3 指導計画の作成上の留意事項  指導計画の作成に当たっては,次の事項に留意するものとする。

https://w3id.org/jp-cos/8500000530000000

詳細情報

学習指導要領
特別支援学校幼稚部教育要領 2017年4月 告示
学習指導要領(一部改正情報)
特別支援学校幼稚部教育要領 2017年4月 告示
出典
【85V10】特別支援学校幼稚部教育要領コード 平成29年告示:バージョン1.0 (令和2年12月28日公表)
項番
項番
53
出典
【85V10】特別支援学校幼稚部教育要領コード 平成29年告示:バージョン1.0 (令和2年12月28日公表)
Type
項番
学習指導要領テキスト
3 指導計画の作成上の留意事項  指導計画の作成に当たっては,次の事項に留意するものとする。
学習指導要領コード
8500000530000000
告示時期
平成29~31年 告示
学校種別
特別支援学校幼稚部
教科等
総則
大項目
区分なし
項目
区分なし
改正情報
一部改正なし
F学習指導要領コード
A8A5A0A0A0A0A0A5A3A0A0A0A0A0A0A0
(1) 長期的に発達を見通した年,学期,月などにわたる長期の指導計画やこれとの関連を保ちながらより具体的な幼児の生活に即した週,日などの短期の指導計画を作成し,適切な指導が行われるようにすること。特に,週,日などの短期の指導計画については,幼児の生活のリズムに配慮し,幼児の意識や...
(2) 幼児が様々な人やものとの関わりを通して,多様な体験をし,心身の調和のとれた発達を促すようにしていくこと。その際,幼児の発達に即して主体的・対話的で深い学びが実現するようにするとともに,心を動かされる体験が次の活動を生み出すことを考慮し,一つ一つの体験が相互に結び付き,幼稚...
(3) 言語に関する能力の発達と思考力等の発達が関連していることを踏まえ,幼稚部における生活全体を通して,幼児の障害の状態や特性及び発達の程度等や, 経験の程度を踏まえた言語環境を整え,言語活動の充実を図ること。
(4) 幼児が次の活動への期待や意欲をもつことができるよう,幼児の障害の状態や特性及び発達の程度等を踏まえながら,教師や他の幼児と共に遊びや生活の中で見通しをもったり,振り返ったりするよう工夫すること。
(5) 行事の指導に当たっては,幼稚部における生活の自然の流れの中で生活に変化や潤いを与え,幼児が主体的に楽しく活動できるようにすること。なお,それぞれの行事についてはその教育的価値を十分検討し,適切なものを精選し, 幼児の負担にならないようにすること。
(6) 幼児期は直接的な体験が重要であることを踏まえ,視聴覚教材やコンピュータなど情報機器を活用する際には,幼稚部における生活では得難い体験を補完するなど,幼児の体験との関連を考慮すること。
(7) 幼児の主体的な活動を促すためには,教師が多様な関わりをもつことが重要であることを踏まえ,教師は,理解者,共同作業者など様々な役割を果たし, 幼児の発達に必要な豊かな体験が得られるよう,活動の場面に応じて,適切な指導を行うようにすること。
(8) 幼児の行う活動は,個人,グループ,学級全体などで多様に展開されるものであることを踏まえ,学校全体の教師による協力体制を作りながら,一人一人の幼児が興味や欲求を十分に満足させるよう適切な援助を行うようにすること。
節番号
3
節番号(階層)
第1章 / 第5 / 3
テキスト
指導計画の作成上の留意事項 指導計画の作成に当たっては,次の事項に留意するものとする。
Type
学習指導要領の細目

S×UKILAM連携教材コンテンツ

被参照情報

'子'としての参照元:
第5 指導計画の作成と幼児理解に基づいた評価