興味・関心を高めるよう展開すること。
イ 内容の(1)については,この科目の導入として位置付け,身近な事例を基に科学技術に対する興味・関心を高めるよう展開すること。
Item Number
Number
843
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
ウ 内容の(2)のアからエまでについては,生徒の実態等を考慮し,それぞれ(ア)又は(イ)のいずれかを選択して扱うこと。
ウ 内容の(2)のアからエまでについては,生徒の実態等を考慮し,それぞれ(ア)又は(イ)のいずれかを選択して扱うこと。
Item Number
Number
844
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 内容の(3)については,内容の(2)の学習を踏まえ,課題を適宜設けて考察させ,報告書を作成させたり発表を行う機会を設けたりすること。その際,コンピュータや情報通信ネットワークなどの適切な活用を図ること。
エ 内容の(3)については,内容の(2)の学習を踏まえ,課題を適宜設けて考察させ,報告書を作成させたり発表を行う機会を設けたりすること。その際,コンピュータや情報通信ネットワークなどの適切な活用を図ること。
Item Number
Number
845
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Line Number
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
Item Number
Number
846
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ア 内容の(1)については,身近な科学技術の例を取り上げ,その変遷と人間生活の変化とのかかわりを扱うこと。
ア 内容の(1)については,身近な科学技術の例を取り上げ,その変遷と人間生活の変化とのかかわりを扱うこと。
Item Number
Number
847
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 内容の(2)のアの(ア)については,光の波としての分類や性質,電磁波の利用に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「電磁波の利用」については,電波やX線にも触れること。(イ)については,熱量保存,仕事や電流による熱の発生,エネルギーの変換に関して,観察,実験などを中心...
イ 内容の(2)のアの(ア)については,光の波としての分類や性質,電磁波の利用に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「電磁波の利用」については,電波やX線にも触れること。(イ)については,熱量保存,仕事や電流による熱の発生,エネルギーの変換に関して,観察,実験などを中心...
Item Number
Number
848
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ウ 内容の(2)のイの(ア)については,代表的なプラスチックや金属の種類,性質に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「プラスチック」については,その成分の違い,化学構造及び燃焼にかかわる安全性にも触れること。「金属」については,製錬や腐食とその防止にも触れること。「資源...
ウ 内容の(2)のイの(ア)については,代表的なプラスチックや金属の種類,性質に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「プラスチック」については,その成分の違い,化学構造及び燃焼にかかわる安全性にも触れること。「金属」については,製錬や腐食とその防止にも触れること。「資源...
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Number
849
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エ 内容の(2)のウの(ア)については,光合成と光,光に対する動物の行動,ヒトの視覚に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「植物の生育」については,成長運動,開花にも触れること。「動物の行動」については,体内時計も取り上げ,ヒトの健康と光とのかかわりにも触れること。(イ...
エ 内容の(2)のウの(ア)については,光合成と光,光に対する動物の行動,ヒトの視覚に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,「植物の生育」については,成長運動,開花にも触れること。「動物の行動」については,体内時計も取り上げ,ヒトの健康と光とのかかわりにも触れること。(イ...
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850
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Line Number
オ 内容の(2)のエの(ア)については,太陽や月の運行と時や暦などとの関係,太陽が地球や人間生活に及ぼす影響,太陽系の天体及び太陽系の広がりや構造に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,天動説,地動説にも触れること。(イ)については,地域の自然景観,その変化と自然災害に関...
オ 内容の(2)のエの(ア)については,太陽や月の運行と時や暦などとの関係,太陽が地球や人間生活に及ぼす影響,太陽系の天体及び太陽系の広がりや構造に関して,観察,実験などを中心に扱うこと。その際,天動説,地動説にも触れること。(イ)については,地域の自然景観,その変化と自然災害に関...
