イ 内容(2)のアの(ア)については,マントル内のプルームの存在にも触れること。(イ)の「火山活動」については,プレートの発散境界や収束境界における火山活動を扱い,ホットスポットにおける火山活動にも触れること。また,火成岩の観察を行うこと。「地震の発生の仕組み」については,プレート...

https://w3id.org/jp-cos/7468505220000000

Details

Course Of Study
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Course Of Study Revision
Upper Secondary School Curriculum Guideline 2009-03 Notification
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Item Number
Number
1177
Source
【74V10】Code for Upper Secondary School Course of Guideline published in 2009, version 1.0 (2020-11-30 release)
Type
Line Number
Description of Course Of Study Item
イ 内容(2)のアの(ア)については,マントル内のプルームの存在にも触れること。(イ)の「火山活動」については,プレートの発散境界や収束境界における火山活動を扱い,ホットスポットにおける火山活動にも触れること。また,火成岩の観察を行うこと。「地震の発生の仕組み」については,プレートの収束境界における地震を中心に扱うこと。  イの(ア)については,地層や岩石の観察,実験などを行い,褶《しゅう》曲,断層,不整合なども扱うこと。また,変成岩と変成作用の関係にも触れること。(イ)の「古生物の変遷」については,化石の観察を行い,地質時代が生物の変遷に基づいて区分されることを中心に扱うこと。また,ヒトの進化にも触れること。「地球環境の変化」については,大気の変化と生命活動との相互のかかわりを中心に扱うこと。  ウの(ア)の「大気の構造」については,気圧や気温の鉛直方向の変化を扱い,大気中で見られる現象にも触れること。「地球全体の熱収支」については,太陽放射の受熱量と地球放射の放熱量がつり合っていることを扱い,温室効果にも触れること。(イ)については,緯度により太陽放射の受熱量が異なることから,大気の大循環や海水の運動が生じ,熱が輸送されていることを扱うこと。また,海洋の層構造と深層に及ぶ循環にも触れること。  エの(ア)については,地球温暖化,オゾン層破壊,エルニーニョ現象などの現象をデータに基づいて人間生活と関連させて扱うこと。(イ)の「恩恵や災害」については,日本に見られる季節の気象現象,地震や火山活動など特徴的な現象を扱うこと。また,自然災害の予測や防災にも触れること。
Code of Course of Study Item
7468505220000000
Issued Period
Published from 2008 to 2009
Type of School
Upper Secondary School
Subject Area
Science
Subject
Basic Earth Science
Category
各科目
Sub Category
内容の取扱い
Edition of Course Of Study Item
一部改正なし
Fcode of Course of Study
A7A4A6A8A5A0A5A2A2A0A0A0A0A0A0A0
Section Number
Hierarchical Section Numbers
第1章 / 第2章 / 第5節 / 第2款 / 第8 / 3 / (2) / イ
Text
内容(2)のアの(ア)については,マントル内のプルームの存在にも触れること。(イ)の「火山活動」については,プレートの発散境界や収束境界における火山活動を扱い,ホットスポットにおける火山活動にも触れること。また,火成岩の観察を行うこと。「地震の発生の仕組み」については,プレートの収束境界における地震を中心に扱うこと。 イの(ア)については,地層や岩石の観察,実験などを行い,褶《しゅう》曲,断層,不整合なども扱うこと。また,変成岩と変成作用の関係にも触れること。(イ)の「古生物の変遷」については,化石の観察を行い,地質時代が生物の変遷に基づいて区分されることを中心に扱うこと。また,ヒトの進化にも触れること。「地球環境の変化」については,大気の変化と生命活動との相互のかかわりを中心に扱うこと。 ウの(ア)の「大気の構造」については,気圧や気温の鉛直方向の変化を扱い,大気中で見られる現象にも触れること。「地球全体の熱収支」については,太陽放射の受熱量と地球放射の放熱量がつり合っていることを扱い,温室効果にも触れること。(イ)については,緯度により太陽放射の受熱量が異なることから,大気の大循環や海水の運動が生じ,熱が輸送されていることを扱うこと。また,海洋の層構造と深層に及ぶ循環にも触れること。 エの(ア)については,地球温暖化,オゾン層破壊,エルニーニョ現象などの現象をデータに基づいて人間生活と関連させて扱うこと。(イ)の「恩恵や災害」については,日本に見られる季節の気象現象,地震や火山活動など特徴的な現象を扱うこと。また,自然災害の予測や防災にも触れること。
Type
Course Of Study Item