(2) 水溶液の性質 水溶液について,溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。

https://w3id.org/jp-cos/8260263120000000

詳細情報

学習指導要領コード
8260263120000000
学習指導要領テキスト
(2) 水溶液の性質 水溶液について,溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
節番号(階層)
第1章 / 第2章 / 第4節 / 第2 / 〔第6学年〕 / 2 / A / (2)
学習指導要領解説へのリンク
https://www.mext.go.jp/content/20211020-mxt_kyoiku02-100002607_05.pdf#page=84
学校種別
小学校
教科等
理科
学年
6
大項目
目標及び内容(大項目)
項目
内容
節番号
(2)
テキスト
水溶液の性質 水溶液について,溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
ア 次のことを理解するとともに,観察,実験などに関する技能を身に付けること。
イ 水溶液の性質や働きについて追究する中で,溶けているものによる性質や働きの違いについて,より妥当な考えをつくりだし,表現すること。
基礎の細目
学習指導要領の細目
(1) 物の溶け方 物の溶け方について,溶ける量や様子に着目して,水の温度や量などの条件を制御しながら調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
出典
 本内容は,第5学年「A (1) 物の溶け方」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の結合」,「粒子の保存性」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(イ) 水溶液」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
応用の細目
学習指導要領の細目
(イ) 水溶液
出典
 本内容は,第5学年「A (1) 物の溶け方」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の結合」,「粒子の保存性」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(イ) 水溶液」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
学習指導要領の細目
(イ) 化学変化
出典
 本内容は,第5学年「A (1) 物の溶け方」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の結合」,「粒子の保存性」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(イ) 水溶液」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
告示時期
平成29~31年 告示
学習指導要領
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
学習指導要領(一部改正情報)
小学校学習指導要領 2017年3月 告示
改正情報
一部改正なし
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
項番
項番
2486
出典
【82V11】小学校学習指導要領コード 平成29年告示:バージョン1.1 (令和3年8月20日公表)
Type
項番
F学習指導要領コード
A8A2A6A0A2A6A3A1A2A0A0A0A0A0A0A0
Type
学習指導要領の細目

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被参照情報

'学習指導要領の細目'としての参照元:
(1) 物の溶け方 物の溶け方について,溶ける量や様子に着目して,水の温度や量などの条件を制御しながら調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
応用の細目
学習指導要領の細目
(2) 水溶液の性質 水溶液について,溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
出典
 本内容は,第3学年「A (1) 物と重さ」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の保存性」に関わるものであり,第6学年「A (2) 水溶液の性質」の学習につながるものである。
Type
構造化細目
'子'としての参照元:
A 物質・エネルギー
'参照した学習指導要領細目'としての参照元:
 本内容は,第3学年「A (1) 物と重さ」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の保存性」に関わるものであり,第6学年「A (2) 水溶液の性質」の学習につながるものである。
'対象となる学習指導要領細目'としての参照元:
(2) 水溶液の性質
 水溶液について,溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。
 本内容は,第5学年「A (1) 物の溶け方」の学習を踏まえて,「粒子」についての基本的な概念等を柱とした内容のうちの「粒子の結合」,「粒子の保存性」に関わるものであり,中学校第1分野「(2) ア(イ) 水溶液」,「(4) ア(イ) 化学変化」の学習につながるものである。
 ここでは,児童が,水に溶けている物に着目して,それらによる水溶液の性質や働きの違いを多面的に調べる活動を通して,水溶液の性質や働きについての理解を図り,観察,実験などに関する技能を身に付けるとともに,主により妥当な考えをつくりだす力や主体的に問題解決しようとする態度を育成すること...
 ここで扱う対象としては,水溶液については,例えば,炭酸水,薄い塩酸,薄い水酸化ナトリウム水溶液などが考えられる。(ウ) については,例えば,鉄やアルミニウムなど,生活の中でよく見かけるもので性質やその変化が捉えやすい金属を使用することが考えられる。
 ここでの指導に当たっては,水溶液の性質や金属の質的変化について,多面的に調べた結果を表に整理したり,そこから考えたことを図や絵,文を用いて表現したりするなど,水溶液の性質について考えたり,説明したりする活動の充実を図るようにする。
 日常生活との関連として,身の回りで使用されている酸性やアルカリ性の水溶液を調べるといった活動が考えられる。
 なお,実験に使用する薬品については,その危険性や扱い方について十分指導するとともに,保護眼鏡を使用するなど,安全に配慮するように指導する。また,事故のないように配慮し管理するとともに,使用した廃液などについても,環境に配慮し適切に処理する必要があることを指導する。