Item Number
Number
851
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Line Number
カ 内容の(3)については,(2)で学習した内容を踏まえ,生徒の興味・関心等に応じて,自然や科学技術に関連した事例を課題として設定し考察させること。
カ 内容の(3)については,(2)で学習した内容を踏まえ,生徒の興味・関心等に応じて,自然や科学技術に関連した事例を課題として設定し考察させること。
Item Number
Number
852
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Line Number
第2 物理基礎
第2 物理基礎
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853
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1 目標 日常生活や社会との関連を図りながら物体の運動と様々なエネルギーへの関心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに,物理学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。
1 目標 日常生活や社会との関連を図りながら物体の運動と様々なエネルギーへの関心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに,物理学の基本的な概念や原理・法則を理解させ,科学的な見方や考え方を養う。
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2 内容
2 内容
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(1) 物体の運動とエネルギー 日常に起こる物体の運動を観察,実験などを通して探究し,その基本的な概念や法則を理解させ,運動とエネルギーについての基礎的な見方や考え方を身に付けさせる。
(1) 物体の運動とエネルギー 日常に起こる物体の運動を観察,実験などを通して探究し,その基本的な概念や法則を理解させ,運動とエネルギーについての基礎的な見方や考え方を身に付けさせる。
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856
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ア 運動の表し方
ア 運動の表し方
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857
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(ア) 物理量の測定と扱い方 身近な物理現象について,物理量の測定と表し方,分析の手法を理解すること。
(ア) 物理量の測定と扱い方 身近な物理現象について,物理量の測定と表し方,分析の手法を理解すること。
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858
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(イ) 運動の表し方 物体の運動の表し方について,直線運動を中心に理解すること。
(イ) 運動の表し方 物体の運動の表し方について,直線運動を中心に理解すること。
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859
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(ウ) 直線運動の加速度 物体が直線上を運動する場合の加速度を理解すること。
(ウ) 直線運動の加速度 物体が直線上を運動する場合の加速度を理解すること。
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860
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イ 様々な力とその働き
イ 様々な力とその働き
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861
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(ア) 様々な力 物体に様々な力が働くことを理解すること。
(ア) 様々な力 物体に様々な力が働くことを理解すること。
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862
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(イ) 力のつり合い 物体に働く力のつり合いを理解すること。
(イ) 力のつり合い 物体に働く力のつり合いを理解すること。
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863
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(ウ) 運動の法則 運動の三法則を理解すること。
(ウ) 運動の法則 運動の三法則を理解すること。
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864
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(エ) 物体の落下運動 物体が落下する際の運動の特徴及び物体に働く力と運動の関係について理解すること。
(エ) 物体の落下運動 物体が落下する際の運動の特徴及び物体に働く力と運動の関係について理解すること。
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865
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ウ 力学的エネルギー
ウ 力学的エネルギー
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866
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(ア) 運動エネルギーと位置エネルギー 運動エネルギーと位置エネルギーについて,仕事と関連付けて理解すること。
(ア) 運動エネルギーと位置エネルギー 運動エネルギーと位置エネルギーについて,仕事と関連付けて理解すること。
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867
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(イ) 力学的エネルギーの保存 力学的エネルギー保存の法則を仕事と関連付けて理解すること。
(イ) 力学的エネルギーの保存 力学的エネルギー保存の法則を仕事と関連付けて理解すること。
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868
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エ 物体の運動とエネルギーに関する探究活動 物体の運動とエネルギーに関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
エ 物体の運動とエネルギーに関する探究活動 物体の運動とエネルギーに関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
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869
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(2) 様々な物理現象とエネルギーの利用 様々な物理現象を観察,実験などを通して探究し,それらの基本的な概念や法則を理解させ,物理現象とエネルギーについての基礎的な見方や考え方を身に付けさせる。
(2) 様々な物理現象とエネルギーの利用 様々な物理現象を観察,実験などを通して探究し,それらの基本的な概念や法則を理解させ,物理現象とエネルギーについての基礎的な見方や考え方を身に付けさせる。
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870
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ア 熱
