ア 内容の(1)のアの(ア)については,物体の平面内の運動を表す変位,速度及び加速度はベクトルで表されることを扱うこと。(イ)については,物体の水平投射や斜方投射における速度,加速度,重力の働きなどを扱うこと。また,空気の抵抗がある場合の落下運動にも触れること。(ウ)については,力...

https://w3id.org/jp-cos/7463505210000000

Details

Course Of Study
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Item Number
Number
954
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
ア 内容の(1)のアの(ア)については,物体の平面内の運動を表す変位,速度及び加速度はベクトルで表されることを扱うこと。(イ)については,物体の水平投射や斜方投射における速度,加速度,重力の働きなどを扱うこと。また,空気の抵抗がある場合の落下運動にも触れること。(ウ)については,力のモーメントのつり合いを扱うこと。また,物体の重心にも触れること。  イの(ア)については,運動量と力積がベクトルで表されること,運動量の変化が力積に等しいことを扱うこと。(ウ)については,物体の衝突の際の力学的エネルギーの減少も扱うこと。  ウの(ア)については,等速円運動の速度,周期,角速度,向心加速度及び向心力を扱うこと。また,遠心力にも触れること。(イ)については,単振動をする物体の変位,速度,加速度及び復元力を扱うこと。「単振動」については,ばね振り子と単振り子を扱うこと。  エの(ア)については,ケプラーの法則を扱うこと。(イ)については,万有引力の位置エネルギーも扱うこと。  オの(ア)については,理想気体の状態方程式,気体分子の速さ,平均の運動エネルギーなどを扱うこと。(イ)については,理想気体を扱うこと。(ウ)については,熱力学第一法則を扱うこと。
Code of Course of Study Item
7463505210000000
Issued Period
Published from 2008 to 2009
Type of School
Upper Secondary School
Subject Area
Science
Subject
Advanced Physics
Category
各科目
Sub Category
内容の取扱い
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A7A4A6A3A5A0A5A2A1A0A0A0A0A0A0A0
Section Number
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第2章 / 第5節 / 第2款 / 第3 / 3 / (2) / ア
Text
内容の(1)のアの(ア)については,物体の平面内の運動を表す変位,速度及び加速度はベクトルで表されることを扱うこと。(イ)については,物体の水平投射や斜方投射における速度,加速度,重力の働きなどを扱うこと。また,空気の抵抗がある場合の落下運動にも触れること。(ウ)については,力のモーメントのつり合いを扱うこと。また,物体の重心にも触れること。 イの(ア)については,運動量と力積がベクトルで表されること,運動量の変化が力積に等しいことを扱うこと。(ウ)については,物体の衝突の際の力学的エネルギーの減少も扱うこと。 ウの(ア)については,等速円運動の速度,周期,角速度,向心加速度及び向心力を扱うこと。また,遠心力にも触れること。(イ)については,単振動をする物体の変位,速度,加速度及び復元力を扱うこと。「単振動」については,ばね振り子と単振り子を扱うこと。 エの(ア)については,ケプラーの法則を扱うこと。(イ)については,万有引力の位置エネルギーも扱うこと。 オの(ア)については,理想気体の状態方程式,気体分子の速さ,平均の運動エネルギーなどを扱うこと。(イ)については,理想気体を扱うこと。(ウ)については,熱力学第一法則を扱うこと。
Type
Course Of Study Item