(3) てこの規則性 てこの規則性について,力を加える位置や力の大きさに着目して,てこの働きを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。

https://w3id.org/jp-cos/8260263130000000

詳細情報

学習指導要領コード
8260263130000000
学習指導要領テキスト
(3) てこの規則性 てこの規則性について,力を加える位置や力の大きさに着目して,てこの働きを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
節番号(階層)
第1章 / 第2章 / 第4節 / 第2 / 〔第6学年〕 / 2 / A / (3)
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=85
学校種別
小学校
教科等
理科
学年
6
大項目
目標及び内容(大項目)
項目
内容
節番号
(3)
テキスト
てこの規則性 てこの規則性について,力を加える位置や力の大きさに着目して,てこの働きを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のことを理解するとともに,観察,実験などに関する技能を身に付けること。
イ てこの規則性について追究する中で,力を加える位置や力の大きさとてこの働きとの関係について,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。
基礎の細目
学習指導要領の細目
(2) 振り子の運動 振り子の運動の規則性について,振り子が1往復する時間に着目して,おもりの重さや振り子の長さなどの条件を制御しながら調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
出典
 本内容は,第5学年「A (2) 振り子の運動」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「エネルギーの捉え方」に関わるものであり,中学校第1分野「(1) ア(イ) 力の働き」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
応用の細目
学習指導要領の細目
(イ) 力の働き
出典
 本内容は,第5学年「A (2) 振り子の運動」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「エネルギーの捉え方」に関わるものであり,中学校第1分野「(1) ア(イ) 力の働き」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
告示時期
平成29~31年 告示
学習指導要領
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
学習指導要領(一部改正情報)
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
改正情報
一部改正なし
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
項番
項番
2492
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
Type
項番
F学習指導要領コード
A8A2A6A0A2A6A3A1A3A0A0A0A0A0A0A0
Type
学習指導要領の細目

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被参照情報

'学習指導要領の細目'としての参照元:
(2) 振り子の運動 振り子の運動の規則性について,振り子が1往復する時間に着目して,おもりの重さや振り子の長さなどの条件を制御しながら調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
応用の細目
学習指導要領の細目
(3) てこの規則性 てこの規則性について,力を加える位置や力の大きさに着目して,てこの働きを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
出典
 本内容は,第3学年「A (2) 風とゴムの力の働き」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「エネルギーの捉え方」に関わるものであり,第6学年「A (3) てこの規則性」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
'子'としての参照元:
A 物質・エネルギー
'参照した学習指導要領細目'としての参照元:
 本内容は,第3学年「A (2) 風とゴムの力の働き」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「エネルギーの捉え方」に関わるものであり,第6学年「A (3) てこの規則性」の学習につながるものである。
'対象となる学習指導要領細目'としての参照元:
(3) てこの規則性
 てこの規則性について,力を加える位置や力の大きさに着目して,てこの働きを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
 本内容は,第5学年「A (2) 振り子の運動」の学習を踏まえて,「エネルギー」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「エネルギーの捉え方」に関わるものであり,中学校第1分野「(1) ア(イ) 力の働き」の学習につながるものである。
 ここでは,児童が,加える力の位置や大きさに着目して,これらの条件とてこの働きとの関係を多面的に調べる活動を通して,てこの規則性についての理解を図り,観察,実験などに関する技能を身に付けるとともに,主により妥当な考えをつくりだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成することがね...
 ここで扱う対象としては,(ア) については,てこ実験器,(イ) については,ペンチ,釘抜き,空き缶つぶし,トングなどが考えられる。
 ここでの指導に当たっては,支点からの距離とおもりの重さとの関係を表などに整理するなど,てこの規則性について考えたり,説明したりする活動の充実を図り,これらの活動を通して,てこがつり合っている場合は,「左側の(力点にかかるおもりの重さ)×(支点から力点までの距離)=右側の(力点にか...
 日常生活との関連として,てこの規則性が利用されている様々な道具を調べる際には,「支点」,「力点」,「作用点」等の言葉を用いて説明したり,どのような便利さが得られるかについて話し合ったりするなど,道具の効果とてこの規則性とを関係付けて考えられるようにする。