ア 熱
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871
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(ア) 熱と温度 熱と温度について,原子や分子の熱運動という視点から理解すること。
(ア) 熱と温度 熱と温度について,原子や分子の熱運動という視点から理解すること。
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872
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(イ) 熱の利用 熱の移動及び熱と仕事の変換について理解すること。
(イ) 熱の利用 熱の移動及び熱と仕事の変換について理解すること。
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873
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イ 波
イ 波
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874
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(ア) 波の性質 波の性質について,直線状に伝わる場合を中心に理解すること。
(ア) 波の性質 波の性質について,直線状に伝わる場合を中心に理解すること。
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875
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(イ) 音と振動 気柱の共鳴,弦の振動及び音波の性質を理解すること。
(イ) 音と振動 気柱の共鳴,弦の振動及び音波の性質を理解すること。
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876
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ウ 電気
ウ 電気
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877
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(ア) 物質と電気抵抗 物質によって抵抗率が異なることを理解すること。
(ア) 物質と電気抵抗 物質によって抵抗率が異なることを理解すること。
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878
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(イ) 電気の利用 交流の発生,送電及び利用について,基本的な仕組みを理解すること。
(イ) 電気の利用 交流の発生,送電及び利用について,基本的な仕組みを理解すること。
Item Number
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879
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エ エネルギーとその利用
エ エネルギーとその利用
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880
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(ア) エネルギーとその利用 人類が利用可能な水力,化石燃料,原子力,太陽光などを源とするエネルギーの特性や利用などについて,物理学的な視点から理解すること。
(ア) エネルギーとその利用 人類が利用可能な水力,化石燃料,原子力,太陽光などを源とするエネルギーの特性や利用などについて,物理学的な視点から理解すること。
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881
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オ 物理学が拓《ひら》く世界
オ 物理学が拓《ひら》く世界
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882
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(ア) 物理学が拓《ひら》く世界 「物理基礎」で学んだ事柄が,日常生活やそれを支えている科学技術と結び付いていることを理解すること。
(ア) 物理学が拓《ひら》く世界 「物理基礎」で学んだ事柄が,日常生活やそれを支えている科学技術と結び付いていることを理解すること。
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883
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カ 様々な物理現象とエネルギーの利用に関する探究活動 様々な物理現象とエネルギーの利用に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
カ 様々な物理現象とエネルギーの利用に関する探究活動 様々な物理現象とエネルギーの利用に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
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884
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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885
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(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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886
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 中学校理科との関連を考慮しながら,物理学の基本的な概念の形成を図るとともに,物理学的に探究する方法の習得を通して,科学的な思考力,判断力及び表現力を育成すること。
ア 中学校理科との関連を考慮しながら,物理学の基本的な概念の形成を図るとともに,物理学的に探究する方法の習得を通して,科学的な思考力,判断力及び表現力を育成すること。
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887
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イ 「探究活動」においては,各項目の学習活動と関連させながら観察,実験を行い,報告書を作成させたり発表を行う機会を設けたりすること。また,その特質に応じて,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,実験による検証,実験データの分析・解釈,法則性の導出などの探究の方法を習得させるようにする...
イ 「探究活動」においては,各項目の学習活動と関連させながら観察,実験を行い,報告書を作成させたり発表を行う機会を設けたりすること。また,その特質に応じて,情報の収集,仮説の設定,実験の計画,実験による検証,実験データの分析・解釈,法則性の導出などの探究の方法を習得させるようにする...
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888
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(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
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889
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 内容の(1)のアの(ア)については,「物理基礎」の学習全体に通じる手法などを扱うこと。 イの(ア)については,摩擦力,弾性力,圧力及び浮力を扱うこと。また,空間を隔てて働く力にも定性的に触れること。(イ)については,平面内で働く力のつり合いを中心に扱うこと。(ウ)については,...
