(1) 燃焼の仕組み 燃焼の仕組みについて,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。

https://w3id.org/jp-cos/8260263110000000

詳細情報

学習指導要領コード
8260263110000000
学習指導要領テキスト
(1) 燃焼の仕組み 燃焼の仕組みについて,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
節番号(階層)
第1章 / 第2章 / 第4節 / 第2 / 〔第6学年〕 / 2 / A / (1)
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=82
学校種別
小学校
教科等
理科
学年
6
大項目
目標及び内容(大項目)
項目
内容
節番号
(1)
テキスト
燃焼の仕組み 燃焼の仕組みについて,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のことを理解するとともに,観察,実験などに関する技能を身に付けること。
イ 燃焼の仕組みについて追究する中で,物が燃えたときの空気の変化について,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。
基礎の細目
学習指導要領の細目
(1) 空気と水の性質 空気と水の性質について,体積や圧《お》し返す力の変化に着目して,それらと圧《お》す力とを関係付けて調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
出典
 本内容は,第4学年「A (1) 空気と水の性質」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の存在」,「粒子の結合」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(ア) 物質のすがた」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
応用の細目
学習指導要領の細目
(ア) 物質のすがた
出典
 本内容は,第4学年「A (1) 空気と水の性質」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の存在」,「粒子の結合」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(ア) 物質のすがた」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
学習指導要領の細目
(イ) 化学変化
出典
 本内容は,第4学年「A (1) 空気と水の性質」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の存在」,「粒子の結合」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(ア) 物質のすがた」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
告示時期
平成29~31年 告示
学習指導要領
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
学習指導要領(一部改正情報)
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
改正情報
一部改正なし
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
項番
項番
2482
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
Type
項番
F学習指導要領コード
A8A2A6A0A2A6A3A1A1A0A0A0A0A0A0A0
Type
学習指導要領の細目

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被参照情報

'子'としての参照元:
A 物質・エネルギー
'対象となる学習指導要領細目'としての参照元:
(1) 燃焼の仕組み
 燃焼の仕組みについて,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
 本内容は,第4学年「A (1) 空気と水の性質」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の存在」,「粒子の結合」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(ア) 物質のすがた」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
 ここでは,児童が,空気の変化に着目して,物の燃え方を多面的に調べる活動を通して,燃焼の仕組みについての理解を図り,観察,実験などに関する技能を身に付けるとともに,主により妥当な考えをつくりだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することがねらいである。
(ア) 植物体が燃えるときの空気の変化に着目して,植物体が燃える前と燃えた後での空気の性質や植物体の変化を多面的に調べる。これらの活動を通して,燃焼の仕組みについて,より妥当な考えをつくりだし,表現するとともに,植物体が燃えるときには,空気中に含まれる酸素の一部が使われて,二酸化炭...
 ここで扱う対象としては,燃焼の様子を観察しやすい植物体として,例えば,木片や紙などが考えられる。
 ここでの指導に当たっては,日常生活の中で物を燃やす体験が少ない現状を踏まえ,物が燃える現象を十分に観察できるような場を設定する。また,物が燃える際に,酸素の一部が使われ二酸化炭素ができることを捉える際には,二酸化炭素の有無を調べることができる石灰水や,酸素や二酸化炭素の割合を調べ...
 なお,燃焼実験の際の火の取扱いや気体検知管の扱い方などについて十分指導するとともに,保護眼鏡を使用するなど,安全に配慮するように指導する。