ア 内容の(1)のアの(ア)については,「物理基礎」の学習全体に通じる手法などを扱うこと。 イの(ア)については,摩擦力,弾性力,圧力及び浮力を扱うこと。また,空間を隔てて働く力にも定性的に触れること。(イ)については,平面内で働く力のつり合いを中心に扱うこと。(ウ)については,...
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890
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イ 内容の(2)のアの(ア)については,熱現象を微視的な視点でとらえ,原子や分子の熱運動と温度の関係を定性的に扱うこと。また,内部エネルギーや物質の三態にも触れること。(イ)については,熱現象における不可逆性にも触れること。 イの(ア)については,作図を用いる方法を中心に扱うこ...
イ 内容の(2)のアの(ア)については,熱現象を微視的な視点でとらえ,原子や分子の熱運動と温度の関係を定性的に扱うこと。また,内部エネルギーや物質の三態にも触れること。(イ)については,熱現象における不可逆性にも触れること。 イの(ア)については,作図を用いる方法を中心に扱うこ...
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891
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第3 物 理
第3 物 理
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892
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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1 目標 物理的な事物・現象に対する探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに,物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的な自然観を育成する。
1 目標 物理的な事物・現象に対する探究心を高め,目的意識をもって観察,実験などを行い,物理学的に探究する能力と態度を育てるとともに,物理学の基本的な概念や原理・法則の理解を深め,科学的な自然観を育成する。
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Number
893
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
2 内容
2 内容
Item Number
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894
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(1) 様々な運動 運動とエネルギーについての基礎的な見方や考え方に基づき,物体の運動を観察,実験などを通して探究し,力と運動に関する概念や原理・法則を系統的に理解させ,それらを活用できるようにする。
(1) 様々な運動 運動とエネルギーについての基礎的な見方や考え方に基づき,物体の運動を観察,実験などを通して探究し,力と運動に関する概念や原理・法則を系統的に理解させ,それらを活用できるようにする。
Item Number
Number
895
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Line Number
ア 平面内の運動と剛体のつり合い
ア 平面内の運動と剛体のつり合い
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896
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Line Number
(ア) 曲線運動の速度と加速度 平面内を運動する物体の運動について理解すること。
(ア) 曲線運動の速度と加速度 平面内を運動する物体の運動について理解すること。
Item Number
Number
897
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(イ) 斜方投射 斜方投射された物体の運動を理解すること。
(イ) 斜方投射 斜方投射された物体の運動を理解すること。
Item Number
Number
898
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(ウ) 剛体のつり合い 大きさのある物体のつり合いを理解すること。
(ウ) 剛体のつり合い 大きさのある物体のつり合いを理解すること。
Item Number
Number
899
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
イ 運動量
イ 運動量
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Number
900
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
(ア) 運動量と力積 運動量と力積の関係について理解すること。
(ア) 運動量と力積 運動量と力積の関係について理解すること。
Item Number
Number
901
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(イ) 運動量の保存 物体の衝突や分裂における運動量の保存を理解すること。
(イ) 運動量の保存 物体の衝突や分裂における運動量の保存を理解すること。
Item Number
Number
902
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ウ) はね返り係数 衝突におけるはね返りについて理解すること。
(ウ) はね返り係数 衝突におけるはね返りについて理解すること。
Item Number
Number
903
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 円運動と単振動
ウ 円運動と単振動
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Number
904
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Line Number
(ア) 円運動 円運動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。
(ア) 円運動 円運動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。
Item Number
Number
905
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Line Number
(イ) 単振動 単振動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。
(イ) 単振動 単振動をする物体の様子を表す方法やその物体に働く力などについて理解すること。
Item Number
Number
906
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
エ 万有引力
エ 万有引力
Item Number
Number
907
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(ア) 惑星の運動 惑星の運動に関する法則を理解すること。
(ア) 惑星の運動 惑星の運動に関する法則を理解すること。
Item Number
Number
908
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
(イ) 万有引力 万有引力の法則及び万有引力による物体の運動について理解すること。
(イ) 万有引力 万有引力の法則及び万有引力による物体の運動について理解すること。
Item Number
Number
909
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Line Number
オ 気体分子の運動
オ 気体分子の運動
Item Number
Number
910
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Line Number
(ア) 気体分子の運動と圧力 気体分子の運動と圧力の関係について理解すること。
(ア) 気体分子の運動と圧力 気体分子の運動と圧力の関係について理解すること。
Item Number
Number
911
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Type
Line Number
(イ) 気体の内部エネルギー 気体の内部エネルギーについて,気体の分子運動と関連付けて理解すること。
(イ) 気体の内部エネルギー 気体の内部エネルギーについて,気体の分子運動と関連付けて理解すること。
Item Number
Number
912
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Line Number
(ウ) 気体の状態変化 気体の状態変化における熱,仕事及び内部エネルギーの関係を理解すること。
(ウ) 気体の状態変化 気体の状態変化における熱,仕事及び内部エネルギーの関係を理解すること。
Item Number
Number
913
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Line Number
カ 様々な運動に関する探究活動 様々な運動に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
カ 様々な運動に関する探究活動 様々な運動に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
Item Number
Number
914
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Line Number
(2) 波 水面波,音,光などの波動現象を観察,実験などを通して探究し,共通する基本的な概念や法則を系統的に理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できるようにする。
(2) 波 水面波,音,光などの波動現象を観察,実験などを通して探究し,共通する基本的な概念や法則を系統的に理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できるようにする。
Item Number
Number
915
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Line Number
ア 波の伝わり方
ア 波の伝わり方
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916
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Line Number
(ア) 波の伝わり方とその表し方 波の伝わり方とその表し方について理解すること。
(ア) 波の伝わり方とその表し方 波の伝わり方とその表し方について理解すること。
Item Number
Number
917
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Line Number
(イ) 波の干渉と回折 波の干渉と回折について理解すること。
(イ) 波の干渉と回折 波の干渉と回折について理解すること。
Item Number
Number
918
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Line Number
イ 音
イ 音
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919
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Line Number
(ア) 音の干渉と回折 音の干渉と回折について理解すること。
(ア) 音の干渉と回折 音の干渉と回折について理解すること。
Item Number
Number
920
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(イ) 音のドップラー効果 音のドップラー効果について理解すること。
(イ) 音のドップラー効果 音のドップラー効果について理解すること。
Item Number
Number
921
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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Line Number
ウ 光
ウ 光
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922
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 光の伝わり方 光の伝わり方について理解すること。
(ア) 光の伝わり方 光の伝わり方について理解すること。
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923
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(イ) 光の回折と干渉 光の回折と干渉について理解すること。
(イ) 光の回折と干渉 光の回折と干渉について理解すること。
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924
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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エ 波に関する探究活動 波に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
エ 波に関する探究活動 波に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
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925
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(3) 電気と磁気 電気や磁気に関する現象を観察,実験などを通して探究し,電気と磁気に関する基本的な概念や原理・法則を系統的に理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できるようにする。
(3) 電気と磁気 電気や磁気に関する現象を観察,実験などを通して探究し,電気と磁気に関する基本的な概念や原理・法則を系統的に理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できるようにする。
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926
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ア 電気と電流
ア 電気と電流
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927
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(ア) 電荷と電界 電荷が相互に及ぼし合う力や電界の表し方を理解すること。
(ア) 電荷と電界 電荷が相互に及ぼし合う力や電界の表し方を理解すること。
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928
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(イ) 電界と電位 電界と電位の関係を理解すること。
(イ) 電界と電位 電界と電位の関係を理解すること。
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929
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ウ) コンデンサー コンデンサーの性質を理解すること。
(ウ) コンデンサー コンデンサーの性質を理解すること。
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930
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(エ) 電気回路 電気回路について理解すること。
(エ) 電気回路 電気回路について理解すること。
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931
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イ 電流と磁界
イ 電流と磁界
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932
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(ア) 電流による磁界 電流がつくる磁界の様子を理解すること。
(ア) 電流による磁界 電流がつくる磁界の様子を理解すること。
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933
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(イ) 電流が磁界から受ける力 電流が磁界から受ける力について理解すること。
(イ) 電流が磁界から受ける力 電流が磁界から受ける力について理解すること。
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934
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ウ) 電磁誘導 電磁誘導と交流について,現象や法則を理解すること。
(ウ) 電磁誘導 電磁誘導と交流について,現象や法則を理解すること。
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935
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(エ) 電磁波の性質とその利用 電磁波について,性質とその利用を理解すること。
(エ) 電磁波の性質とその利用 電磁波について,性質とその利用を理解すること。
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936
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ウ 電気と磁気に関する探究活動 電気や磁気に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
ウ 電気と磁気に関する探究活動 電気や磁気に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
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937
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(4) 原子 電子,原子及び原子核に関する現象を観察,実験などを通して探究し,原子についての基本的な概念や原理・法則を理解させる。
(4) 原子 電子,原子及び原子核に関する現象を観察,実験などを通して探究し,原子についての基本的な概念や原理・法則を理解させる。
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938
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 電子と光
ア 電子と光
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939
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 電子 電子の電荷と質量について理解すること。
(ア) 電子 電子の電荷と質量について理解すること。
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940
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(イ) 粒子性と波動性 電子や光の粒子性と波動性について理解すること。
(イ) 粒子性と波動性 電子や光の粒子性と波動性について理解すること。
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941
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 原子と原子核
イ 原子と原子核
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942
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 原子とスペクトル 原子の構造及びスペクトルと電子のエネルギー準位の関係について理解すること。
(ア) 原子とスペクトル 原子の構造及びスペクトルと電子のエネルギー準位の関係について理解すること。
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943
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(イ) 原子核 原子核の構成,原子核の崩壊及び核反応について理解すること。
(イ) 原子核 原子核の構成,原子核の崩壊及び核反応について理解すること。
Item Number
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944
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ウ) 素粒子 素粒子の存在について知ること。
(ウ) 素粒子 素粒子の存在について知ること。
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945
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ウ 物理学が築く未来
ウ 物理学が築く未来
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946
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(ア) 物理学が築く未来 物理学の成果が様々な分野で利用され,未来を築く新しい科学技術の基盤となっていることを理解すること。
(ア) 物理学が築く未来 物理学の成果が様々な分野で利用され,未来を築く新しい科学技術の基盤となっていることを理解すること。
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947
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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エ 原子に関する探究活動 原子に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
エ 原子に関する探究活動 原子に関する探究活動を行い,学習内容の理解を深めるとともに,物理学的に探究する能力を高めること。
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948
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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3 内容の取扱い
3 内容の取扱い
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949
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
(1) 内容の構成及びその取扱いに当たっては,次の事項に配慮するものとする。
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Number
950
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
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ア 「物理基礎」との関連を考慮しながら,物理学の基本的な概念の形成を図るとともに,物理学的に探究する方法の習得を通して,科学的な思考力,判断力及び表現力を育成すること。
ア 「物理基礎」との関連を考慮しながら,物理学の基本的な概念の形成を図るとともに,物理学的に探究する方法の習得を通して,科学的な思考力,判断力及び表現力を育成すること。
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951
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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イ 「探究活動」においては,「物理基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うこと。
イ 「探究活動」においては,「物理基礎」の3の(1)のイと同様に取り扱うこと。
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Number
952
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
(2) 内容の範囲や程度については,次の事項に配慮するものとする。
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Number
953
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【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
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ア 内